ワンオペ育児でも、私は私を諦めたくない。
こんばんは。
ママと子どものキャリアサポートおじまゆです。
何を甘ったれたことを言っているんだ。
そう言われてしまうかもしれませんが、
子どもが生まれてから、決して楽なことばかりではなかった。
正直、羨ましい。
正直、noteを読んでいたり、
周囲のママたちを見ていて
とても羨ましいと思うことがある。
「パパが育休を3ヶ月取得してくれた。」
「毎朝、保育園への登園担当はパパだ。」
「夜のお風呂は、パパが入れてくれる。」
このどれも、娘が生まれてから、私にはない。
シンママで頑張っている方とか、
何人もお子さんがいてワンオペな方とか、
介護もしながら子育てしている方とか、
私よりも「大変」と思われる状況の人はいっぱいいる。
でも、私も「ワンオペじゃなかったら・・・」
そう思うこともたくさんありました。
会社員時代、いつも休むのは私。
育休復帰後、「働いている」というのは同じなのに、
保育園から呼び出しがあると、
必ず私が仕事を切り上げて迎えに行っていた。
子どもの風邪や発熱で仕事を休むのは、いつも私だった。
急な呼び出しが続き、気が滅入っていた時に、
「今日、迎えお願いできない?」
とお願いした私に
「無理、抜けられない」
と夫は言いました。
(私だって、抜けられないのをなんとかしているのに・・・)
頼れる実家も近くにはない。
現在私は神奈川の湘南に住んでいて、
実家は東北で。
旦那側も四国です。
遠くて、簡単には頼れないし。
高齢の祖母がいたことや、
姉夫婦も3人子育てをしていてなかなか大変で
実家を頼っているので、
わたしも世話になるのはなかなかに難しい。
東北の実家に帰れば?
と思われるかもしれません。
私もそうすべきかと思うことも多々ありますが。
娘が今の保育園を楽しんでいて
お友達とも仲良くなっている様子を見ると
東北に生活拠点を移すというのも難しいですね。
ちなみに私はテレワークができるのですが
旦那はできなくて今都内勤務です。
それでも私は・・諦めたくない。
諦めて人生を生きる。
ただ流されて意思なく生きる。
それもできるし
そのほうが楽なのかもしれません。
でもやはり、そんな人生を送って後悔をするのは私だし、
そんな姿、娘には見せたくない。
ママが、たくさん頑張って活動している姿を見てほしい。
自分の人生を、自分の手で選択して行動している姿を見てほしい。
そうやって、人生は生きられるんだって
娘にも思ってほしいから。
不器用でも、進んでいく私が好きだ。
器用ではないし
頭が良くて賢いわけでもない。
周囲の目を気にせずに突っ走れるわけでもない。
だけど、不器用でも、
立ち止まるのではなくて
一歩一歩(半歩かもしれないけど)進んでいく私でいたい。
自分の人生の軸や、
大切にするものを大切にして、
大好きな人たちと
私が守りたい、幸せにしたい人たちのために
成長して、成熟していって。
もっともっと誰かの背中を押せる
寄り添い伴奏できる、キャリア支援家でいるんだ!
そう進んでいく、自分自身をもっと好きになりたい。
今日の記事を書いていたら、この本のことを思い出したので。ご紹介しておきますね。
今日は、なんだか勢いで書いてしまいましたが。
本日も読んでくださって、本当にありがとうございます!
寒暖差で、咳が長引く方が多いとニュースで見ました。
みなさま、ご自愛くださいませ🌿 ܸ
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