暖房能力の高さや燃費の良さ、においの少なさが気になるトヨトミの石油ストーブ。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にトヨトミの石油ストーブを徹底検証しました。石油ストーブ10商品の中で比較してわかったトヨトミの石油ストーブの実力をレビューしていきます。石油ストーブの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
トヨトミの「石油ストーブ RS-H29M」は、持ち運びに便利なハンドルを搭載する商品。木造家屋で8畳までの広さに対応しています。
6畳の部屋で使用したところ、暖まり具合にムラが出る結果に。足元や窓際の温度が上がりきらず、30分後の平均室温の上昇が4℃にとどまったため、評価が伸び悩みました。
1時間あたりの灯油代は38.7円と石油ストーブのなかではまずまず。ただし、エアコンはもちろん、同じ対応畳数のオイルヒーターをフルパワーで運転したときの電気代よりも高くつく点には注意が必要です。
灯油タンクの取り外しが可能なほか、単二型の電池4本による点火に対応しており使い勝手は高評価。点火用のレバーに対震装置が内蔵されており、ワンタッチで点火操作を完了できますよ。
しかし、においが強い点に注意。点火時に1秒ほど強い不完全燃焼臭が立ち上るうえ、消火時にも不完全燃焼臭が30秒以上続きました。そのあとも内部が冷え切るまで5分ほど、灯油の揮発臭が持続。灯油特有のにおいが苦手な人には向いていません。//
mybestが検証してわかったトヨトミの石油ストーブの特徴は、ひとことでまとめると「持ち運びやすいハンドルは便利だが、消火後もにおいが続く」です。
実際、たくさんある石油ストーブの中で、暖房能力の高さや燃費の良さ、においの少なさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、トヨトミの石油ストーブを含む石油ストーブの検証方法や、自分に合った石油ストーブを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、トヨトミの石油ストーブを含む石油ストーブ10商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:暖房能力の高さ
検証②:燃費の良さ
検証③:においの少なさ
検証④:使い勝手の良さ
検証⑤:持ち運びのしやすさ
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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石油ストーブの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。トヨトミの石油ストーブ以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
暖房出力 | 6.59kW |
---|---|
点火方法 | 電池 |
暖房の仕組み | 対流式 |
本体幅(公称値) | 460mm |
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本体奥行(公称値) | 460mm |
本体高さ(公称値) | 598mm |
本体重量(公称値) | 11.2kg |
最大適用畳数. | 17畳(木造)、23畳(コンクリート) |
ニオイ低減機能 | |
給油時自動消火機能 |
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