8月9日(火)から28日(日)まで、東京・歌舞伎座で開催される「八月納涼歌舞伎」にて、新作歌舞伎「廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと)」が上演される。これは2015年1月に
「山名屋浦里」は江戸を舞台に展開される、吉原一の花魁と堅物な田舎侍の物語。鶴瓶は会見で、この噺がタモリの提案を発端に誕生したことを説明する。2011年、タモリが自身の紀行番組「ブラタモリ」(NHK総合)で吉原を訪れた際に「山名屋浦里」の原型となるエピソードを仕入れ、鶴瓶に「落語にしてよ」と頼んだのだという。鶴瓶はタモリについて「今回の歌舞伎化をすごく喜んでる。名前載せたら?って何度も言ったんですが、『歌舞伎にタモリは似合わねえよ』って。粋なこと言うなあ」と語った。
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