都内の高級マンションが“売春ルーム”に。アジア系富裕層向け、一晩100万円ツアーのヤバい中身
オーバーツーリズムと指摘されるほどインバウンドが拡大し、一部のマナーの悪い観光客の行為が話題にもなる昨今。そんななかで、迷惑行為どころか違法行為に手を染める者も増加中だ。その実態を追った。
日本の風俗業態では本番行為が禁止されているのは周知の通り。しかし、外国人富裕層に高額の売春を斡旋して稼ぐ外国人グループが存在する。
「ルーム」と呼ばれる富裕層のインバウンド向け風俗を運営する、在日ベトナム系グループの幹部C氏(30代)は、次のように話す。
「ルームはもともと、在日中国系の不良が金持ち中国人を接待するために始めたツアーのようなもの。でも最近はベトナム系が運営を任されるケースが増えてきた。在留ビザを持ってるヤツは運転手、ルームの掃除は技能実習から逃げてきた不法滞在者。そして女は色が白いコだけ採用する」
アジア系反社組織が暗躍…違法売春と薬物の「隠れ家」
「ルーム」の一室がある都内のマンション