求人公開日:2023/10/04
つばさクリニックの作業療法士求人
給与 | 年収 4,200,000 円 〜 4,450,000 円 |
勤務地 | 埼玉県川口市 |
職種 | 作業療法士 |
埼玉県川口市にあるつばさクリニックは、訪問リハビリテーションを専門に提供している事業所です。特に退院直後の方が、日常生活を取り戻せるようなリハビリに注力しています。利用者さまは、40代~100歳以上まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。要支援2~要介護2の方が多く、比較的介護度が低いのが特徴です。 当事業所は、初めて訪問業務を行う方におすすめの職場です。代表を含め、当事業所の立ち上げに携わった職員は、みんな訪問未経験からのスタートでした。未経験者がつまづきやすいポイントを知っている職員ばかりなので、同じ目線に立ったアドバイスを受けられます。 また、やりたいケアを精一杯提供できるのも魅力の一つ。訪問時間は1件あたり60分と長めなので、利用者さまの悩みを聞きながら、機能訓練や住環境へのアドバイスなどを丁寧に行えます。さらに、お互いの考えを尊重し合う雰囲気が当事業所にはあります。ときには、自宅で行う機能訓練以外のサポートが実現することも。利用者さまの目標にしっかり寄り添えることが、大きなやりがいになるはずです。
つばさクリニック
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ご利用者様宅での訪問リハビリテーション及び付随する 書類業務 退院前カンファレンスやサービス担当者会議などへの参 加
通勤手当:あり
備考:
全額支給
20 時間分の時間外手当として 40000 円を支給
POINT
1
つばさクリニックの職員は、皆協調性があります。年次の差に関係なく周囲を気遣い、積極的に業務を分担。なかには、書類の作成数が自分より多い職員に対して声を掛け、自発的に手伝う職員もいます。このような職場環境は、協調性をもって仕事を進められる人を採用したり、「協力する姿勢を背中で見せていこう」と年次が上の職員同士で声を掛け合ったりと、いろいろ工夫したからこそ実現しました。 また、関係性の良さは、業務上の連携でも活きています。当事業所は朝礼を行っていませんが、始業から1件目の訪問までの約20分間を使い、職員同士で個別にコミュニケーションをとっています。情報の共有も、管理者や先輩への相談も、必要に応じて効率的に行えることが強みです。 コロナ禍では控えていましたが、コロナの情勢を鑑みつつ、今後は歓迎会や医師とリハビリ職員での食事会など、事業所全体で交流する機会を設ける予定です。皆のことを知ったり、事業所の方向性を共有したりすることで、職員同士の連携がより取りやすくなると考えています。
POINT
2
つばさクリニックは、入職者に対して手厚い指導を行っています。利用者さまを引き継ぐ際は前任の担当者に同行しますが、それ以外のときは固定の教育担当者がつきます。同行期間は1ヶ月ほどを予定しており、最初の2週間は見学のみ。入職直後しかできないことだからこそ、見学期間は長めです。また、イレギュラーな事態への経験を積めたり、利用者さまとの関係性が構築できたりと、この期間中に独り立ちに向けた万全な準備ができます。 3週目以降は先輩に見守ってもらいながら、できることから取り組んでいきます。入職者自身が「大丈夫」だと思えた利用者さまから、順次独り立ち。なるべく負担のないよう、慣れるまでは1日の訪問件数は少なめにしています。なお、1人で訪問した際に何かあれば、管理者に電話して指示を仰げるので安心です。 また、訪問リハビリへの知識を深めるために、外部研修へ参加できる機会も設けています。たとえば、訪問リハビリテーションに関する入門の研修や実務者用の研修などです。研修への参加は強制していませんが、多くの職員が向上心を持って取り組んでいます。参加する場合は研修費用を法人が全額負担しているので、職員の金銭的な負担はありません。
POINT
3
つばさクリニックは、希望どおりに有休が取りやすいのが魅力です。気兼ねなく休みを取得しやすいよう、週2回以上訪問する利用者さまには、2人以上の担当者をつけるようにしました。それ以外の利用者さまには、管理者が代わりに訪問します。日頃から管理者も訪問して利用者さまとコミュニケーションをとることで、利用者さまからの理解も得やすくしています。 また、有休とは別で、3日間の夏休みを付与しています。7~9月で1日ずつ使用したり、まとめて取得したりと、使い方は自由。なかには、休日を組み合わせて1週間の新婚旅行に行った職員も。プライベートの予定も大切にしながら、メリハリをつけて働ける職場です。 なお、残業は月10時間未満と少なめです。利用者さまの体調変化によるイレギュラーな対応や、ほかの事業所からの連絡を受けたことによる対応などで発生することがありますが、1日あたり15~30分程度。残業が少ない背景には、訪問1件あたり30分の移動時間を設けることでバッファが生まれていることが挙げられます。また、記録の記入はチェックボックス形式にして簡易化しているので、移動の合間に効率的に記録を行えます。
つばさクリニックのリハビリ職員は、ときにほかの事業所への営業活動も行っています。「業務は訪問リハビリだけ」だと考えている人にとっては、ギャップになるかもしれません。 ただし、営業といっても、ほか事業所へのあいさつ回りがメインです。たとえば、リハビリの報告書を郵送するのではなく、実際にケアマネジャーの在籍する事業所へ赴いて手渡しします。新しい事業所が近隣にできていれば、当事業所のパンフレットを持ってあいさつに行くこともあります。ノルマを設けたり、業績に影響を与えたりするような営業ではないので、ご安心ください。 「顔を合わせて話す機会は重要」だと考えているため、あえて時々訪問するようにしています。些細なことですが、結果として職員とケアマネジャーとの関係性が構築できたり、頼まれごとや情報共有がしやすくなったりと、職員の働きやすさにも繋がっています。