どうも。社会人6年目のタクスズキです。(2013年新卒入社です)
今回は、ぼくの周りにいる人たちの転職事例を紹介していきます。
今後、転職を考えてる方は参考にしてみてください。(「3年は我慢しろ」は気にする必要がないです。これ完全にウソなので)
結論、社会人歴が1年に満たないと、転職は難しいですが、ちゃんと転職できてる人がいます。
1人は大手メガベンチャーに新卒就職後、半年ほどでスタートアップに転職していきました。(今は上場企業)
その方はネガティブな転職理由でなく、「もっと裁量の多い仕事をしたい」というポジティブな理由で転職し成功しました。
普段からスキルを高め、転職市場で重宝される人物であれば社会人1年目でも転職できます。
転職では、強みの把握が大事で、これがわかれば適職がわかり成功するので、以下の無料診断でチェックしておきましょう!
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
若手の転職成功例はプロであるエージェントに無料で聞きましょう!
社会人1年目でフリーランスになった月100万円稼いだ人もいる
あと、1年目で会社を辞めてフリーランスになったエンジニアもいますね。
彼は会社員時代にヒットアプリを作った実績があったので、独立後も仕事を獲得できたようです。
独立した後は「月100万円以上の収入がある」という話を聞いて衝撃を受けました。
このように、専門スキルがあれば若いうちに辞めても、仕事で困ることはないんですね。
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【会社員2年目】大手SIerからどベンチャーへ転職
次は会社員2年目の人たちの転職事例。
1人は大手電機メーカー系のSIerでエンジニアをしていた方がかなりのベンチャー(零細企業)に転職していきました。
その人は、毎日つまらないと思いながら、やりがいなく死んだ魚の眼をして仕事するのが嫌になり、転職しました。
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どベンチャーはやばいらしい
特にスキルがあったわけではありませんが、
そのやる気とポテンシャルから第二新卒扱いでネットショップを運営するベンチャーに転職できました。
ただ、入社前後で大きなギャップがあったそうです。
それで大きかったのが、会社の経営状況。
会社が小さいとつぶれる(倒産)リスクがある
会社は数人しかおらず、売上も大丈夫か心配になるレベルだったので、倒産の危機を感じていたそうです。
そして、そういった企業にいるのは危険だということで、またもや転職を考え出しました。
なお、業務自体は激務とかではなく、むしろ未経験ながら商品撮影などいろんな仕事を任せてもらえて、スキルアップになったんだとか。
社会人3年目で3社目に転職
そうして、ある程度ネットショップ運営に必要なスキルがついた頃に、もう一度転職。
これは社会人3年目で、早いうちに会社を3社経験したわけです。
そして今はその会社で通販に関する仕事をして、活躍されてます。
このように、若いうちでもポテンシャルがあれば第二新卒で転職できるし、
その企業でスキルをつけていけば中途枠でも転職できるようになるんですね。
このような転職事例は、転職エージェントに話を聞くことでわかるので、以下のサイトもチェックしましょう!
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
社会人3年目の転職事例
社会人3年目で転職した人のエピソードは以下の記事にまとめてるので、そちらをどうぞ。
法律事務所から人材系スタートアップへ
社会人3年目で法律事務所の事務職から人材系スタートアップにいった人もいますね。
法律事務所はかなりまったりで、ほぼ定時で帰れていたみたいですが、もっとしっかり働いてみたい欲がわいてきて転職しました。
今の職場はベンチャーっぽく、仕事も忙しいみたいですが、やりがいをもってやれてるそうです。
仕事が好きで、深夜を超えて朝までやったり、休日も出勤してるみたいですが、苦ではないとのこと。
ネット企業へ転職した後、海外へ(男性と女性)
あと、投資事業などを行ってるネット企業から婚活アプリを開発する会社へ転職した女性もいます。(営業職)
この方は学生時代から、バリバリ仕事をしていて、有名なスタートアップで活躍していました。
そして、2社目で1年ほど働いてから、海外の会社に転職していきました。
このように、20代で自由に世界を飛び回って仕事するのも可能なんです。
地方から東京へ転職してきた人も
あと、地方の古い体質の企業から東京の上場企業に転職した人もいます。
その方の話は以下でどうぞ。
英語ができれば、Linkedinでかなりスカウトが来る
「3年目」だと、外国人プログラマーの事例も紹介しておきます。
この方は、3年目で上場ベンチャーから大手のシステム会社に転職しました。
※開発言語はRuby、Swiftから変わった(年収アップした)
英語とプログラミングができれば年収上がる
そして、この方は英語もできるため、転職後もLinkedinからスカウトが来るそうです。
その中には報酬の条件を提示してくる会社もあって、現在の年収を上回る条件もあります。
このように、プログラミングと英語ができる人はかなり希少人材となり、給与が上がるんですね。
なので、スキルをつける際はこういったことも知っておくといいです。
社会人4年目の転職話「日本から海外へ」
またもや、外国人プログラマーのお話。(男性)
彼は1社目から日本の上場ベンチャーで働き、開発を行っていました。(英語、日本語、EU圏の言葉もしゃべれる)
彼はプログラミングスキルが高く、日本で働き続ける選択肢もあったのですが、母国スウェーデンに帰りたい気持ちが強く帰国しました。
海外ではまったり働けてホワイト
そして、帰国後はIT企業に転職し、日本との働き方の違いに驚いたそうです。
日本で働いてたスウェーデン人の知人が自国に戻って気づいたこと面白かった
①労働時間半分になって給料上がった
②8〜17時で残業なし。10時に来て17時に帰る人も
③休みとりやすい
④7月は1ヶ月近く休みとれる
⑤誰かが休んで仕事が止まってても「まあ、しょうがないよね」で許される— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2017年8月4日
あと、半分フリーランス・半分サラリーマンのような働き方が認められているらしく、待遇は今の職場の方がいいそうです。
なので、日本のブラックな労働観に疲れた方は海外で働く道を考えてもいいですね。
※いろんな働き方はエージェントから聞けるので、以下のサイトを見ておきましょう!
給料下がったけど、違う環境へ
4年目で上場ベンチャーから、社員50人規模のベンチャーに転職した男性プログラマーもいます。
この方も優秀で1社目では4年目で年収500万円を超えていました。
ただ、忙しすぎて限界が来ていたので、転職を考えだしました。
※toB向けのサービスであったため、休日対応もあったそうです
給料よりも、ゆとりを優先するため転職
そして、もっとゆとりを持って働ける環境を探し、社員50人規模のベンチャーに転職。
(ここはtoBのサービスを開発する会社であるため、休日対応なし)
給料は下がったそうですが、残業時間は減り、前よりは生活に余裕ができたようです。
このように、自分の軸を大事にして転職に成功する場合もあるのです。
人が仕事を続けるためには、3要素「①給料、②人間関係、③仕事内容」のうち2つを満たす必要がある。
例:仕事はつまらないけど、給料と職場の人間関係がよければ、続けられる
でも、「仕事内容」と「人間関係」の2つがダメだと、「給料」が良くても人は仕事を続けられない https://t.co/mrhYW1AgQ1
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年4月24日
メガベンチャーから中規模ベンチャーのマネージャーへ
あと、上場メガベンチャーにプログラマーとして新卒入社した男性の転職事例も。
この方はゲームや社内ツールの開発をした後、もっと規模の小さい会社へ転職。
2社目ではインフラエンジニアとして、自社サービスのサーバーを支えていました。
(勉強熱心で休日も新しい技術をキャッチアップしていました)
エンジニアからマネージャーへ
なお、彼はエンジニアスキルに加えてリーダーシップもあったため、エンジニアとして働いた後、マネージャーを務めることになりました。
そして今は部下を率いて、20代ながら結構えらいポジションで活躍しています。
※上の人が辞めて、ひょんなことから出世していったそうです
このように、規模小さめの会社で役職を上げていく人もいるんですね。
上場企業の子会社から大手のグループ会社へ(職種チェンジ)
他には上場企業の子会社で営業をした後、大手キャリアのグループ会社で人事をしてる男性もいます。
※転職活動では、グノシーの営業などを受けたそうです
2社目では最初、1社目と同じように営業をやっていましたが、本人の希望で人事に異動できました。
こうして若いうちに転職して希望する職種につける人もいるのです。
大手SIerから上場企業のソーシャルゲーム開発へ
ホワイト系のIT企業から忙しいソーシャルゲーム開発会社に転職して来たプログラマーもいます。
前職はかなりゆるい会社で転職する人がほとんどおらず、だいたいが終身雇用を望んでいるような会社だったそうです。
ですが、この方はもっとバリバリ働きたい気持ちが強く転職しました。
3社目でベンチャーのCTOに
そして2社目でゲーム開発に関わり、ヒット作も手がけた後は退職。
3社目は違った分野のサービスを開発する規模小さめのベンチャーに行き、CTO(技術のトップ)になりました。
その後は3社目で活躍し、現在はメディアのインタビューで登場したりしてます。
社会人5年目の転職事例(早めに3社経験)
続いて、社会人5年目で転職した人たちの話。
知人の1人は社会人5年目に2度目の転職をしました。(仕事は、データ分析(解析))
1度目の転職では、上場ベンチャーから就職支援を手がけるスタートアップへいきました。
給与に不満があり退職
なお、1社目をやめた理由は待遇が不十分であったため。
新卒1年目から自社サービスの売り上げを伸ばし、圧倒的な成果を出していたのですが、思うように給料が上がらずやめてしまったのです。
そして、2社目に転職。(年収上がったそうです)
3社目は上場企業(社長が有名)
2社目でもデータ分析の仕事をし、その後は上場企業へ転職。
3社目での年収は聴けてませんが、おそらく上がっていると思います。(会社の規模が2社目と3社目では全然違いますし)
そして最近は、webメディアのインタビューにも登場して社内でキーマンになってることが伝わって来ました。
このように、データ分析という専門スキルによって年収も上げ続け、社外からも注目されるようなポジションにいく人もいるのです。
通販会社からwebの制作会社へ
あと、歴史あるカタログ通販の会社に5年勤めた後、WEBの制作会社に転職した女性もいます。
その女性は以前から東京に憧れがあり、東京に住んで働くことを夢見ていました。
そこで一念発起し、転職したのです。
業務自体は1社目と関連あるもの
なお、業者だけみると畑違いの仕事のように思えますが、通販の会社ではメールでの販促など、
web関連の仕事(ディレクター)をしており、2社目とやってることや職種は似ています。
なので、1社目での経験を生かして転職した感じですね。
5年目のエンジニアは将来性あるスタートアップへ
知人のRubyエンジニアは上場ベンチャーからスタートアップへ転職しました。
この方はめちゃくちゃスキルが高くて、就活時は技術に定評のある会社から複数内定をもらっていました。
新卒1社目でもその技術力が評価され、1年目から開発の花形チームに配属されました。
そんな感じで、会社の軸として働いた後は将来性あるスタートアップにいったのです。
メガベンチャー(人事)からメガベンチャー(プロデューサー)へ
あと、社会人5年目で上場メガベンチャー(A)から、別の上場メガベンチャー(B)にいった人もいます。
この方はAでバックオフィス業務に就いた後、動画制作のプロデューサーを務め、その経験を生かし、Bへ転職しました。
転職理由は「激務でしんどい」で、ゆとりを求めてBに入りました。
労働時間がかなり減って年収も上がった
そして、Bは思った以上にホワイトで驚いたそうです。(ブラックという評判もある会社だったので)
基本的に定時で帰れて、もちろん土日出勤もなし。(Aでは土日関係なく働き、電車を逃すことも多かったそうです)
その上、年収も上がり、満員電車のストレスもなくなりました。
このように、同じメガベンチャーで同じ職種でも、会社が変わるとこれほどまでに満足度をアップできるんですね。
社会人1年目で転職、バイトから正社員へ
なお、この方はBへの転職の前に1度転職しています。
新卒で広告代理店に入り、バイト(インターン)のような形でAに入社したのです。
1社目の広告代理店では営業をやっていたのですが、会社がブラックすぎて退職を決意。(飲み会、パワハラ、残業がえぐかったそうです)
そして、メガベンチャーAに入社しました。
インターンから正社員へ昇級するまで
Aにはまずインターンという形で入り、待遇がよくない中仕事をしていました。
もともとまじめな性格なので、その後はコツコツ仕事を頑張り、それが評価され正社員になれました。
このように、上場企業に正社員以外の形態で入り、入社後にがんばって正社員になれるんですね。
社会人6年目の転職「大手からスタートアップへ」
上場メガベンチャーに5年務めた後、スタートアップに転職した男性プログラマーもいます。
この方は1社目でゲーム開発を手がけ、かなり忙しい毎日を過ごしていました。
特に1年目は経験が浅いながら、業務の忙しいチームに配属され、土日も働く生活を送っていました。
社内で表彰されるほどの実力者に
その後は別のゲームに関わり、そこでの取り組みが評価されました。
そして、ここでの評価をきっかけに別部署へ異動。
時間に余裕ができ、社外活動にも取り組むようになり、このタイミングで最新テクノロジーの勉強を始めました。
ブロックチェーンの可能性に気づき転職
すると、思った以上に技術にはまり、その可能性をブログで発信するようになりました。
結果、「先進的なことをやっている」と社外からも注目される存在になり、いろんな人に声をかけてもらえるようになりました。
そして、そうやって関わっていたある企業で働くことを決め、転職することにしたのです。
ブログなどで発信するとスカウトされるようになる
この方の事例から学ぶべきは、社外でなんらかの発信をする重要性です。
プログラマーの彼のように、自分が学んでいること(専門性)を発信することで、企業からスカウトされるまでになったわけです。
このように、発信することが自分のキャリアパスを開拓するきっかけになるので、転職を考えている方はこれも覚えておきましょう。
バイトから正社員になったデザイナーも
あと、アルバイトでベンチャーに入って正社員までいった若手デザイナーもいます。
この方はかなり根性があって、激務でも師匠のムチャブリに耐え、仕事をこなしていきました。
そしてこういった姿勢と実績が評価され、正社員になれたのです。
このような事例もあるので、やりたい仕事や働きたい会社で正社員を目指すなら、バイトからがんばるのもありですね。
セールスから給料の高い会社に転職した人も
最近、営業をやった後、有名企業のグループ会社に転職した人の話を聞きました。
この方はシビアな条件の営業していたのですが、仕事がきつすぎてやめることに。
そこで出会ったのが2社目の会社です。(転職中の面接でハードワークしていた経歴が評価されたそうです)
社会人6年目の年収事例(600万円いかず)
ここまで転職した人の話をしてきましたが、最後に1度も転職をしたことがない人の年収事例を紹介します。
この方は上場ベンチャーに新卒入社し、同期が半分以上やめていく中、1社目に残っています。
会社はグレード制で、入社から6段階ほど上がり、
裁量労働職になったそうですが、年収は600万円に達していないそうです。(おそらく550万円くらい)
※1年目の年収は360万円なので、6年で200万円上がるのはすごいかもしれませんが
意外と1年目、2年目でも転職できるよ
紹介してきたように、転職事例というのはかなり多彩で、実は1年目でも転職できたりします。
なので、今の職場がきつすぎたり、通勤が嫌だったり、給料が安すぎたりと不満がある人は転職活動だけでもしてみるといいです。
それで人生がいい方向に変わりますから。