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イヤホン・ヘッドホンの選び方

イヤホン・ヘッドホンの選び方

  • TOUR PRO 3 [ラテ]
  • WF-1000XM6
  • AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル MXP93J/A
  • Victor nearphones HA-NP1T
  • ULT WEAR WH-ULT900N
  • MDR-MV1

スマートフォンで手軽にコンテンツを楽しめるようになったことで、いまや生活に欠かせないアイテムとなった「イヤホン・ヘッドホン」。いずれも音を聴くためのアイテムですが、さまざまなメーカーから膨大な数の製品が発売されており、自分に合った製品を見つけられない方も多いはずです。本ページでは、「イヤホンとヘッドホンのどちらを選ぶべきか?」「どんな機能があると便利か?」など、イヤホン・ヘッドホン選びのポイントを詳しく解説します。

2024/12/9 更新

イヤホンとヘッドホンのどちらを選ぶべきか?

自分にぴったりなイヤホン・ヘッドホンを探すうえで、最初に決めておきたいのが「イヤホンとヘッドホンのどちらを選ぶべきか?」ということ。 イヤホン・ヘッドホンそれぞれの特徴やメリットを理解することで「自分にはどちらが必要なのか」「何を基準に選べばよいか」が明確になります。

イヤホンのメリット

WF-1000XM5WF-1000XM5

  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • 製品ラインアップが豊富

耳の穴に入れるように装着するイヤホンは、ヘッドホンに比べて本体がコンパクトで携帯性も高く、スッと持ち出して使える手軽さが最大のメリット。さまざまなメーカーから多種多様な製品が発売されており、予算や欲しい機能にあわせて豊富なラインアップから選べる点も魅力です。

イヤホン選びのポイントへ

ヘッドホンのメリット

QuietComfort Ultra HeadphonesQuietComfort Ultra Headphones

  • 迫力のあるサウンドを楽しめる
  • ファッションアイテムとしても〇

耳を覆うように装着するヘッドホンはイヤホンに比べると本体が大きいですが、その分大きなドライバーユニットを搭載しており、イヤホンよりも高音質で迫力のあるサウンドを楽しめるのがメリット。存在感のある本体サイズを生かし、音楽を聴くアイテムとしてだけでなく、顔回りをおしゃれに見せるファッションアイテムとして使えるのもヘッドホンならではの魅力です。

ヘッドホン選びのポイントへ

イヤホン選びのポイント

ここからは接続方法や装着方式など、イヤホン選びの基準となる3つのポイントを詳しく解説します。ぜひ自分にぴったりなイヤホン探しの参考にしてください。

接続方法から選ぶ

無線(ワイヤレス)タイプ

QuietComfort Ultra EarbudsQuietComfort Ultra Earbuds

  • ケーブルの煩わしさからの解放
  • バッテリー切れや音切れの不安

無線(ワイヤレス)、すなわち、イヤホンとプレーヤー(再生機器)をつなげるケーブルが存在しないタイプです。多くの場合はBluetooth通信を採用しています。ケーブルが引っかかったり、絡まったりする心配はありません。ただし、イヤホン本体の充電が必須で、バッテリーが切れてしまうと音が聴けなくなってしまいます。また、接続状況によっては、音切れなどが起きる場合もあります。

ワイヤレスイヤホンを探す

有線(ワイヤード)タイプ

TUNE310CTUNE310C

  • バッテリー切れの心配がない
  • ケーブルが絡まることも……

有線タイプは、イヤホンのケーブルを音楽プレーヤーなどの再生機器に直接接続して、音を再生します。再生機器に直接接続するため、ワイヤレスタイプのようにバッテリー切れの心配はなく、外部要因による音質劣化が起こりにくいという特徴もあります。ただし、ケーブルが絡まったり、何かに引っかかってしまったりするというデメリットもあります。

有線(ワイヤード)イヤホンを探す

無線・有線兼用のイヤホンを探す

タイプ(装着方式)の違いから選ぶ

イヤホンは、装着方式によっていくつかのタイプに分けられます。ここでは、代表的な4つのタイプを解説。リスニングスタイルに応じて適したタイプを選びましょう。

ワイヤレスイヤホンの種類

ワイヤレスイヤホンは、ケーブルが一切ない「完全ワイヤレス(左右分離型)」、ケーブルで左右のパーツがつながっている「両耳(左右一体型)」、そして人の骨を直接振動させて音を伝える「骨伝導」という3タイプに分けられます。ここでは各タイプの特徴を解説します。

ヘッドホン選びのポイント

ここからは、ヘッドホンの種類や選び方のポイントをわかりやすく解説します。イヤホンの選び方とは異なる部分がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

接続方法から選ぶ

無線(ワイヤレス)タイプ

WH-CH520WH-CH520

  • ケーブルレスで手軽に使える
  • バッテリーが切れると使えない

無線(ワイヤレス)タイプは、ヘッドホンとプレーヤー(再生機器)をつなげるケーブルが一切ないので、使う場所を選ばず、どこでも手軽に利用できるのがメリットです。多くの製品はBluetoothを採用しており、イヤホンジャックのないスマートフォンでも音楽を楽しむことができますが、内蔵バッテリーで駆動する仕組みのため、バッテリーが切れてしまうと使えなくなってしまう点は注意しておきましょう。

ワイヤレスタイプのヘッドホンを探す

有線(ワイヤード)タイプ

HD 620SHD 620S

  • 音質劣化や遅延が少なく、バッテリー切れもない
  • ケーブルがじゃまになることも……

有線(ワイヤード)タイプは、ヘッドホンのケーブルを音楽プレーヤーなどの再生機器に直接接続して音を再生します。再生機器に直接接続するため、ケーブルが絡まってじゃまになる心配がありますが、無線タイプのような音質劣化がほぼないため、より高音質で音楽を楽しみたいという人に向いています。遅延がなく、バッテリー切れも起きないので、長時間の動画鑑賞やゲームプレイで使いやすいのもメリットです。

有線(ワイヤード)タイプのヘッドホンを探す

ワイヤレス・ワイヤード兼用タイプのヘッドホンを探す

タイプ(装着方式)の違いから選ぶ

オーバーイヤー型(アラウンドイヤー型)

WH-CH720NWH-CH720N

  • 耳を覆うため、長時間装着しても痛くなりにくい
  • 本体のサイズが大きくなりやすい

耳全体をイヤーカップで覆うように装着するタイプ。耳の周りをイヤーパッドで支えるような構造になっており、耳への直接的な圧迫がなく、長時間装着してもストレスが少なく痛くなりにくいという特徴があります。耳をしっかりと覆うことで遮音性にもすぐれていますが、構造上、ヘッドホンの本体サイズが大きくなりがちです。

オンイヤー型

MAJOR VMAJOR V

  • 本体がコンパクトで持ち運びがしやすい
  • 長時間の装着だと耳が痛くなる場合も

耳にのせるような形で装着するタイプ。耳を覆うパーツがないため、オーバーイヤー型に比べると本体を小型軽量化しやすく、持ち運びに適していることから、ポータブルヘッドホンでの採用が多いです。バンド部の圧力(側圧)で頭に固定するという構造上、長時間の利用だと耳が痛くなりやすい点は注意が必要です。

ハウジング構造から選ぶ

ヘッドホンは、ハウジングの構造によって「密閉型(クローズド)」「開放型(オープンエアー)」「半開放型(セミオープン)」の3つのタイプに分類されます。それぞれ特徴が異なるので、自分の好みや利用シーンにあったものを選びましょう。

利用シーンに合わせてイヤホン・ヘッドホンを選ぶ

数あるイヤホン・ヘッドホンの中から自分に最適なモデルを見つけるのは至難の業です。しかし、主にどのようなシーンや目的で使用するかという視点で考えると、機能やタイプ(装着方式、構造)などから最適なモデルを絞り込むことができます。ここでは、通勤・通学時、スポーツ・ランニング時など、5つの使用シーンに適したイヤホン・ヘッドホンの選び方を紹介します。

通勤・通学時に使用する

通勤・通学時に使用する通勤・通学時に使用する

チェックポイント

  • 外部からの雑音をおさえる「ノイズキャンセリング機能」搭載か?
  • 音漏れしにくい「カナル型」or「密閉型」か?
  • ケーブルが絡まる心配がない「ワイヤレスタイプ」か?

雑音と逆の信号を発生させて外部からの雑音や騒音を消去するノイズキャンセリング機能搭載モデルは、車内の雑音にじゃまされることなく、好きな音楽に没頭できます。また、音漏れしにくいカナル型や、密閉型は、車内マナーをスマートに守れます。なお、ワイヤレスタイプなら「ケーブルが絡まる・引っかかる」という通勤・通学時のトラブルを解消できます。

ノイズキャンセリング×ワイヤレス×カナル型のイヤホンを探す

ノイズキャンセリング×ワイヤレス×オーバーヘッド型のヘッドホンを探す

スポーツ・ランニング時に使用する

スポーツ・ランニング時に使用するスポーツ・ランニング時に使用する

チェックポイント

  • 汗で濡れても問題ない「防水・防滴」対応か?
  • 激しい動きでも落ちにくい「耳かけタイプ」or「カナル型」か?
  • 体の動きを制限しない「ワイヤレスタイプ」か?

スポーツをしたり、ランニングをしたりするときは汗をかくため、防水・防滴機能が必須です。また、激しい動きや振動を受けても外れにくいカナル型や耳かけタイプを選ぶとよいでしょう。ケーブルがないワイヤレスタイプであれば、スポーツ時の動きを妨げることもありません。屋外での利用を想定しているなら、周囲の音をしっかりと確認できる耳をふさがない骨伝導イヤホンや外音取り込み機能搭載の製品を選ぶと安心です。

防水・防滴性能×外音取り込み機能を搭載したカナル型のワイヤレスイヤホンを探す

防水・防滴性能を備えた骨伝導タイプのワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンを探す

防水・防滴性能を備えた耳かけ型のワイヤレスイヤホンを探す

自宅でゆったりと音楽を楽しむ

自宅でゆったりと音楽を楽しむ自宅でゆったりと音楽を楽しむ

チェックポイント

  • 高音質が楽しめる「ハイレゾ」対応か?
  • 周囲の騒音を気にせず音楽に没頭できる「密閉型」or「ノイズキャンセリング」機能搭載か?
  • クリアな高音質を楽しめる「開放型」か?

自宅でゆったりと音楽を聴きたい場合には、高音質が楽しめるハイレゾ対応モデルを選ぶとよいでしょう。周囲の騒音にじゃまされずに音楽をしっかりと楽しむなら、密閉型のイヤホン・ヘッドホンやノイズキャンセリング機能搭載モデルを選ぶと安心です。音漏れを気にしない環境であれば、クリアで広がりのあるサウンドを楽しめる開放型のヘッドホンを選ぶのもよいでしょう。

ノイズキャンセリング×ワイヤレス×カナル型のイヤホンを探す

ノイズキャンセリング×ワイヤレス×オーバーヘッド型のヘッドホンを探す

開放型×オーバーヘッド型のヘッドホンを探す

新幹線、飛行機などの長距離移動で使用する

新幹線、飛行機などの長距離移動で使用する新幹線、飛行機などの長距離移動で使用する

チェックポイント

  • エンジン音や走行音をおさえる「ノイズキャンセリング」機能搭載か?
  • 長時間の移動でも使える「バッテリー10時間以上」か?

旅行や出張などの移動中にイヤホン・ヘッドホンを長時間装着する際は、自分の耳孔や頭の形にフィットしたモデルを選びましょう。無線(ワイヤレス)タイプの場合、海外渡航など移動時間が長くなるケースなら、1回の充電で10時間以上バッテリー駆動できる製品だと安心です。飛行中や走行中のエンジン音などの騒音対策に、ノイズキャンセリング機能搭載モデルを選ぶとよいでしょう。

ワイヤレス×ワイヤレス・有線(ワイヤード)×ノイズキャンセリング×バッテリー10時間以上のイヤホン・ヘッドホンを探す

ながら聴きイヤホン

ながら聴きイヤホンながら聴きイヤホン

チェックポイント

  • 周囲の音を確認できる「開放型」or「骨伝導」か?
  • 体の動きを制限しない「ワイヤレスタイプ」か?
  • 長時間でも安定して装着できる「耳かけ」or「ネックバンド」か?

家事や育児、テレワークなどの別の作業をしながら周囲の音とともに音楽を楽しみたいなら、ながら聴きイヤホンが便利。耳を完全にふさがない開放型イヤホンや骨伝導イヤホンなら、周囲の音をしっかりと確認しながら安心して利用できます。イヤホンを着けたまま過ごすなら、ケーブルによる行動制限がないワイヤレスタイプ、長時間でも安定かつ快適に装着できる「耳かけ」や「ネックバンド」タイプがよいでしょう。

開放型(オープンエアー)×骨伝導×ワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンを探す

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主なメーカーと代表的なモデル

SONY(ソニー)

WF-1000XM5WF-1000XM5

最新技術もいち早く採用する世界的メーカー

言わずと知れた世界的なAV機器メーカー。最新技術の導入にも積極的です。飛行機のエンジン音などの低音から人の声などの中音域まで幅広い帯域の騒音を低減する「ノイズキャンセリング性能」を備えた「WF-1000XM5」が人気。 電車の中、飛行機の搭乗時、街の雑踏音など、環境に合わせてノイズキャンセリング性能をコントロールできます。

WF-1000XM5の詳細を見る

SONY(ソニー)の製品を探す

Apple(アップル)

AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル MXP93J/AAirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル MXP93J/A

シンプルな操作性と独特のフォルムで注目

シンプルな操作性と独特のフォルムで新製品をリリースするたびに、世界の注目を集めるアメリカのIT企業。「H2」チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル」が人気です。オープンイヤーで初めて「アクティブノイズキャンセリング」を採用し、周囲の雑音を耳に届く前に低減するほか、周囲の状況がわかる「外部音取り込みモード」や会話を感知して音量を自動的に下げる「会話感知」機能を備えています。

AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル MXP93J/Aの詳細を見る

Apple(アップル)の製品を探す

Bose(ボーズ)

QuietComfort Earbuds IIQuietComfort Earbuds II

迫力のある重低音が特徴的なブランド

マサチューセッツ工科大学の教授だったアマー・G・ボーズ氏が設立したスピーカーを主とした音響機器ブランドで、迫力のある重低音が特徴です。「CustomTuneテクノロジー」が耳に合わせてノイズキャンセリングとサウンドパフォーマンスを自動調整する完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」が人気。スタビリティバンドが耳にぴったりフィットすることで、快適な着け心地を実現します。

QuietComfort Ultra Earbudsの詳細を見る

Bose(ボーズ)の製品を探す

オーディオテクニカ(audio-technica)

ATH-HL7BTATH-HL7BT

国内音響メーカーが発信する幅広い商品構成

1962年創業の国内オーディオメーカー。エントリーモデルから、最新のテクノロジーを注ぎ込んだハイエンドモデルまで、幅広いアイテムを展開しています。軽量かつ快適な着け心地で、長時間装着しても聴き疲れしにくいオープンエアー型のワイヤレスヘッドホン「ATH-HL7BT」が人気。専用アプリで音質や音量レベル、音のバランスなどをカスタマイズできる点も魅力です。

ATH-HL7BTの詳細を見る

オーディオテクニカ(audio-technica)の製品を探す

JVC

Victor nearphones HA-NP1TVictor nearphones HA-NP1T

JVCとビクターの2大ブランドを展開する老舗国内メーカー

JVCケンウッドが展開している家電ブランド。日本ビクターの直訳である「Japan Victor Company」の頭文字をとったもので、イヤホン・ヘッドホンはJVCブランドとビクターブランドを展開しています。近年、ビクターブランドでは、ながら聴き向けの完全ワイヤレスイヤホン「nearphones」シリーズに注力しており、イヤーカフスタイルの「HA-NP1T」は豊富なカラーバリエーションと快適なつけ心地でアクセサリー感覚で装着できる点で好評を得ています。

Victor nearphones HA-NP1Tの詳細を見る

JVCの製品を探す

ゼンハイザー(SENNHEISER)

MOMENTUM True Wireless 4MOMENTUM True Wireless 4

音を忠実に再現する老舗音響機器メーカー

1945年に創業したドイツの老舗音響機器メーカー。マイクロフォンのトップクラスメーカーで「音を忠実に再現する」ことにこだわっています。周囲の騒音レベルに合わせてノイズキャンセリングの度合いを自動調整するアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4」が人気。最長30時間の再生と高速Qiワイヤレス充電に対応。バッテリー保護モードを使うことで8分間の充電で1時間再生できます。

MOMENTUM True Wireless 4の詳細を見る

ゼンハイザー(SENNHEISER)の製品を探す

JBL

TOUR PRO 3TOUR PRO 3

ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンが人気

1946年にジェームス・B・ランシングによって設立されたアメリカの老舗音響機器メーカー。世界中の映画館やコンサートホールで使われているプロ向けの音響システムのほか、スピーカーやサウンドバー、イヤホン・ヘッドホンといったコンシューマー向け製品も手掛けています。近年はBluetoothを活用したワイヤレスイヤホンやヘッドホン、スピーカー製品の展開に積極的で、完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「TOUR PRO 3」は高音質と圧倒的な機能性で人気のモデルとなっています。

TOUR PRO 3の詳細を見る

JBLの製品を探す

ビーツ・エレクトロニクス(Beats by Dr. Dre)

Beats Studio Buds +Beats Studio Buds +

アップルグループの音響機器ブランド

音楽プロデューサーのDr. Dreを中心に設立されたアメリカのオーディオブランドで、現在はApple(アップル)傘下でワイヤレスイヤホンやヘッドホン、スピーカーを展開しています。「b」のロゴをあしらったアイコニックなデザインと本格的なサウンドで、日本でも若者を中心に愛用者が増加中。「Beats Studio Buds +」はiPhoneとの相性もよく、おしゃれなノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンとして人気です。

Beats Studio Buds +の詳細を見る

ビーツ・エレクトロニクス(Beats by Dr. Dre)の製品を探す

パナソニック(Panasonic)

Technics EAH-AZ80Technics EAH-AZ80

多様なニーズに応える豊富なイヤホンラインアップ

総合家電メーカーのパナソニックは、豊富なイヤホンラインアップが魅力です。ポップなカラーリングの低価格なエントリーモデルから、ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンまで、さまざまなニーズに応えるアイテムを展開。独自の音響構造により、臨場感あふれるリアルな高音質を実現した完全ワイヤレスイヤホン「Technics EAH-AZ80」が人気です。

Technics EAH-AZ80の詳細を見る

パナソニック(Panasonic)の製品を探す

HUAWEI(ファーウェイ)

HUAWEI FreeClipHUAWEI FreeClip

イヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンが人気

1987年に中国・深センで設立された情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスを提供するメーカー。ノートパソコンやタブレット端末、スマートウォッチなど豊富な製品を展開しています。イヤホンカテゴリでは、スタイリッシュかつ機能的な製品を多数ラインアップ。「C-bridge Design(C-ブリッジデザイン)」を採用したイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」が人気です。

HUAWEI FreeClipの詳細を見る

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ANKER(アンカー)

Soundcore P40iSoundcore P40i

高コスパTWSが人気の新興ガジェットメーカー

元Googleエンジニアが起業し、モバイルバッテリーで一躍有名になった新興ガジェットメーカー。特に完全ワイヤレスイヤホンに力を入れており、モバイルバッテリーを手掛けるメーカーらしく、ロングバッテリーなモデルが多いのも特徴です。なかでも「Soundcore P40i」は1万円以下で買える高コスパかつ多機能なノイキャン搭載モデルとして人気を博しています。

Soundcore P40iの詳細を見る

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Shokz(ショックス)

OpenRun ProOpenRun Pro

骨伝導イヤホンのパイオニア

2011年にアメリカで設立されたShokzは、耳をふさがないオープンイヤーリスニングに特化したオーディオブランド。世界各国で骨伝導に関する技術の特許を多数取得し、骨伝導イヤホンのパイオニアとしても知られています。人気の「OpenRun Pro」はネックバンド型で安定した装着感が得られることから、ランニングなどのスポーツシーンはもちろん、周囲とのコミュニケーションが必要なビジネスシーンでも愛用者が増えています。

OpenRun Proの詳細を見る

Shokz(ショックス)の製品を探す

機能やスペックについてもっと詳しく

駆動方式(音を鳴らす機構)の違い

イヤホン・ヘッドホンの駆動方式(ドライバーユニット)とは、電気信号を音に変える部分のことです。簡単に言うと、ヘッドホンの心臓部である「音を鳴らす機構」。電気信号を振動に変換し、振動を音として耳に届けるうえで非常に重要な役割を担っています。ここでは、その駆動方式の違いを解説します。

よくある質問と回答集

製品によって異なります。

Androidの場合

ハイレゾ対応端末の場合、対応イヤホン・ヘッドホンをミニプラグに接続することにより、ハイレゾで音楽を聴くことができます。端末が未対応の場合には、ハイレゾ音源再生アプリをインストールし、USB-DAC経由で、ハイレゾ音源を満喫できます。

iPhoneの場合

ハイレゾ音源対応アプリと、iPhone用ハイレゾ対応イヤホン・ヘッドホン、USB-DACかポータブルヘッドホンアンプなどを組み合わせることで、ハイレゾを楽しめます。

ハイレゾマークの有無を確認しましょう。

日本オーディオ協会がハイレゾの定義や推奨ロゴなどを定めました。この基準を満たした製品には推奨ロゴマークを使用することが認められています。なお、このロゴマークはソニーが以前から使用していたものです。

ハイレゾロゴ

新品のヘッドホンをしばらく再生させて、なじませることです。

エージングをかけることで、イヤホン・ヘッドホンの本来の音を鳴らすことができると言われています。いっぽう、使用するうちにエージングが進むので、無理して行う必要はないという意見もあります。

用語集

インピーダンス

電力の抵抗を示す値で、単位はΩ(オーム)です。インピーダンスが小さくなるほど音が大きくなります。

折りたたみ

ヘッドホン部分を折りたたんでコンパクトに収納できる機能です。

音圧感度

この値が大きいほど、大きな音を鳴らすことができます。

再生周波数帯域

ヘッドホンやイヤホンが再生できる周波数を示します。通常12Hz〜22kHzのような形式で表記され、数値の小さいほうが低音側、大きいほうが高音側になります。この幅が広ければ広いほど、多くの音を再現できますが、音質とイコールというわけではないので注意しましょう。

ドライバーサイズ

音を鳴らすドライバーユニットの大きさです。大きいほど高音質であるとされています。

ノイズキャンセリング

雑音と逆の信号を発生させ、電気的に外部からの雑音や騒音を消去する機能です。電車や飛行機など、騒音の多い環境で音楽を楽しむことが多い人に向いています。

ハイレゾ

CDの最大6.5倍の情報量を持つ、高品質な音楽データです。ハイレゾを楽しむためには、プレーヤーとイヤホン・ヘッドホンなどが、どちらもハイレゾに対応していることが必要です。

マイク

イヤホンやヘッドホンにマイクを搭載し、通話や音声による操作が可能なモデルです。ヘッドセットとも呼ばれます。

リケーブル

ケーブルを取り外して、交換できるイヤホンやヘッドホンです。音質を自分好みに調整できるというメリットがあります。

リモコン

コードにリモコンが付属し、音楽プレーヤー本体を取り出さなくても、曲送りや曲戻し、音量の調整ができるモデルです。製品によって対応機種が限られるので、購入時には必ず確認しましょう。

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