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noteを始めて感じたこと、私のこと。

海外在住の人、転職をする人、した人、企業をする人、してる人、子育てをしてる人、何かを始めようとしてる人、何をしようかと考えてる人、勉強や資格取得をした人、、色んな人がいる。

私が行ったことのない国のことや今までに経験したことが無いこと、縁がなかった人の話を聞けることはとても面白い。
同じ朝が来て同じ時間が流れているのにやっていることやいる場所は全く違う。
私からしたら、当たり前の毎日を誰かが面白いと思ってくれるかもしれない。つまらないなぁもっとこうしたらいいのに!とうずうずする人もいるはず。


私の学生時代からの話をしますね。
私は中学から始めた卓球にドハマりして、(ドラマ化できるんじゃないか?と割と本気で思っているほど甘酸っぱい中学時代を過ごしました。笑)県で1.2位を争う高校から推薦がきました。
私は何でもやればできるタイプで、一輪車やローラーブレード、水泳、リレー、ソフトボール、バドミントンなど体を動かすスポーツは何でもできた。(例えば、学校対抗のリレー選手に選ばれたり、水泳の授業の時にクラスで泳ぎが上手な人に選ばれてリレーをしたりなど)
でも、習い事はした事がないしコレといってハマるものはなかった私。
中学入学をし、部活見学に行くと同じ小学校だった先輩がとても楽しそうに練習していた。
ある日、母校で友だちと遊んでいるとその先輩達がいて、「卓球部に入ろうよ!私達がいるから教えるし楽しいよ!」と声を掛けてくれたんです。
そこから私の卓球人生が始まるのですが、県予選で全国大会常連の強豪校を見ることができ、オーラとプレーに心を奪われ卓球は私の生きがいになっていました。

結局、寮費や活動費で毎月約5万円の支払いは出来ないと親にキッパリと言われ、推薦校には行くことができませんでした。
辛かったなぁ…。あの時の絶望はね何十年と経っても忘れません。

高校時代はゆるく卓球を続けましたが、"もういいや。早く大人になりたい"と何もかも諦めていたのであまり記憶がありません(笑)

高校卒業後は地元を離れて就職(アパレル業界)したかったので高校3年生の時は就職活動をしました。
アパレル業界から求人がくる学校ではなかったので自力で就活をしましたが思うようにはいかず。
とりあえず、担任の先生からすすめられた企業へ就職が決まり卒業するのですが、入社をして研修の時から雰囲気など全く合わず、アパレルがしたい気持ちが強くなった私は約1週間ほどで退職をしました。笑

学生時代は夏休みになると県外に住む祖父母の所へ泊まりに行っていたのですが、ある日、商業施設へ買い物に行った時に店頭にいた可愛いスタッフさんに一目惚れ…!
何度か通ったのち、その可愛いスタッフさんと仕事先を探しているという話までできるようになり「一緒に働こうよ!募集してるよ!」と声を掛けてくれたのです。
私は夢だったアパレル業に就くことができました。

社会人になったばかりで夢と希望に満ち溢れていた私は、時には思うようには行かず、つまづく事があったのですが素敵な上司に恵まれ温かいお客様に巡り会え最高の時間を過ごすことができました。


つらつらと書きましたが、とても辛くて悲しい思いは沢山したけれど。
人生に絶望をした15.6歳だったけれど。
生きがいを見つけ、毎日がキラキラして色んな世界を見られたことは私の宝物です。

世界にとったら小さい私の物語だけれど。
こんな人生もあるよ、というお話です。

いつか、何か、
あなたのお役にたてられたら嬉しいです。


やっぱりこうやって思いを綴るっていいな〜

あー!中学時代楽しかったなー!!!

あの時にしか味わえなかった景色、香り、気持ち。全てが宝物です。








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