9年前、東京都内の自宅で当時38歳の妻の首を絞めて殺害した罪に問われ、やり直しの控訴審で懲役11年が言い渡された講談社の元編集次長・朴鐘顕被告(49)の裁判で、最高裁は朴被告の上告を退けました。これで、朴被告に対する懲役11年の判決が確定することになります。これまでの裁判で、朴被告は「妻は自殺した」として、