夫にだまされてた事

はじめまして３０代の主婦しょこたんといいます。二児の娘の母です。
夫とは私が２０歳の時に、友達の紹介で知り合いました、夫と出会ってすぐ「この人と結婚したい」と思いました。
なぜならば夫は、私の地元では世間体のいい会社に勤めており、地元にある大学の院卒だったからです。
その時私にはカレシがいたけど、高卒で工場勤務で金も車もなくうんざりでした。
すぐ私の猛アタックで今の夫と付き合うことになりました。
私は体形や学歴に自信がなかったので、私の得意の「殿方に尽くす攻撃」で落としました。
理系で女に免疫のなかった夫はすっかり私のいいなり君でした。
付き合って８年、出来ちゃったでやっと結婚までこぎつけることができました。
私の地元の高校仲間４人の中では、今でも私が一番の玉の輿です。
が、夫の転勤（栄転）で引っ越しをしなくてはいけなくなり、夫の会社の社宅へ入居することになりました。
社宅ではうちと同じくらいの小さいお子さんがいる家族は、だいたい夫婦そろって若い人ばかりで、私の夫が一番年上なのはすぐ判りました。
夫は、「俺は会社で出世してるほうだ」「仕事が忙しい、期待されている」が口癖でそんな夫が私は自慢でした。
私は同じ社宅に住む若そうな夫もちの奥さんに、私の夫がいかに仕事が忙しいか、でも残業代がたくさん出る、などの愚痴を聞いてもらってました。
でもその奥さんはいつも「へー」とか「ふーん」とか興味なさそうで、絶対に「すごい」とは言ってくれませんでした。
そんな態度が鼻につきはじめたので、偉い部長さんの事を「うちの夫よりちょっと出世が早いだけみたいよ」って言ってやりました、
するとその奥さんはこのときだけ顔色が変って「えぇぇすごーーい！」って言ったのです、私はすっごい満足でした。
がしかし、夫が会社の名簿で