アウトドア用ベビーキャリー12選【アウトドアナビゲーターがおすすめ】

定番ベビーキャリーといえば、ドイター「キッドコンフォート」シリーズ。軽量モデルの「エアー」、どんな場面でも使いやすい「Ⅱ」、大型でしっかりクッションの「Ⅲ」の3種類で展開されています。

「エアー」はシリーズの中で必要最小限の機能に抑えた軽量タイプ。14リットルの荷物を携行可能。別売りのサンルーフ＆レインカバーを付ければ雨でも安心して使えるので、フェスなどの利用におすすめ。

ドイターの「キッドコンフォート」シリーズの中クラスモデル「Ⅱ」は、通気のよい背面システムで汗をかいても快適、ハイキングなどの長時間アクティビティで活躍します。タウンユースにもおすすめ。

背面長の調整や腰ベルトなど、背負いやすい構造が魅力。ドイターのくまのマスコット人形付き。

ドイターの「キッドコンフォート」シリーズ最高クラス「Ⅲ」は、子どもの頭をすっぽりと覆う子どもの座面の長さが特徴。登山、トレッキングに安心のベビーキャリーです。

サンルーフ内蔵で、いつでも日差しから子どもを守ります。ドイターのくまのマスコット人形付き。

バックパックメーカーとして人気のオスプレーによるチャイルドキャリア「ポコ」シリーズは、背負ったときのシルエットの美しさが特徴。

ポコAG、ポコプラス、ポコプレミアムの3展開。ポコAGは軽量モデルですが、サンシェード内蔵、20リットルの荷物入れなど、充実の装備です。

中クラスの「プラス」は、26リットルという大容量の荷物入れがついて、しかもサンシェード標準装備。登山やトレッキングにも十分に活躍する充実のモデルです。

最高クラスの「プレミアム」は、取り外し可能なデイパックがついて、全体の容量は39リットル。

もちろんサンシェード標準装備。着替えが多く必要な川遊びや、宿泊を伴う登山、旅行などに便利なモデルです。

ニュージーランドのアウトドアブランド、マックパックのチャイルドキャリアは「コアラ」、「バムース」、「ポッサム」の3種類。

コンパクトで軽量モデルの「コアラ」は、かさばりがちなベビーキャリーの中ではシンプルな作り。そして男女共用でサイズを変更できるものが多いベビーキャリアの中でも、女性が背負いやすいと感じました。

ニュージーランドのアウトドアブランド、マックパックのチャイルドキャリアは「コアラ」、「バムース」と「ポッサム」の3種類。

一番の大容量モデルが「ポッサム」です。2段階のサイズ展開で、容量はどちらも35リットル。ソンブレロが標準装備なので、長時間トレッキングでも暑い日差しを遮ります。別売りのレインカバー（レインボー）を付ければ雨の日も安心。

日本のアウトドアブランド「モンベル」のベビーキャリアは海外ブランド輸入品に比べて価格が手ごろ。直営店もたくさんあるので実際にお店で見て試してみることが可能です。使用感を試したい方におすすめ。

重量が軽いのに、大容量の荷物入れを備えるなど、装備も十分。機能面とコスパの良さが魅力です。

肌が密着するタイプの抱っこひも。アウトドア用は、子どもと背負う人の肌が密着しないように作られているのですが、日常的に使いやすい抱っこひもを、アウトドア用素材で作ったもの。

小さくコンパクトで持ち運びに優れていて、しかも濡れてもすぐ乾き、汚れてもきれいに洗えます。普段使いはもちろん、非常用にも便利です。

背負子タイプのベビーキャリー。とにかく軽くて、たためばコンパクトになるので、持ち運びに便利。子どもを運ぶ以外にも、何か役に立ちそうな気がするのですが…思いつきません。

自立するので、イス代わりに置いておくこともできます。ちょっとした移動などに。

「大切なものを運ぶ」ものを作っているスウェーデンのブランド「スーリー」。

人気ブランドのデザインを継承したチャイルドキャリアで安全性の高さを保証した上で、スーリーブルーの美しさが魅力です。個人的には、この色が一番かっこいい！