Web1.0 / Web2.0 / web3 時代はどう変わっていく?
最近よく聞くweb3という言葉ですが、いきなりWeb3.0とか言い出してきて「Web2.0どこいったん」みたいなことをしばしば聞きますw
なのでweb3についてをまとめてみました。
文言整理
冒頭で気づいた方もおられたかと思いますが
Web1.0
Web1
Web2.0
Web2
Web3.0 (先頭大文字で小数点あるパターン)
Web3 (先頭大文字で小数点なし)
web3 (全て小文字)
表記ブレがあるのに気づいたかと思います
これは意図した表現らしいのです。
株式会社 bitFlyer Blockchainさんが2023年1月1日に出した「web3 リサーチ 2023」にはこう書かれていました。
Web3.0とweb3の概念の違い
最初に考えていた Web1.0 => Web2.0 => Web3.0 の概念が少しかわったので、謙虚にweb3 と表記しようぜ〜
ということらしいです。
きっと細かい人は気にするし、気にしない人は気にしないと思いますw
ということで弊社としては「web3」という記述に統一していこうと考えています。
Web1.0からWeb2.0そしてweb3へどう変わっていくのか
Web1.0(一方通行の時代)
これは現在のSNSが到来する前、私たちは情報を受け取るためだけのインターネットでした。新聞が電子化された感じですね。
(きっと言われてたこと:新聞でええやん)
Web2.0(双方向の時代)
現在、Facebook、Twitter、Youtubeなどのサイトやプラットフォームを通じてで投稿をすることができるようになり、プラットフォームに許可されれば情報をだれもが世界に発信できるようになりました。
(きっと言われてたこと:テレビとメールでええやん、モラルとか大丈夫なん?=> プラットフォームで管理しよう!)
web3(個人間の時代)
特定のサイトやプラットフォームを介さずに基本的には個人間で情報をやり取りすることができ、第三者が情報を管理しないため、情報流出のリスクなどを下げられます。個人が簡単かつ安全に情報共有ができるようになりました。
(きっと言われてること:TwitterとYoutubeでええやん、モラルとか大丈夫なん => コミュニティの個人個人によって民主主義的管理しよう!)
web4?~web5.0~
みんないろいろ考えてるっぽいよ
(きっと言われてること:MetaMaskでええやん)
今後どう変わっていく?
個人個人がインターネットの仕組みやweb3の仕組みを理解した上で、個人の裁量で自由なコミュニケーションが開かれていきます。
逆に2ちゃんねるのときも似たような議論があった気がしますが「嘘を嘘と見抜けれない人」は情報格差問題として議論される可能性はあります。
まとめ
Web1.0や新聞などを否定はしていません、メディアや新聞も情報媒体として優秀だと思っています。
web3の世界によって個人が情報の範囲を判断して便利に使える技術の1つの選択肢になると思っています。
技術によって誰もが(情報格差なく)便利になるといいなー
そのためにも弊社ではいろいろなweb3の取り組みをやってみて世の中の役に立てたらいいなーと思っています!
no plan株式会社について
no plan株式会社は、ブロックチェーン技術、Webサイト開発、ネイティブアプリ開発、チーム育成、メタバースなどWebサービス全般の開発から運用や教育、支援などを行っています。よくわからない、ふわふわしたノープラン状態でも大丈夫!ご一緒にプランを立てていきましょう!
参考文献
株式会社 bitFlyer Blockchainさんが2023年1月1日に出した「web3 リサーチ 2023」