Oasis 30周年特別展に行ってきました(素人がプロになるための260週の記録)
(第95週)
六本木ミュージアムで開催されているリヴ・フォーエバー・オアシス30周年特別展に行ってきました。
齢50代のおっさんとしては、Oasisはもう少し上の世代のビートルズよろしく、大学生〜30代の時に聴きまくったバンドの一つです。
特に後半、ノエル、リアムのギャラガー兄弟のひりひりするぶつかり合いのなかで生まれた曲は、すごくロックな感じで受け止めていた気がします。
1991年デビューした彼らですが、ギャラガー兄弟の仲違いから兄のノエルが脱退をしてバンドは解散しました。ここ数年、ノエル、リアムそれぞれのバンドもかなり活性化して(来日もしてましたね)、またOasisの当時のドキュメンタリー映画が公開されたり、再結成が期待されていましたが、今年8月に30周年を機に再結成とワールドツアーの実施が発表され、その一連のプロモーションとしての30周年記念展でした。
展示会は彼らのプロモーション写真やプライベート写真はもとより、それぞれの時代での私物などが展示されていましたが、一番お伝えしたいのがそのインストレーションでした。
まず会場に入場にする前に音声ストリーミングソフトのダウンロードを求められます。昨今、作品展などは、音声ガイダンスが使えることが多いのでおどろきはしませんでしたが、基本インストールしないと入場できないのでちょっと むむっと思いました。
しかし、これには仕掛けがあって、展示が年代ごとになっていて、その時代の彼らの代表曲が再生される仕掛けになっていました。会場は結構混んでいて、一つ一つの展示物を見るのに列に並ばなければならないのですが、その間に曲を聴くような感じになっていました。
このインストレーション、ファン目線としては最高でした!
展示も、ロンドンの街並みを想起させるような展示など、ちょっと洒落ていてとても素晴らしい展示会でした。
期間は11月23日まで、
ファンの人も、ファンでない人も必見、おすすめです。
ただし、音楽を全部ききながらだと2時間くらい必要なので、余裕をもってご鑑賞ください。
今日はこの辺で。。
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