トークイベント 堅田佳一「ローカルとデザインの幸せな関係」—ローカルにあるお店、人、イベントとはどうあるべきか? 241121
地元燕三条はもちろんのこと、新潟のみならず全国津々浦々のプロジェクトに関わり、決算書の読めるクリエーターとして活躍されている堅田佳一さんをお招きし、「ローカルとデザインの幸せな関係」—ローカルにあるお店、人、イベントとはどうあるべきか?と題してトークイベントを開催いたします。
求められていることをやることと好きなことをやること。
自分でお店をやることとコンサルとして関わること。
言語化できることと納得してもらえること。
自分を理解することと他人を理解すること。
それらの違いと、それらがつながっていく可能性についてやりとりをしていきます。
先月末に来ていただいた山田遊さんから工場の祭典のディレクターを引き継いだ堅田さんのお話を聞きながら、地域(あるいは複数の関与者)への波及と浸透についても考えます。
デザインや経営の話をすることは、成功事例の紹介に終始するよりもむしろ自分をあるがままに(赤裸々に)語ることなのではないか、とも思います。
興味のある方、近い問題意識を持っている方にぜひ来てほしいと思っています。
堅田佳一×田中辰幸「ローカルとデザインの幸せな関係」—ローカルにあるお店、人、イベントとはどうあるべきか?
日時:2024年11月21日(木)19:00-21:00
ゲスト:堅田佳一(KATATA YOSHIHITO DESIGN 代表)/聞き手:田中辰幸(ツバメコーヒー店主)
定員:20名
料金:1,650円(コーヒー付)
会場:ツバメコーヒー(新潟県燕市吉田2760−1)
申込:tsubamecoffee@gmail.comまで件名「堅田さんトーク」としてお名前、連絡先を添えて
なお現地参加がむずかしい方もリアルタイム&アーカイブ配信を以下のサイトからお申し込みいただけますので、ぜひご覧ください。
ゲストプロフィール
堅田佳一(かたたよしひと)
L/O 共同主宰
KATATA YOSHIHITO DESIGN 代表 / クリエイティブディレクター
堀田カーペット株式会社 社外取締役
大阪府出身、新潟県を拠点に活動。大学卒業後、デザイン事務所で家電や事務機器、スポーツ用品など幅広いプロダクトデザインに従事。その後、新潟県燕三条地区にある企業にて、刃物を中心としたキッチンツールの企画・開発・デザイン部門に所属。現場主義を重視したデザインとものづくりに携わり、業務プロセスの改善や企業ブランディングに取り組む。
2014年に「KATATA YOSHIHITO DESIGN」を設立し、全国規模でのクリエイティブコンサルティングを展開。2020年からは中川政七商店のコンサルタントとして、工芸産業の支援にも注力。2024年には堀田カーペット株式会社の社外取締役に就任し、同年にはクリエイティブユニット L/O を中野浩明と共に結成。
現在、北海道から沖縄まで全国各地で「決算書の読めるクリエイター」として、事業全体を俯瞰した視点からクリエイティブコンサルティングを実施。プロダクトデザインやインテリアデザインにも携わり、ビジネスとデザインの架け橋となる活動を続けている。
「NY ADC GOLD」「Dezeen Awards 2024 shortlist」「Red dot design award」「iF design award」など受賞歴多数。