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学校に行かない選択をした場合、算数/数学はどうするか?

全く教えないという家庭もあるようでそれはそれで面白いと思うのですが、私は、算数は、日本語、英語と同様にリテラシーのひとつとして、あったら良いツールだと思いましたので、楽しく身に付くように試行錯誤しました。

筆算のドリルのようなことは全くやっていません。
その代わり、松永先生が教えてくれた、サイコロ暗算はやってみました。

10面体、20面体のサイコロを転がして、暗算します。
サイコロを転がした人は何故か計算せざるを得ないようで、
なぜか、子どもたちが計算し始めます。

例えば、
17×18 
をパッとできる大人がほとんどいない、
ということも、子どもにとっては楽しいポイントです。
子どもたちは17が出ると喜びます。



カンペ(計算シート)があるのも子どもにとって魅力的なのかも。
カンペには、
17×6=102
があります。
(子どもたちはあっという間に暗記します)


カンペ(計算シート)

これを使えば、
17×18=(17×6)×3=102×3
だから
306
です。

こんな風に遊んでいるだけで、数学センスが身に付くらしいです。

「らしいです」というのは、私も一応やりましたが、子どもたちの方があっという間に私より早くなって、私はほとんど上達してません。。。
(大人の脳の活性化にも良いのは間違いなさそうです。。)

なので私的には上手くできているのかわかりませんが、子どもたちは意外に数学的な概念を良く理解します。
上の子(16歳)も下の子(12歳)も6年生の夏休みにはじめて教科書的なお勉強に取り組んでみましたが、小学校の全範囲は夏休みに一通り網羅できましたし、教科書的なお勉強を全然やって来ていない割には、正負の数の概念もよく理解しているし、比とか文字式にも抵抗ないようでした。
上の子は、中学校の全範囲も一年生のうちに一通りやって、さらには「数学を体系的に学びたい」ということで、「数Ⅰ」「数A」「数Ⅱ」「数B」を経て、今は「数Ⅲ」を楽しそうにやっています。評価のない環境でやっているので成績とか偏差値とかははわかりませんが、「数Ⅲ」を楽しめるって素晴らしいなと思って見ています✨

「松永先生が数Ⅲをおすすめしていたから」
というので、子どもたちにどんな風に話して好奇心を刺激しているのか、松永先生に聞いてみようと思います。
松永先生が算数についてお話しする機会はあまり見たことがないので、ものすごく貴重な機会ではないかと思います。
私も今回はボランティアでファシリテーターをさせていただきます✨



松永式音読道場が母体の
「音読から始まる教育革命コミュニティ」
ができました✨

◎松永暢史先生に聞いてみよう!
【算数ができる子になる家庭教育環境設定と好奇心の育て方(数Ⅲまで学ぶと良い理由について)】

【とき】
10月15日(火)10:00- 11:30
10:00 - 11:00 松永暢史先生に聞いてみよう!(60分)
11:00 - 12:00 ブレイクアウトルームで振り返り(30分)希望者のみ

【ところ】
オンライン
お申し込みの方にリンクをお知らせします

【参加費】
https://peatix.com/event/4153909/view

一般(単発参加)2,200円、
月額登録者は1,100円

【申し込み】
Peatixよりお申し込みお願いします。
月額登録は以下のリンクより登録可能です。
https://matsunagadojo.peatix.com/subscriptions
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