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【田淵正文】反ワク陰謀論ドクター 元・日本維新の会公認 / 田渕正文

田淵正文/田渕正文 (たぶちまさふみ)

(中目黒消化器クリニック)東京都
陰謀度 5 ★★★★★

中目黒消化器クリニック

【陰謀論者要素】
・兵庫県知事パワハラ問題 ・マイナ保険証反対 ・積極財政 ・消費税反対
・農薬デマ ・食品添加物デマ ・アンチエイジング ・二酸化塩素 
・反ワクチン ・イベルメクチン

【マネタイズ】
・クリニック経営

【メモ】
◆1958年6月25日生まれ
◆岡山県 岡山市 出身
◆1984年 東京大学 医学部医学科卒
◆がん撲滅の会 理事長
◆日本維新の会 党員
◆2016年、2017年、2021年、2024年 衆議院議員選挙 落選
◆2020年4月 東京都 目黒区長選挙 落選
【医師経歴】
◆東京大学医学部付属病院 内科研修医 (1984年6月~)
◆東京共済病院 内科研修医 (1985年4月~)
◆東京共済病院 内科常勤医 (1986年4月~)
◆東京共済病院 内科医長 (1989年4月~)
◆中目黒消化器クリニック 院長 (1991年5月~)
◆東京共済病院 内科非常勤医 (~1995年3月)
◆東京大学医科学研究所 外科非常勤講師 (1996年4月~2002年3月)
◆東京女子医大 非常勤講師 (1996年~2003年4月)
◆東京大学医学部腫瘍外科 非常勤講師 (2002年4月~2012年3月)
◆日本医療研究開発機構 客員調査員 (2014年2月~2016年3月)
◆独協医科大学 医学部 非常勤教授 (2016年2月~2020年3月)


■ 医師

がん撲滅を訴える医師の田淵正文。

2013年刊行

医師である田淵は政治活動にも積極的で、過去に幾度も選挙に出馬しては落選を繰り返している。
なお、2024年10月に行なわれた衆議院議員選挙で落選した際に田淵は、公職選挙法違反の容疑で逮捕されている。▼▼

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

2024年10月の衆議院議員選挙では「マイナ保険証廃止」を掲げて選挙を戦っていた田淵。▼▼

マイナ保険証制度では皆さんのカルテデータがアップロードされてそのデータが売られています。つまり、不同意の新薬治験の温床となっています。皆さんの命が危険に晒されています。マイナ保険証は廃止すべきです

Posted by たぶち まさふみ on Friday, October 25, 2024

減税:消費税廃止と相続税廃止について 資産家を海外に追い出す相続税は廃止すべきです #たぶち正文#田淵正文#目黒区#東京26区 #第50回衆議院議員選挙#マイナ保険証廃止 #手厚い子育て#積極財政#消費税廃止 #相続税廃止#がん撲滅#減税#アンチエイジング #定年選択制#資源開発#技術開発#食の安全

Posted by たぶち まさふみ on Tuesday, October 22, 2024

マイナ保険証は患者さんのプライバシーが尊重されていません。診療内容が電子化されていて、かかった先の医療機関では誰でもあなたの過去の診療データをすべて閲覧できます。プライバシーが守られていないために、新薬の人体実験の温床にすらなります。事実、皆様の健康データは、名前と生まれた月日を消されただけで、既に「千年カルテプロジェクト」として売られています。
患者さんのプライバシーが守れない、知らないうちに人体実験されてしまう、そんなマイナ保険証制度は即刻中止すべきです。

(出典:田淵正文 公式HP

▲▲ 田淵によるとマイナ保険証によって利用者のプライバシーが損なわれ、それによって「人体実験をされる」と危惧してマイナ保険証の廃止を求めているのだ。何を言ってんだ??

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さらに、田淵は減税と積極財政での経済政策を訴えるというポピュリズム全開の主張も行なっていて、とても過去に日本維新の会から公認を得ていたとは思えないような選挙戦を行なっているのだ。▼▼

◆減税第一の積極財政
消費税を軽減して、消費を拡大して経済を浮揚させる。相続税は世界最重。老い先短い高齢者とその家族を悩ませ、資産家を国外へ追い出す相続税は廃止。相続税を廃止すれば、民の悩みが減り、国外へ行った数万人の資産家(約1000兆円)も帰国して、さらに、彼らの消費で日本の景気が上向きます。

(出典:田淵正文 公式HP

田淵は極左トンデモ政党れいわ新選組の党員を彷彿とさせるような政治活動家に仕上がったようだ。


■ アメリカ大統領選不正選挙

2020年当時の極右界隈で愛されていたアメリカ発の陰謀論『アメリカ大統領選不正選挙』
田淵は極右のドナルド・トランプ大統領を支持しているゆえ、2020年のトランプ再選選挙で落選した現実を素直に受け止め切れずに票集計に不正があったとする陰謀論に傾いていた。▼▼

米大統領選不正選挙陰謀論については当note門田隆将のページを参照。


■ 反ワクチン

田淵は医師でありながら、やたらとコロナワクチンへのネガキャンを繰り返していた。▼▼

田淵にはコロナワクチン接種を否定する発言もあって極めて悪質。▼▼

それだけではなく子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関してもネガキャンを行なっていた田淵は、「子宮頸がんワクチン接種によって激しい副反応が起きた」という因果関係の分からない事象の関連付けを行なっていたりと、ワクチン接種への不安煽りに余念が無かった。▼▼


■ イベルメクチン

ワクチンネガキャンを行なう一方で反ワク陰謀論者大好き『イベルメクチン』を推しまくっていた田淵。▼▼

▲▲ 上記ポストで田淵が参考にしているのはイベルメクチン狂の反ワク陰謀論者花木秀明

そして田淵は自身のクリニックにてイベルメクチンを配合した薬を処方したり、2021年の選挙活動中には事務所内にてコロナのクラスタ感染が起きた結果、2名の死亡者を出している。田淵のコロナ対策が無茶苦茶なのだ。。▼▼

◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行時
イベルメクチンをCOVID-19の特効薬・予防薬と確信し、自らが考案したイベルメクチンを含む配合剤を自由診療で処方している。
しかし2021年10月、衆院選の選挙期間中に、事務所内で田淵を含む13 - 14名のクラスターが発生し、2名が死亡した。田淵自身も入院し、一時期血圧低下で意識を失うまで悪化した。田淵自身はワクチン未接種であり、事務所内ではいつも次亜塩素酸水を空間噴霧するなどの推奨されない対策を行っていた。
COVID-19ワクチンについては、自身のTwitterやYouTube等で「ワクチンは効かない」「子供には打つべきではない」「10000人に3人くらい死んでいる」などの誤情報を発信している。

(出典:wikipedia 田淵正文

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

田淵のリテラシーの低さが分かるエピソードを紹介しておくと、田淵は甘粕代三という陰謀論者による「日本が台湾に寄贈したコロナワクチンによって36人の台湾人が死亡した」というフェイクニュースを真に受け、自身のブログにて憤っていた。▼▼


■ 農薬デマ

農業陰謀論者大好きワード『グリホサート』を持ち出し、農薬デマにも加担していた田淵。▼▼

◆食の安全確保
乳化剤と腸の難病(潰瘍性大腸炎やクローン病)との関係が10年ほど前から、欧州消化器病学会で大きく取り上げられました。
欧米諸国では認可されている乳化剤は10種類程度ですが、日本では30種類ほど認められています。腸の難病発生率は日本が世界最悪レベルです。30種類ほどのなかから、危険な乳化剤を、直ぐに認可から取り外しましょう。
小麦に含まれている枯草剤グリホサートには、発がん性があります。
アメリカ国内ではグリホサートで栽培された小麦は人食用になっていませんが、日本へ食用として輸入されています。すぐに、輸入禁止にすべきです。

(出典:田淵正文 公式HP

農薬や食品添加物などのデマは反ワク界隈において即効性の良い陰謀論ネタであり、田淵はグリホサートに発がん性があるというデマを堂々と主張しているのである。

社会保険料値上がりの原因に病気の増加がある。食環境の悪化もその一因。危険な乳化剤の認可、グリホサート使用の小麦の輸入認可は政府の間違い。乳化剤はクローン病・潰瘍性大腸炎の原因。グリホサートは発癌性があって、使用した小麦はアメリカで販売禁止。食の安全は身近で喫緊の課題です。 #グリホサート #乳化剤 #たぶち正文 #田淵正文

Posted by たぶち まさふみ on Tuesday, November 12, 2024

グリホサートを成分に含む除草剤『ラウンドアップ』を販売する日産化学はこんな悪質なデマによって風評被害を受けていることから、わざわざラウンドアップの作用機序などを丁寧に解説したホームページを設けている田淵はこういった科学的な説明が理解できないのだろうか?▼▼


【潜在陰謀要素】
・トランプ支持 ・米大統領不正選挙 ・ベーシックインカム ・反ワクチン


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