能登半島地震の被災地を支援しようと、地元産のカキを提供する「カキ小屋」が、府中町ではじまります。

カキ小屋ができるのは、府中町にあるイオンモール広島府中のROJIテラスです。48席が設けられ、石川県産の能登カキをはじめ、海鮮などをセルフ焼くことができます。能登カキの特徴は、小ぶりながら身が引き締まって味が濃厚とのことです。

記者レポート
「こちらのカキ小屋では能登カキと、県産の宮島カキとの食べ比べることができます」

北陸で生まれ育った運営会社の浅妻さんは、広島の伝統的なカキ小屋で能登を応援できればと、はじめたそうです。

TAKIBI 浅妻尚文さん
「能登をしっていただいて、食べていただいてですね。消費することで、能登の復興につながればと考えています」

カキ小屋はあすから、来月24日まで無休で営業します。