「九龍ジェネリックロマンス」に竜星涼、柳俊太郎、梅澤美波ら 監督・池田千尋もコメント

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吉岡里帆水上恒司がダブル主演を務める実写映画「九龍ジェネリックロマンス」の新キャストが明らかに。竜星涼柳俊太郎梅澤美波乃木坂46)、花瀬琴音、フィガロ・ツェンが出演するとわかった。

「九龍ジェネリックロマンス」新キャスト。上段左から竜星涼、柳俊太郎、梅澤美波。下段左から花瀬琴音、フィガロ・ツェン

「九龍ジェネリックロマンス」新キャスト。上段左から竜星涼、柳俊太郎、梅澤美波。下段左から花瀬琴音、フィガロ・ツェン

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「九龍ジェネリックロマンス」実写映画・テレビアニメのキャラクタービジュアル

「九龍ジェネリックロマンス」実写映画・テレビアニメのキャラクタービジュアル[拡大]

眉月じゅんの同名マンガをもとにした本作は、ノスタルジーあふれる街・九龍(くーろん)の不動産屋で働く鯨井令子(くじらいれいこ)と、彼女が思いを寄せる職場の先輩・工藤発(くどうはじめ)が織りなすミステリー・ラブロマンス。吉岡が令子、水上が工藤を演じた。

竜星は大企業・蛇沼製薬の社長で、ある目的のため令子に近づく蛇沼みゆき役、柳は喫茶店・金魚茶館の店員で工藤と友人であるタオ・グエン役、梅澤は靴屋の店主で令子の親友になる楊明役で出演。さらに花瀬が九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒役、フィガロ・ツェンが蛇沼と行動をともにし、九龍の街を調べるユウロン役に起用された。

演じたみゆきを思い返す竜星は、「彼の葛藤に触れた時、自分自身の思い出と向き合い、弱い部分に触れ、過去と未来、夢をみる心と、決別する勇気。この役とともに悩みながら、ときに答えが出ている中でも選べないまま、もがき苦しみ、そして未来へと繋いでいきました」とコメント。柳は「グエンという人間はとても魅力的で、グエンのことを考えている時間は自分の人生にとっても大きなヒントを与えてくれた貴重な時間でした」と振り返った。そのほか3名のメッセージを後掲している。

監督を務めたのは、「スタートアップ・ガールズ」「君は放課後インソムニア」の池田千尋。彼女は「異国のうだるような暑さの中、恋をすること、自分を見つけることの奥深さに、限りなく真摯に向き合ってくれた吉岡さんと水上くんが、私にとって大切な懐かしさとなりました」と撮影を回想。そして「吉岡さんの自らをさらけ出せる強さと、水上くんの無骨な真っ直ぐさは、まさに令子と工藤そのもので、二人のシーンに胸が詰まってカットの声を発せないほど心打たれたあの時が、今もここに生きています」とつづった。

「九龍ジェネリックロマンス」は2025年夏に公開される。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

映画作品情報

竜星涼 コメント

「九龍ジェネリックロマンス」より、竜星涼演じる蛇沼みゆき

「九龍ジェネリックロマンス」より、竜星涼演じる蛇沼みゆき[拡大]

蛇沼みゆきを演じます竜星涼です。
皆さんは、失った大切な人にもう一度会いたいと思ったことはありませんか?
蛇沼みゆきとして生きる上での最大のテーマでした。
彼の葛藤に触れた時、自分自身の思い出と向き合い、弱い部分に触れ、
過去と未来、夢をみる心と、決別する勇気。この役とともに悩みながら、
ときに答えが出ている中でも選べないまま、もがき苦しみ、そして未来へと繋いでいきました。
彼が選ぶ道と葛藤をぜひ劇場でご覧下さい。
とてもいろんな意味で濃い役です(笑)

柳俊太郎 コメント

「九龍ジェネリックロマンス」より、柳俊太郎演じるタオ・グエン

「九龍ジェネリックロマンス」より、柳俊太郎演じるタオ・グエン[拡大]

この度、タオ・グエン役を演じさせていただきました柳俊太郎です。
ミステリーあり、ロマンス要素たっぷりのこの作品に携われたことをとても嬉しく思います。撮影現場はとても暑かったですが、高温高湿度の環境がこの作品の世界をさらに彩ってくれたと思います。グエンという人間はとても魅力的で、グエンのことを考えている時間は自分の人生にとっても大きなヒントを与えてくれた貴重な時間でした。皆さんにこの作品を届けられることを楽しみにしております。

梅澤美波(乃木坂46)コメント

「九龍ジェネリックロマンス」より、梅澤美波演じる楊明

「九龍ジェネリックロマンス」より、梅澤美波演じる楊明[拡大]

本作に参加させていただけたこと、心の底から嬉しく、光栄で刺激的な日々でした。原作や台本を読み、この世界がどんな風に作られていくのかわくわくしたと同時に、私演じる楊明が令子に与えるものがとても重要だと感じたので、必死に食らいついていこうと覚悟を決めました。楊明は嘘がなく、真正面から人と向き合う姿が無邪気で可愛らしい子です。どんな時も人の心を照らす太陽のような子。私にとっては、まさに理想の女の子! 服装や雰囲気からも、この作品のひとつのスパイスになっていれば嬉しいです。色んな感情を呼び起こさせてくれる作品になっていると思います。この世界で生きた宝物のような時間を、皆様へ届けられる日が待ち遠しいです。

花瀬琴音 コメント

「九龍ジェネリックロマンス」より、花瀬琴音演じる小黒

「九龍ジェネリックロマンス」より、花瀬琴音演じる小黒[拡大]

小黒役を演じさせて頂きました、花瀬琴音です。
私も原作九龍ジェネリックロマンスに魅了された1人で、
撮影期間に触れた九龍の世界は、狭くて暑くて懐かしくて、
優しい人達で溢れた世界でした。
小黒として九龍で生きられた時間は私の宝物です!
是非皆様も、劇場にて九龍ジェネリックロマンスの世界を感じてください!

フィガロ・ツェン コメント

「九龍ジェネリックロマンス」より、フィガロ・ツェン演じるユウロン

「九龍ジェネリックロマンス」より、フィガロ・ツェン演じるユウロン[拡大]

幼い頃から日本アニメに夢中だったので今作に出演でき、とても感動しました。眉月じゅん先生が描く幻想的で懐かしい世界観、信念を胸に生きるキャラクター達に深く心を動かされました。
ユウロンは、子供のような好奇心と強い執念を併せ持つ役で挑戦しがいがありました。池田監督の信頼と温かいサポート、共演者やスタッフの皆さんとの素晴らしい時間に心から感謝しています。
映画館でお会いしましょう!

池田千尋 コメント

懐かしい恋、懐かしい街、なつかしさとは何なのか、この作品を通してずっと考えていました。もうここにはいない誰かや何かを想うことに縛られたとしても、そんな弱さを否定せず内包できたなら、なつかしさと共に前に進むこともできる。
異国のうだるような暑さの中、恋をすること、自分を見つけることの奥深さに、限りなく真摯に向き合ってくれた吉岡さんと水上くんが、私にとって大切な懐かしさとなりました。吉岡さんの自らをさらけ出せる強さと、水上くんの無骨な真っ直ぐさは、まさに令子と工藤そのもので、二人のシーンに胸が詰まってカットの声を発せないほど心打たれたあの時が、今もここに生きています。
国際的なスタッフの協力により刻まれた二人の奇跡のような時間を、多くの人に観て欲しい、体験して欲しいと、心から願っています。

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©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

「九龍ジェネリックロマンス」テレビアニメ&実写映画化 超特報

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g3(じーちゃん) @after6pm

映画化されるの楽しみだなー。 https://t.co/dZ4IaOfwXK

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