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ワークショップとジョギングと筋肉

3年ぶりのnote。
また、WSDアドベントカレンダーへ参加させてもらいました。
関係者のみなさん、良い機会をありがとうございます。
前回のnoteにどんなことを書いたのか。読み返したら、顔から火が出るような恥ずかしさを感じることなく、実現していることや継続していることが多く、自分でも感心してしまった(笑)。

どんなことを書くのか、ジョギングしながら考えてみた。
体調管理や爽快感を得るためにジョギングする。
運動するとご飯をよりおいしく感じる。
確実に寝つきや新陳代謝が良い。
でも、途中でやめてしまうと、代謝が悪くなり、体重も増える。
そこで続けたくなる。

ワークショップも似たような感覚がある。
WSD(青山学院大学社会情報学部ワークショップ育成プログラム) で学び、“ワークショップデザイナー”の称号を得たけど、それは“名乗ってもええよ”の証。名乗るのかどうかは自分次第。WSDでの学び後も、ワークショップに参加したり、ワークショップを主催してみたり、関わり・学び続けないと、やっぱり名乗れない。WSDの最初の講義で、一度、入り込んでしまうと終わりがないことに気付いてしまった(笑)。

東京オリンピック・パランリッピックでのボランティア活動が決まった時に、外国の方々としっかりコミュニケーションを取るために、久々に真剣に英語を勉強しようと思いブリティッシュ・カウンシルに通った。これが自分でも笑えるほどの大失敗。
25年前に2年間、イギリスで暮らした気分のまま、授業を受けた。当たり前やけど、ブランクありまくりで授業に全然ついていけない。毎週1回、全12回の授業をなんとか最後まで受講したけど、2回目ぐらいから辛くてやめたかったな〜(笑)。
子供の幼稚園の運動会で、全力疾走してコケる保護者の感じに似てる。
頭の中では、若い頃の脚力のイメージのまま100mを走る感じやけど、実際は体が全然ついていかず、足がもつれてコケる。
ずっと鍛えてなかった、メンテナンスしてなかった英語の筋肉が衰えるどこか、筋肉自体がほぼなくなっていた。

その後、産総研デザインスクール(AISTDS)多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム(TCL)で学び、東京での3年間は何かと“デザイン”漬け。
学びはもうええかなと思ってたけど、神戸に戻り半年が過ぎたあたりから、やっぱりまた次の企みが湧きあがってくる(笑)。
こらからも、新しい領域の学び・実践にチャレンジしながら、これまでの“ワークショップ”や“デザイン”の筋肉を鍛えたり・休ませたりしながら、メンテナンスを継続していきたい。ジョギングと一緒やな🏃‍♂️

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