キヤノン、ボックスシルエットの新PIXUS発表 という記事より。
キヤノンは、同社プリンタPIXUSシリーズの2004年秋モデル群を発表した。新PIXUSでは、プリンタヘッドの微細化技術「FINE」が投入された。FINEにより、ローエンドからハイエンドまでインク滴2pl、解像度4,800dpiのスペックを備えるなど、「写真画質」の向上が続けられたほか、多くのモデルで両面ユニットを標準装備、底面にペーパーカセットを備えるなど、従来の同社のプリンタから給・排紙方法が大きく変更されており、直方体のボディと併せて柔軟な設置を実現、使いやすさも向上させた。
今回の新製品では、やはりボックスシルエットと呼ばれる形が大きな特徴でしょう。日経新聞にも一面で広告がありましたが、ちょっとこう、物欲というか所有欲をかきたてられるデザインなのではないかと思います。パソコンがリビングに進出し、プリンタにもリビングに置けるデザインが求められていたということでしょう。
高画質なデジタルカメラなどからの出力を目的とし、8色インクタンクの採用で高画質を目指すiP 8600・iP 8100・iP 7100、カードダイレクトプリントに対応したiP 6100D、上位機種から多色インクなどは省略しつつ高画質・高速を両立させたバランスモデルiP 4100・iP 3100、IEEE802.11g/Ethernet対応iP 4100R、そしてエントリーモデルのiP 2000・iP1500となっています。ボックスシルエットのモデルは底面にペーパーカセットを備える底面給紙・前面排紙を実現しています。これは他にはない機能ですね。
もし自分で購入するならば、無線LANに対応したiP 4100Rにすると思います。せっかくのデザインですから、リビングからコードも排したいですね。iMac G5を置き、ボックスシルエットのプリンタ‥‥うーん、いいね。
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