どん底シリーズ①【どん底だった私】
2児の母、中学校担任教員として、
自由で 軽やかに 人生を楽しむことを
目指している すずらんです。
私にとって今年は最大限に学び、行動し、成長できた1年でした。
去年のこの時期は本当にぼろぼろでした・・・
さらに1月、2月、3月はどん底でした。クラスもうまくいっていなかったですし、職員室の人間関係に苦しみました。
初めて、職員室に入るときに、息が苦しいと感じました。体が訴えているってことは限界なのか?と自問しました。今思うと今後のことを悩みすぎて、しんどかったように思います。
本気で、教師を辞めるか悩みました。
極端な性格なので、担任として2年に上がるか、辞めるかの2択の状態でした。
プライドがそれ以外は許せなかった・・・
担任はもちたい、でも自信はない。もうしんどいというのも正直な気持ち。
担任をもって、途中でつぶれたら、生徒にも学年にも学校にも迷惑がかかる・・・
担任を引き受けるのは無責任かもしれない・・
でももちたい!
学年主任が、担任を持ってほしいと言ってくれました。
先生に担任をもってほしいと思っている生徒がたくさんいます。(←こんな言葉もあの時は信じられなかった)
もしダメだったら、続きは僕が持ちます。
と言ってくれました。
全てを理解し、支えてくれました。味方でいてくれました。
私の消えかかっていた心の灯りを消えないように守ってくれました。
彼のおかげで、今の私があります。感謝しかありません。
そして、背水の陣で担任を持ちました。
今年もうまくいかなかったら辞める覚悟でした。
教師人生をかけて、本気の挑戦の始まりでした。
つづく