臆病であることは投資家にとって重要な要素である(『インベスターZ』第154話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第154話では、失踪から戻ってきた投資部の新部長・渡辺が、財前に自らの投資哲学を熱弁します。曰く、「徹底的に心配性で臆病な投資をする」と。臆病を武器にするとは果たして……!?
森永氏による解説コラムでも、本編を題材に「臆病であること」は投資家にとって重要な要素であるという点を深掘りして解説していきます。
ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!
『インベスターZ』第154話:「輝ける草食となれ!」
(つづく)
第154話コラム:「臆病であることは投資家にとって重要な要素である」
どうも一般的に「臆病」という言葉にはネガティブな印象が含まれている気がします。なんとなく「ビビり」という感じでしょうか。
渡辺さんが過度な恐がりで、臆病な投資家であると財前は感じているようですが、渡辺さんは「徹底的に心配症で臆病な投資」をすると宣言します。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?