2024年4月、TVCMを中心とした広告宣伝領域を担う「宣伝部」と、デジタルプロモーションやCRMに取り組む「デジタルマーケティング部」が組織融合する大きな転換点を迎えたアサヒビール。
本セッションでは、新組織「コミュニケーションデザイン部」の部長 望月氏をお招きし、LINEヤフーとのこれまでの取り組みや課題感、今回の組織組成によって目指すべきこと、時同じくして合併を迎えたLINEヤフーとの今後の展望など、具体事例を交えながらお伝えいたします。

国内最大手の生命保険会社である日本生命保険相互会社。同社は、全国約5万5,000名の営業職員によるFace to Faceの営業活動を行うなかで「営業活動プロセスの可視化」「顧客の状態の把握が属人的」という課題に直面していました。
本セッションではこれらの営業課題を解決するべく日本生命が取り組む、LINEを顧客接点の中心としたCRMの仕組みと、LINEヤフーのデータ活用について、成約率を上げることに成功した実績も交えてお話しいただきます。

創業から70年以上、航空運送事業の国内大手として現在では会員数3,000万人以上を誇るJALグループ。
同社では、LINEヤフーのさまざまなプロダクトを活用し航空券・ダイナミックパッケージの売上最大化において大きな成果を上げています。
本セッションではWeb販売部で広告領域を担当する中切氏・小島氏をお招きし、LINEとYahoo! JAPANのデータ分析によりマーケティング施策の効果向上に成功した事例や顧客体験の向上のために導入したLINE通知メッセージなど、LINE公式アカウント活用の構想についてもお話しいただきます。

「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」をはじめとした教育事業から、介護、社会人領域など幅広いサービスを展開するベネッセホールディングス。
新規会員獲得を目的としてLINEとYahoo! JAPANの広告サービスを以前から活用していた同社は、両サービスのデータと自社の顧客リストを組み合わせた顧客分析と活用を開始。さらに、これまで会員獲得の中心であった紙のダイレクトメール施策とLINE公式アカウントをデータで繋ぎ、マーケティングDXを目指すチャレンジをスタート。
本セッションでは全社の事業横断でDXやデータ活用を推進する水上氏をお招きし、データ連携/活用による具体的な実績と、その先に目指す顧客のライフステージに合わせたマーケティング構想についてお話いただきます。