適応障害から柔術への挑戦
自己紹介
こんにちは!
社会人一年目からボクシングを始めてプロボクサーになりましたが、会社のストレスで適応障害と不整脈に。。。。
3ヶ月の休職を経て、新しい自分になるため思い切ってボクシングをやめました!
そして、普通のサラリーマンに転身!最近は柔術を始めて、新しい情熱を探しています!
詳しくは、こちらをご覧ください!
記念すべき柔術体験
ボクシングをやめて、5ヶ月経った僕は割れていた腹筋も何処かに姿を消し、まさに普通のサラリーマンになっていました。。。
どんどん退化していく体を見て、ボクシングをやめてどんどん人生に対する情熱も冷めてきていると気付きました。。。
そこで僕は、格闘技が好きなこともあるので、情熱を取り戻すため、MMAをやってみようかな、キックボクシング、またボクシングに戻ってみようかなと色々なことを考え始めました!
そこで、SNSで朝倉未来選手が柔術に転校するという投稿を見て、『これだ!』と直感を感じました!
そして、体が反応するように、次の日には職場から近い柔術道場に見学予約をぽちっと!
そして迎えた見学当日
僕は、仕事終わりに指定された時間に、道場に着きドアを開けると、今まで体験したことのない黒いマットが敷き詰められた空間!すでに、何人か道着に着替えており、丁寧に体の節々を伸ばしていました。
その空間はなんとも刺激的でした!
そして、ブラジリアン柔術の道着を着せてもらい、新しい自分に変身した気持ちに!まるで、中学生になり始めて制服を着た時のような気持ちです!
練習開始
まず、壁側に正座で並びます、向かい合う形で師範が『それでは練習を始めます』と落ち着いた声で礼をし、それに合わせて礼をしました。
僕は大学時代弓道をやっていたので、少し懐かしい気持ちに!
そして準備運動とのことで、また列に並び受け身など、基本動作を繰り返していきます!
しかし、基本動作のはずがとても難しい!他の練習生はルーティンワークの用にそれをこなすが、僕にとっては、今出している足が右足か左足か、わからなくなるぐらい難しく、少し恥ずかしい気持ちで後に続きました!
その後、組み手という掛け声もと、師範と模範的な練習生が一名真ん中にとどまりました。
それを囲むように、その他練習生と僕は移動ました。
そしていろいろな技術を目で覚え、それぞれ二人組になり、実際にやってみました。
しかし、それが思っていた以上に難しい。。。
実際に行った組み手は『マウントポジションからのエスケープ』
肘を相手の膝と僕の体の間に差し込み、えびをする(えびとは、片足を重心にお尻を突き出すような動き。)
難しかったがかなり面白いと思いました!
なぜなら手順通り動作を行うと自分の意思と一致するように相手の体も動き出す、まさに、工場の歯車が合うように、僕の体も動き出します!
そして練習終了
ちょうど良い疲労感、柔術の面白さを感じた一日でした!
また、不定期的に記事を書ければと思いますのでよろしくお願いします!