映画 『顔のないスパイ』
親の代から潜入スパイって…
ソ連から寝返ったスパイとソ連のスパイでFBIに勤務する男が、暗殺者カシウスを追う。
かなり渋めなストーリーでもリチャード・ギアを起用すれば、2時間持つと思ってたと思うが…。何となくだが、相方が若すぎて場が持てなかった印象を受けた。"期待の若手"を起用したつもりだったんだろうか?それにしても、「親の代から二重スパイ」って、共産スパイに世襲制を持ち込んではいけない。スターリンだって、世襲は認めなかった。
話はダブルスパイが互いに手を取り…って話だが、そもそもダブルスパイが信用を勝ち取るって難しいと思うんだけど。とりあえず、過去に寝返った人は資料室に置いとくと思う。(勝手な偏見です。資料室管理も立派な仕事です。)