むすこの中学校、職業体験は現場体験だけではなく、学校内でも行っていただいたようです。

学校で行った職種としては、フラワーデザイナーやインテリアコーディネータ等の実技的なものや弁護士なんてのもありました。
中には、ぼくなんかは全くわからない、ある業界に特化した「キュレーター」なんてのもあります。
学芸員なら分かりますが時代は変わってきています。
もちろん、その道で活躍されている方が学校に来ていただいてくれて、どんな仕事をするのかを紹介され、実際に体験してみると言うものだそうです。

アナウンサー

むすこが体験したのは「アナウンサー」。
「自分で希望したのか？」と聞くと、「全然」と言う。
他の子は希望を聞かれたかは分かりませんが、むすこの場合自分の道は現状自分で決めています。
担任の先生もそれは承知しているので、それなりに楽しそうにできそうなところに行かされたのだと思います。

ハプニングの時どう対応する？？

職業体験では、実際にアナウンサーの台本を持たされてニュース原稿をみんなの前で読まされたそうです。

うん、そんな急に初めての文章を持たされても普通に読めるようになったか・・・成長したものです。

そこで、ハプニング的なタスクを急に与えられます。
むすこたちのグループは「台本が飛ばされて無くなった場合」だったそうです。
そんな事、不意にされてもプロじゃ無いんですから戸惑います。
ある子は「えー、えー、えーっと」
またある子は「あっ！あのあのあの！」
みんな声を詰まらせてしまったそうです。

むすこに「あんたはどうした？」と聞来ました。
「さぁ、みんなで体操をしましょう！１、２、１、2」と「筋肉体操」ばりの事をみんなの前で始めたそうです。。。。

あー、そう。。。。

担任の先生の思惑は当たったのかも

担任の先生の思惑は当たったのかもしれません。
実は、担任の先生の方がむすこの事をよく見てくれているのかも。。。
すげーな、そのリカバリー
サッカーのリカバリーにおける機転の速さも役に立ってるのかもしれません。