スタッフの気になること ・ 11月 第3週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。今週はお散歩日和なあたたかい日が何日かありましたね。
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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「卵が先かニワトリが先か」の哲学的問いについて、ジュネーブ大学の研究チームが「卵が先である可能性が高い」とする研究結果を発表しました。チームは10億年以上前に動物の進化系統から分岐した単細胞生物Chromosphaera perkinsiiを調査。この生物は分裂して動物の初期胚発生段階に類似した多細胞コロニーを形成します。この発見から、自然は「ニワトリを発明する」よりはるか前に「卵を作る遺伝的ツールを持っていた」ことになるため、「卵が先」である可能性が高いとしました。
著作者証明ができるサービス「Wacom Yuify」
ワコムは11月14日、デジタル作品の著作者証明ができるサービス「Wacom Yuify」(ワコム ユイファイ)を発表しました。ワコムは目に見えない固有のデジタルIDである「マイクロマーク」を独自開発し、特許も取得しました。Wacom YuifyではJPEGやPNGで書き出した画像にマイクロマークを自動で埋め込むことができ、Wacom Yuify上に永続的に著作記録を残すことが可能です。現時点でCLIP STUDIO PAINT、Rebelle 7、Photoshopで作成された2Dイラスト作品に対応しています。
AIを用いた、動物の表情から感情を読み取る技術
フロリダ大学獣医学部の研究チームはヤギに焦点を当て、痛みを感じているヤギと快適な状態のヤギを含む40匹の表情を撮影し、そのデータを人工知能モデルに入力して、表情だけで痛みを区別することを学習させたと発表しました。現在、このアルゴリズムが動物の表情から痛みを読み取る精度は62%~80%ほどだそうですが、この技術は最終的に幼い子供などの言葉で表現できない患者にも応用できる可能性があるといいます。
ロータスのコンセプトカー「セオリー 1」
イギリスのスポーツカーブランド ロータスは、「デジタル」「ナチュラル」「アナログ」の3要素をデザイン原理にしたコンセプトカー「セオリー 1」を発表しました。この車はロータスの長年のエンジニアリングの成果に加え、没入型のデジタル技術と人間中心の設計を組み合わせたものです。インテリアは中央に運転席、後部座席に2名の3シートを採用し、後部跳ね上げ式のドアで乗り込みやすくなっています。搭載されるテクノロジーの数々は、今後のロータス車にも応用される予定です。
GitHubとZOZOTOWNがコラボ
「GitHub」とZOZOTOWNがコラボしたコレクション「GitHub × ZOZOTOWN」が、2024年11月22日からZOZOTOWN限定で受注販売されます。GitHubが日本でアパレル企業とコラボするのは今回が初めてで、Tシャツやキャップなど全9アイテムを展開します。デザインは田中良治氏が担当し、GitHubのアイコンなどがデジタルな表現で取り入れられています。11月27日には「GitHub Universe Recap 東京」で実際のコラボアイテムが展示される予定です。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。