ミュージカル「ウィキッド」の世界がアフタヌーンティーに、エルファバのほうきや三角帽子も再現

「ミュージカル『ウィキッド』アフタヌーンティー」が、10月1日から11月30日まで大阪・スイスホテル南海大阪 6階 ザ・ラウンジで開催される。

これは、大阪・大阪四季劇場で上演中の「劇団四季 ミュージカル『ウィキッド』2024・2025年 大阪公演」とのコラボ企画。同会場では、2カ月にわたり、ミュージカル「ウィキッド」の世界観を表現したアフターヌーンティーセットの注文が可能となる。

スイーツは全7種類。西の悪い魔女・エルファバのほうきが添えられた「ピスタチオとラズベリーのムース 魔女のホウキ」、エルファバと善い魔女・グリンダが親友となるきっかけになった黒い三角帽子をモチーフにした「ウィッチハット チョコチップミントアイスクリーム」、緑色の薬にインスパイアされた「チョコレートパンナコッタとライムポーションジュレ」、“魔法の書”を模した「マジックブックソルトキャラメルチーズケーキ」、そのほか「シャインマスカットとレモンクリームタルトレット」「練乳とベリーのチョコレート」「柚子とグリーンティーマカロン」が提供される。

セイヴォリーには、2人の魔法使いをイメージした「ほうれん草とエビのサンド」をはじめ、全4種がラインナップされた。またオリジナルドリンクには、エルファバをイメージした緑色の「Green with Envy」と、グリンダをイメージしたピンクの「Popular in Pink」という2種類のノンアルコールカクテルが登場する。

「ウィキッド」は、「オズの魔法使い」の前日譚を描いた、2003年初演のミュージカル。日本では劇団四季により2007年に初演され、このたび約15年ぶりの大阪公演が実施されている。また既報の通り、同作の映画化作品「ウィキッド ふたりの魔女」が2025年春に日本公開予定。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。