怪我をしない柔術・グラップリングのやり方
こんにちは、まごっとです。
いきなりですが、私は10年以上グラップリングをやっていますが、練習中に大きな怪我をしたことありません。
試合で怪我したことはありますが、大怪我とまではいってません。
また、前回はあなたの柔術・グラップリングはどこへ行くのか?というテーマでnoteを書きました。
プロトップレベルは全選手が致命的な怪我をしているという噂もあるくらいで、ライアン・ホールもとてつもない怪我していましたし、激しくやればどうしても怪我をしてしまう柔術・グラップリング。
そこで「自分は怪我なく健康に柔術・グラップリングをやりたいんだー!家族と仕事もあるし!」という、そんなあなたに!!
私がこれまで培った怪我をしない柔術・グラップリングのやり方をお伝えいたします。
1.意地を張らない
まず何よりも大事なのが、意地を張らないこと。
気持ちが前のめりだと、怪我もしがちです。
タップしようが何しようが失うものはない、そんなゆったりした気持ちで臨みましょう。
2.パスされてもいい
パスされ際で頑張ってしまって怪我をすることがよくあると思います。
無理に頑張らなくていいです、パスされてもいいんです。
その後ガード戻す練習だと思えばいいんです。
無理だと思ったらすんなにパスされましょう。
3.ブリッジ禁止
ブリッジは腰を痛めることが多いです。
ブリッジはやめましょう。
腰は肉月に要。肉体の要なのです。
そんな大事なところを痛めるならブリッジはやめて、違う方法でガードを戻しましょう。
4.足を横に曲げる動き禁止
膝を曲げる動きを縦だとすると、足を横に負ける動きは禁止です。
具体的には、ラバーガードで自分の足を思いっきり引きつけたり、キーマスターガードのときなどです。
違うテクニックを取り入れましょう。
5.力を使わず、ゆったりペースを作る
力を使うとこれまたいろいろ怪我しがちです。
力を使わず、テクニックで戦いましょう。
また、力を使うと力で拮抗する激しい流れになりがちです。
自分からゆったりとやって、ゆったりとしたペースを醸成しましょう。
6.体重差があるときはさらに慎重にやる
私のような軽い人が大きな人とやると、どうしても怪我の確率も高まります。
体重差があるときは、上記の方針をさらに徹底しましょう。
どんどんパスされて、ゆったりやって良いです。
スパー断っても良いです。
健康な柔術・グラップリングライフを!