「REVOLUTION+1」の
新左翼過激派集団である東アジア反日武装戦線「さそり」の元メンバー・桐島聡をモデルとした本作。1975年に連続企業爆破事件の被疑者として全国に指名手配された彼は、逃亡から約49年後の2024年1月25日に病院へ搬送され、4日後の1月29日に死去。劇中では、死亡の直前に本名である“桐島聡”として死にたいと語ったという彼が、逃亡生活の中に見出そうとしたものと向き合うさまがつづられる。古舘が桐島を演じ、
特報は桐島による「私の本当の名前は…」というセリフから幕開け。彼が爆破事件のメンバーであった過去を振り返る姿や、“内田洋”という偽名を契約書に記す場面、「俺は1人で逃げ続けてみせるよ」と語る様子も収められた。
「逃走」は東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。撮影は足立と「断食芸人」以来9年ぶりのタッグとなる
映画「逃走」特報
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川瀬陽太 @YOHTAK
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