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ライフネット生命「出口の真っ正直インタビュー」掲載

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先日、ライフネット生命にお邪魔して@p_halこと出口社長とお話ししてきたのですが、それが「出口の真っ正直インタビュー」として掲載されました。

いしたにさんと一緒に伺いまして、内容としてはツイッターのお話をしてきたのですけど、出口社長のツイッター観に驚きました。

「できればクチコミのツールとして活用しようと思っているので、多くの人にフォローしてもらいたいというのが正直な気持ち」として、例えば次のようなルールを設けられています。

・フォローやRTしてもらったらフォローする
・ツイートゼロの人や非公開の人はフォローしない

言うなれば生命保険会社の社長が自身でツイートしているので、それだけですごいことなのですよね。

ましてや、御年61歳ということでぼくの父親と同い年くらいなのですが、うちの父親にツイッターを教えても理解できないだろうなぁ。

もちろんツイッターの話ばかりでなく、保険の話も伺いました。失礼ながら、倒産のリスクについて質問しました。

・もしライフネット生命が保険の契約はどうなるのか?

その答えは「掛け捨てならば問題なく引き継がれる」というものでした。セーフティーネットとなる企業も、日本人の死亡率は決まっているので、掛け捨てであれば問題ないのだそうです。

ただし、貯蓄型になると、支払われる金額が減額されることもあるということです。そのため、ライフネット生命では顧客のリスクを考え、掛け捨てタイプの保険しかないのだとか。

あと興味深かったのは「日本人の死亡率は決まっているから保険の原価はどこも一緒」という話です。つまり、保険会社によって保険の金額が違うのは、そこに上乗せされているものがある、ということですね。なるほどでした。

普段は聞けない保険の話ですが、出口社長が全国行脚をしているそうですので、ツイッターでリプライすると来てくれると思いますよ!

ということで、出口社長のツイッターアカウントはこちらです。

@p_hal

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ありがとうございました!

↓社長の著書です。

直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた (単行本)

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↓副社長の著書です。

生命保険のカラクリ (文春新書) (新書)

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