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新聞記者×MBA 世の中まるっと二刀両断

新聞記者×MBA 世の中まるっと二刀両断

フォロワー1918人
129本の記事
朝日新聞の海外特派員だった41歳がMBAに私費留学。出世も貯金も手放して、学び直したキャリアと人脈の広げ方をつづります。
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野上 英文
NewsPicks Brand Design Senior Editor
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朝日新聞の海外特派員だった41歳がMBAに私費留学。出世も貯金も手放して、学び直したキャリアと人脈の広げ方をつづります。
大晦日、なまはげに学ぶ。「顔を見せる」ことが大事なのではない
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大晦日。秋田県男鹿市では、「まなはげ」が家々を訪ねている。怖さが目立つ存在だが、仮面の奥は思いやりあふれる存在だと初めて知った。 秋田駅からローカル線で1時間先の終着駅・男鹿。さらに車で25分ほど先、山の中にある「なまはげ館」と「男鹿真山伝承館」を訪ねた。 なまはげは、恐ろしい鬼のような面をかぶって家々を訪れる。 一見すると最も「顔の見えない」不気味な存在だ。 「泣く子はいねーか」。ケデと呼ばれる衣装で出刃包丁のようなものを片手に家の中を練り歩く姿に、大泣きする子どもの姿を映像でみたことがある人も多いだろう。 なまはげの語源は「なもみはぎ(生剥ぎ)」という言葉から。 寒い冬、炉端で火にあたりすぎて手足にできる火膨れ「なもみ(火目)」を剥ぎ取る。「なもみはぎ」がなまって「まなはげ」──。怠け者を戒める意味が込められている。
13
Picks
先を取る。「時間内に必ず1本」──延長戦なく10年ぶりに剣道日本一(竹ノ内佑也)
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日本武道館で11月3日にあった剣道日本一を決める大会で、竹ノ内佑也選手(東京・六段、31歳)が10年ぶりに優勝しました。 「5分で必ず1本。先(せん)を取る気持ちで、最初から勝負した」 すべての試合で一度も延長戦に持ち込ませず「時間内決着」にこだわった姿勢が、周囲に与えていた意外な効果とは? 竹ノ内選手の「竹刀が描く、仕事論」。女子の日本一を開始3秒で引き寄せた近藤美洸選手の第1回「初太刀がすべて」に続いて、剣道五段の筆者が取り上げます。 史上最年少優勝から10年。毎年「今年は」と注目 宮崎県出身の竹ノ内選手。10年前の2014年、全日本剣道選手権の第62回大会で初優勝しています。当時は筑波大で21歳5カ月。「史上最年少優勝」に剣道界を担うホープと注目をさらに集めました。
19
Picks
Everything Lies in the Initial Movement - A World Champion's Path to Victory
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Lessons from Mihiro Kondo's Three-Second Win at Japan's National Women Kendo Championships "You never get a second chance to make a first impression." This business maxim came to life at Japan's National Kendo Championships, where World Champion Mihiro Kondo demonstrated its power with a stunning victory secured in just three seconds.
9
Picks
NECを出て、MITとシリコンバレーで学んだ日本企業「DXと変革」の勝ち筋
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NECでの新規事業立ち上げからMITでMBA取得、そしてシリコンバレーのAIスタートアップへの転職まで、越境キャリアを築いてきた村山京子さん(前編)。後編では、その経験から導き出したDX推進やイノベーションの秘訣に迫ります。 NECの新規事業立ち上げで見えた日本企業の課題 村山さんのキャリアを大きく変えたのは、NECでのフィリピン政府向けプロジェクトでした。上司の突然の入院により、プロジェクトリーダーに抜擢。右も左もわからないまま始まった挑戦でしたが、この経験が新規事業への適性を確信させる転機となります。 「フィリピン政府の要人との直接交渉、チーム編成、事業計画の策定と実行。当時の同僚は心配してくれましたが、むしろ『これこそ自分の天職かもしれない』と感じました」
54
Picks
初太刀がすべて。「また次」はない──開始3秒で引き寄せた剣道女子日本一(近藤美洸)
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11月3日、日本武道館(東京都千代田区)。毎年この文化の日、「剣道日本一」を決める全日本剣道選手権大会(主催:公益財団法人 全日本剣道連盟)が開かれています。 多くの人は日ごろ、剣道を目にする機会がほとんどないと思います。 ただ11月3日は、テレビの地上波でもNHKが年に1度、剣道にスポットライトを当てる日。観客席も剣道ファンでほぼ満員となる熱気で包まれていました。 出場10回、決勝の数秒で引き寄せた初優勝 剣道の全日本選手権は、男子が72回、女子が63回目。男子はコロナ禍を除いて武道館で文化の日に開かれてきましたが、女子は別でした。 女子大会は、昭和37年(1962年)に大阪で5県8人の参加で始まりました。歴史を重ねるなかで、「武道館で戦いたい」という大勢の声を受けて今年初めて男女同時に開催されます。剣道でも、ジェンダーギャップ解消やダイバーシティが進んだ一面と言えるでしょう。
17
Picks
「会社にしがみつかず、アメリカで生きたい」元NEC社員代表、35歳のMBA留学とリスク
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NECの新入社員代表から、MIT(マサチューセッツ工科大学)でのMBA取得を経て、今はシリコンバレーのAIスタートアップで活躍する村山京子さんにインタビューしました。 大手企業からの転身、海外での挫折と再起、そして最先端技術の現場で感じる日本とアメリカの差。村山さんのキャリアパスからは、激変するAI時代を乗り越える「越境型リーダーの条件」が見えてきます。 新入社員代表に「調子に乗っちゃったけど…」 2006年、NECに入社した村山京子さん。キャリアのスタートは華々しかった。 新入社員550人の中から2人が選ばれ、社長の前でスピーチをした。 「正直、ちょっと調子に乗っちゃいました。でも、実際に働き始めてみると、私1人だけがベスト・オブ・ベストなんてありえない。すぐに我に返りました」
174
Picks
CEOが4代続けて迷走...バーバリーとインテルが直面する業績不振
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先週、京都で4日間に渡って開かれた大型カンファレンス「ICCサミット」に参加しました。 そこで二人の印象的な経営者とランチを共にする機会がありました。 1人が栗の産地、茨城県日立市で和菓子店「菓匠風月」を営む藤田浩一さんです。「高い=売れない」という常識を覆して、1本1万円の羊羹を開発・販売して成功を収めました。 藤田さんは3代目で、和菓子の海外進出にも挑んでいます。 こうして企業業績の命運を握るCEOですが、バーバリーとインテルという2つの世界的企業の最近の業績から、「ダメな経営者が4代続くと会社もダメになる!?」という経営の経験則に迫りましょう。 CEOが10年で4人交代...戦略ブレブレのバーバリー
25
Picks
AIの使われ道は「作文、アダルトChat、ブレスト」だった。生産性に程遠い現実
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法政大でキャリア論の田中研之輔教授が言っていた「定期的なキャリア診断」を昨晩にふと思い出した。チェックリストなのだが、そのうちの一つが「テクノロジーの変化に関心がある」である。 そういえば、まだまだレベル低すぎだなぁと思って、安直にMIT Technology Reviewのメルマガからランキング2位だった記事を読みました。 記事から得られたAI利用に関する主な洞察は次のとおり。 1. 人々はAIシステムと関係を形成し、友人、恋人、メンター、セラピスト、教師として利用している。 2. ChatGPTログの分析により、最も人気のある使用法が判明: - クリエイティブな作文 - 性的なロールプレイ - ブレインストーミングと計画立案
26
Picks
ロシアの2人に1人が使うテレグラムCEO逮捕「刃物製造者の責任」に単純化できない根深さ
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世界で9億人以上のユーザーを抱える通信アプリ「テレグラム」のCEO、パベル・ドゥーロフ氏がフランスで逮捕された。この事件は、デジタル時代における表現の自由と、テクノロジー企業の社会的責任の境界線を改めて問いかけている。 逮捕の背景に「犯罪の温床」 8月24日、ドゥーロフ氏はパリ近郊の空港で身柄を拘束された。 フランス検察当局によると、テレグラム上での児童ポルノの流通、違法薬物の販売、詐欺、マネーロンダリングへの関与の疑い、そして法執行機関への非協力が捜査対象だという。 テレグラムは、その高度な暗号化技術と、政府の監視に対する強い抵抗姿勢で知られる。これが、プライバシーを重視するユーザーや言論の自由が制限された国々の活動家たちに支持されてきた。一方で、犯罪者やテロリストの温床にもなっているという批判も長年存在していた。
92
Picks
中学英語で知るアメリカ民主党大会の開幕──アメリカ大統領選を語るフレーズ
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1週間前のコラムで、イーロン・マスク氏とドナルド・トランプ前大統領のオンライン対談を取り上げました。2人が意図を持って即席の「蜜月」関係を演出した2時間でしたが、トランプ氏はマスク氏を閣僚に起用する意向があると発言したと、ロイター通信が報じました。 またトランプ氏が、人気歌手テイラー・スウィフトさんを無断で使った偽画像をSNSに投稿して、物議を醸しています。 ドナルド・トランプ「テイラー・スウィフトの支持を得た」 トランプ氏は自身のSNSに、スウィフトさんの画像を連続投稿し、次のように書き込みました。 "I accept!" トランプ氏が「偽の支持」を受け入れる、という意図を示しています。簡潔ですが力強い、トランプ氏らしい表現です。
25
Picks
新卒同期で1人「辞めづらさ」から生まれた退職代行サービス EXIT社長の新野俊幸さん
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TBSラジオ「荻上チキ・ Session」内で毎週金曜の午後7時半、「Job Session」にパーソナリティとして出演しています。 現役の働く世代にスポットを当て、日頃の考えや働き方を直接聞き出し、リスナーに新たな視点や気づきを提供する。そんな10分間のインタビュー番組です。 今回のJob Sessionでは、退職代行サービス「EXIT」(イグジット)の創業者である新野俊幸さんに登場いただきました。いまや多くのメディアに取り上げられて有名となったこのサービス事業。新野さんは自身の経験から生まれた立ち上げまでの道のりを率直に語っています。 新野さんは大手通信会社に新卒入社後、わずか1年で退職を決意します。しかし、その過程は決して平坦ではありませんでした。400人の同期中、1年で退職を考えたのは自分だけという状況。家族や友人、上司からの引き留めに3カ月もの間悩み苦しんだといいます。
12
Picks
トランプとマスクの“蜜月ライブ対談”は、億万長者の茶番劇か、新たな政治戦略か?
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8月12日夜、アメリカの政治とテクノロジー界を代表するトランプ前大統領とイーロン・マスク氏が、SNSのX(旧ツイッター)上で注目の対談しました。この対談は、トランプ氏の大統領選挙戦略の一環として、また、マスク氏の政治的影響力の表れとして、大きな関心を集めました。 予定から約40分遅れて開始。マスク氏は遅延の理由をXへの大規模なサイバー攻撃だと説明しましたが、専門家の間では疑問の声も上がっています。Xによると最大130万人が同時視聴したとのことで、マスク氏は「今後数日で1億人以上が視聴するだろう」と語りました。 蜜月関係への変化と思惑 かつて批判的な関係にあった両者ですが、ここ数カ月で急速に接近しています。
40
Picks
ハリス氏が女性初アメリカ大統領になるために手に入れなければならない、たった一つのこと
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バイデン大統領が21日に大統領選から撤退、カマラ・ハリス副大統領を支持することを表明したことを受け、ハリス氏は現地22日夜の時点で、指名を受けるのに十分な数の代議員を確保、自ら出馬する意向も表明しました。 AP通信の非公式の集計によりますと、支持する議員は過半数の1976人を超え、有力な対抗馬も少ないため、数週間のうちに正式に指名される見込みです。 民主党の有力な支持者として、クリントン元大統領のほか、ペロシ元下院議長。さらには出馬の可能性があるとされた、カリフォルニア州やイリノイ州、ミシガン州の知事ら、党内実力者の支持も確保しました。 ハリス氏は22日、陣営で「誇りに思う。候補指名を勝ち取り、民主党、米国を団結させ、選挙に勝利するため全力を尽くす」と語りました。
105
Picks
芥川・直木賞発表と同じ日に「国際✖️調査報道」の新たなジャーナリズム大賞
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芥川賞・直木賞の受賞発表があった17日、公益財団法人・国際文化会館では、日本と世界の関わりをテーマとした優れた調査報道を表彰する「第1回 国際文化会館ジャーナリズム大賞」の表彰式を開きました。 選考対象は2023年度のテキスト記事を中心とした報道で、日本経済新聞が23年11月に報じた「中国に狙われた工作機械」など2作が大賞に選ばれたほか、ハフポスト日本版による「日本のレイシャル・プロファイリング特集」が、フリーランスや小規模メディアに贈られる特別賞を受賞しました。 選考基準は「日本と世界の関わり」という観点から、日本の重要課題について、 優れた検証、調査ができているか。 大賞と特別賞の2作を勝手ながら要約して紹介します。
13
Picks
「アメリカンドリームの生きる体現者」トランプ氏はなぜ、バンス氏を副大統領候補に指名したのか
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アメリカのトランプ前大統領が副大統領候補に指名したオハイオ州選出のJ・D・バンス上院議員。アメリカのみならず、世界で広く知られています。 きっかけは2016年に出版された自身の回顧録『ヒルビリー・エレジー』が注目を集めたことです。英語版はAmazonで93,301個の評価で、星4.3。世界的ベストセラーです。 ヒルビリー・エレジー=田舎者の哀歌 書籍タイトル『ヒルビリー・エレジー』のヒルビリーとは「田舎者」の蔑称、エレジーは「哀歌」という意味です。 J・D・バンス氏は高校を卒業後、海兵隊に入隊し、イラクに従軍しました。オハイオ州立大学とイェール大学ロースクールを卒業後、シリコンバレーの大手投資会社の代表を務めてきたベンチャーキャピタリスト(のちに政治家に)という一見はエリートです。
76
Picks
iPhoneに生成AI搭載、Apple信者じゃない人にも大事な意味を3つ読み解く
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このところ、耳にしない日がない、というほど話題の人工知能・AIや生成AIですが、みなさん日頃、どれほどの活用されているでしょうか? ChatGPTなどの生成AIは、パーソナル秘書になる、仕事もはかどる、便利になると言われて久しいです。ただ、ちょっと触ってみて、その便利さを実感しながらも、まだまだ日常使いにはなっていない、という人も多いのではないか、と見受けます。 一方で、スマホに目を移すと、通勤電車でもレストランでも、誰もが四六時中、触っています。 AIが日常使いになるターニングポイント AIが日常使いになるかどうか? このターニングポイントの一つは、もはや「なくてはならない存在となった」スマホに、どれほど生成AIの機能が便利に使い勝手良く、そして安全に組み込まれるか、ではないでしょうか。
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