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Kiwi Earsのカナル型イヤホン 人気売れ筋ランキング

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11 製品

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Kiwi Ears
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スペック情報
構造  装着方式  接続タイプ ノイズキャンセリング  防水・防塵性能 
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お気に入り登録1HBB x Punchのスペックをもっと見る
HBB x Punch 70位 -
(0件)
0件 2024/12/12    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(1DD+2BA+2EST) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:12Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜44kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m カラー:ブラック系 リケーブル: 
【特長】
  • 10mm口径コンポジット・ダイナミックドライバーを搭載した低音愛好家向け有線イヤホン。HBB(Hawaii Bad Boy)とのコラボレーションモデル。
  • 片側2基のSonion社製ESTドライバーによって高音域のレスポンスを40kHzまで伸展させ、繊細なディテールを捉えながら自然で均整のとれたサウンドを実現。
  • 高品質の2ピンコネクタケーブルを採用し、ユーザーの好みに合わせてケーブルを交換できるためカスタマイズが容易。
お気に入り登録28Quintetのスペックをもっと見る
Quintet
  • ¥32,780
  • ヨドバシ.com
    (全3店舗)
264位 5.00
(4件)
1件 2023/9/ 8    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(1DD+2BA+1平面+1PZT) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:10g カラー:シルバー系 リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
53万円台の性能ではない

初めに、バランスの良さと音質という面では3万円台のイヤフォンの中では2024年3月中ではトップといっていい性能だとおもいます。特に高音低音をしっかり出す能力は3万円台とは思えないぐらい高いです 【注意】 付属のケーブルの性能が悪いのでケーブルは買いましょう 私は信長ラボの3万のやつ使ってます 【デザイン】 装飾があるのが好きなのでデザインは正直好みではないです。 装飾などはなく無骨なシルバーと言った感じです 【高音の音質】 高音はかなりしっかり出ます。満足できないならコレルをつければいいと思います 音場もかなり良く音の広がりが楽しめます 【低音の音質】 必要十分です。決して少ないとか物足りないわけではなく低音の主張が激しくないと言う事です 低音でドンスコドンスコしたい人向きではありません 【フィット感】 まあまあです。可もなく不可もない感じです 軽くも重くもありません 【外音遮断性】 高い部類ではありますが昨今ノイズキャンセリングが普及したのでそれと比べれば全くです まあイヤーピースしだいだと思います 【音漏れ防止】 もれます、使用するプレーヤー次第ではありますが個人的にはわずかに漏れる部類だと思います 具体的には電車で隣に座った人が何か聞いてるな位です 【携帯性】 付属の持ち運びケースは微妙なので別途で購入した方がよいでしょう

5イヤーピース次第で得意帯域を変えてしまう道化師

NW-WM1AM2に純正ケーブル+okcscの4.4mm⇔3.5mm変換ケーブルを介してバランス接続しての評価です。 エージングは60時間ほどです。 【デザイン】 ≪本体≫ シンプルなデザインなので見方によっては安っぽく見えるかもしれません。 個人的にはこういったシックなデザインは好きなので、好印象に捉えています。 ≪ケーブル≫ 質感はしっかりしていますし、取り回しもよいです。 ≪ケース≫ これのせいで減点です(笑) 1万円前半で購入できるのSUPERIORのQDC-SUPERIOR-BLのケースの方が大きさ・使い勝手・質感どれを取っても圧倒的に上です。 一応ケーブル付きの本体がギリギリ納まる大きさはありますが、ケース内での干渉が不安になる小ささ&ケースとしての貧弱さなので、正直このケースは使いたくないですね。 ここで変にコストカットするくらいなら、最初からケース無しで別のところにコストをかけるか、その分安くしてほしいくらいです。 【音質】 骨伝導ドライバーを積んでいることもあり、音質の評価はイヤーピースの合う合わない、何を使うか等で全く変わってくるかと思います。 私も色々と試してみましたが、私の耳には以下3種類が合いました。 ※あくまで私の場合なので、参考程度に捉えていただければ。 ≪SednaEarfit Light Short Mサイズ≫ 高音域・・・☆4.5 中音域・・・☆5.0 低音域・・・☆4.0 中音域が前面に出て、VOが他2つよりより一層メインな聴こえ方になります。 楽器隊、特にステアの聞こえがとても心地よいです。 ベースなどはよくレスポンス良いですが、キックが少しぼやける印象でした。 ≪JVCケンウッド JVC EP-FX10M-B スパイラルドット++ Mサイズ≫ 高音域・・・☆4.0 中音域・・・☆4.5 低音域・・・☆5.0 特筆すべきは低音域で、低音ゴリゴリな音楽が好きな人でも満足のいくレベルの低音が出ていると思います。 若干低音が強すぎてボワつく印象もありましたが、価格帯から考えたら圧倒的に鳴っています。 かといって中〜高音域が埋もれるかと言われるとそんなことはなく、低音が主張しつつも中〜高音もしっかり前面にいて弱弱しさは感じません。 このイヤピで色んな曲を聴いた結果、「このイヤホンは本当に絶妙なバランスで構成されてるんだな」と感心しました。 高音域は曲によってはざらつきを感じたので中音域より少し低評価です。 ≪KBEAR 07 M+サイズ≫ 高音域・・・☆5.0 中音域・・・☆5.0 低音域・・・☆5.0 個人的には一番耳にしっくりきて「このイヤホンのポテンシャルの最大値はここなんだろうな」と感じられる満足のいく音質になりました。 ビリー・アイリッシュのocean eyes、bad guyなどを聴くと他との差が明確で、特に音場の縦への広がり方が(良い意味で)異常です。 高音の伸び・広がり、低音(ベース)の沈み込み方はこの価格帯では他でなかなか体験できないと思います。 【フィット感】 イヤーピース次第です。 音質部分でも書いていますが、本機のポテンシャルを最大限引き出す上でイヤピ選びは必須ですので、音質に満足がいく=フィット感も良いのではないでしょうか。 【外音遮断性】 私の耳の場合はフィット感はあるものの他機より若干外音が入りやすい印象がありました。 【音漏れ防止】 外音が入りやすいということは音漏れもしてるということかと。 【携帯性】 一般的な有線イヤホンと同様です。 ただデザイン部分でも書いた通り、ケースの使い勝手が悪いので減点します。 【総評】 本当にイヤーピース次第でイロの変わるイヤホンです。 満足のいく音質になっていない方は、ほぼ間違いなくイヤピが合っていません。 諦めず様々なイヤピを試してみてください。 イヤピなら他機を買ったときにも使いまわせますから、万が一どうしても音質が満足行かずに本機を手放すことになったとしても、他のイヤホンに使える可能性が多いにありますし。 因みに私は他機に付属していたイヤピやサイズ違いも含め、40種類ほど聴き比べての上記3種に行きつきました。 面倒ではありますが、合うイヤピを見つけたときの感動も一入です。 言い方を変えれば、それくらい手間をかける価値のある音質ということです。 個人的には「5万円以下のイヤホン」とカテゴライズしても上位に入れるくらいの音質だと思います。 この音質で3万円台であれば、間違いなく「買い」です。

お気に入り登録1Kiwi Ears KE4のスペックをもっと見る
Kiwi Ears KE4 335位 -
(0件)
0件 2024/9/19    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミックドライバー×2+バランスドアーマチュアドライバー×2) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:28Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:35g カラー:ブラック系 リケーブル: 
お気に入り登録3Melodyのスペックをもっと見る
Melody
  • ¥14,300
  • ヨドバシ.com
    (全5店舗)
387位 4.00
(1件)
0件 2024/1/23    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:平面駆動ドライバー プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:12mm コード長:1.2m 重量:15g カラー:ブラック系 リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
4手頃な価格で本格的な平面駆動型入門機

【デザイン】 約15Kの中華イヤホンとしては質素に見えるが安っぽさはない 寧ろ落ち着いたデザインで個人的には好印象 ケーブルはある程度のクオリティー(2pin 3.5mm3極、コネクタは2pinフラットタイプ) 全体的に音質に振っていそうな外観には見える 【高音の音質】 当機は12mm径ドライバー搭載の平面駆動型 少しウエットで粘りのある柔らかい質感は平面駆動型らしいもの 一般的な平面ドライバーに比して口径が小さい為かレスポンスが速く、良い意味で軽く歯切れが良い 但し、後述の低域の影響で空間の見通しが若干曇り勝ち モニターライクではないが音源のあるがままに再現しようとする素直な性格 高域〜中音域にかけては余分な残響感や付帯音等は少ない 抑揚感があり、演奏の細かいニュアンスやボーカリストの情感まで感じ取れるような表現は価格帯としては稀有 反面やや浮き気味なボーカルでオデコより上で唄うのが個人的に気にはなる 左右の広さは普通だが遠近感や音の強弱をリアルに再現 素直な傾向とは言え、刺激的な演出を感じる場合もあるが華やかな演奏に包まれる感が高い 【低音の音質】 量感はやや多め 柔らかく広がるような円やかな質感でその分密度は薄い キレやスピード感は弱くDD機のような勢いのある低音は出ない 人によってはボヤっとした緩さを感じるかもしれない 楽曲によっては余分な残響が滞留しがちでやや空間を濁らせる 主張する低域ではないのだがサウンドイメージとしてこの低域は印象に残る 立体感というよりも顔の周りを囲むような包囲感のあるサウンドイメージは一種独特 総じて価格に対して平均的なクオリティーだが好みは分かれそうな傾向 【フィット感】 良好 出っ張りも少なく不格好でもない 【外音遮断性】【音漏れ防止】 可もなく不可もなし 【総評】 日を変えて二度ほど試聴しましたが初回の印象と変わりません。 ほんのりウエットで柔らかくしなりのある中高域は平面駆動型特有のものです。 反面、柔らかく広がるような密度の薄い低音域の質感を心地良いと取るか、ぼんやりして緩いと取るかで評価が分かれそうな傾向に感じます。 平面ドライバーらしいサウンドは出ておりますが、サウンドクオリティーは価格に対して標準的と言ったところでしょう。 感度は一般的なダイナミック機に比して低く、スマホ直では大音量は望めません。 また、音量の取りやすさ如何を問わず、当機のポテンシャルを十分に出させるためにはある程度のパワーをかけてあげる必要はあるようです。 スマートフォン直挿しでもそれなりには鳴りますが、やや曖昧な音になり、DAPやポータブルアンプでしっかりパワーを与えることで当機種本来のサウンドが覚醒する印象です。 近い☆ー☆ー☆ー★ー☆遠い 柔い☆ー★ー☆ー☆ー☆硬質 温い☆ー☆ー★ー☆ー☆冷い 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい 解像☆ー☆ー☆ー★ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ーー☆ボーカル

お気に入り登録2Fortezaのスペックをもっと見る
Forteza
  • ¥8,481
  • エディオンネットショップ
    (全5店舗)
485位 2.00
(3件)
0件 2024/2/26    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(2DD+1BA) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:10g リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
3分離感は良いもののただそれだけの味気ない音

【デザイン】 ネット上の画像では美しく見えるが実機ではそんなことは無く、プラスチッキーで寧ろ価格より安く見えたりもする 【高音の音質】 1BA + 10mm DD + 10mm DD構成のハイブリッド型 線は細く硬質で寒色系、 明るい質で詰まりなく抜け感も良好 エッジ感は適度にシャープだが痛さは無い どの帯域も過不足なく出ており音域バランスは良い 一聴して分離の良さが際立つがしなやかさが足りず硬質という以前に音が固い印象 透明度もそこそこに明瞭感は高いが音の交わりが希薄で融合感に乏しい為平面的で空間そのものを感じない(個人的にここが最大のネック) 酷評すれば変に分離し過ぎただけのぺらぺらな音 ボーカルは透明感はある上力強い声質だが色艶は無く無機質 分離良く近めに定位するが、個人的には近すぎる 単独主張傾向で演奏との一体感が無い、 極端に言えば演奏とボーカルが如何にも別録りされているような違和感がある 粒立ちが悪く、ややかさついた感もあり音量を上げると早い段階で五月蠅い鳴りになる 分離感が良いのでモニター的にも感じられ、リスナーによっては好まれそうだが個人的にはかなり違和感が先立つ音調 【低音の音質】 低域は2基のダイナミックドライバーが担当する2DD構成 量感は多いが膨らみ気味で若干緩い 楽曲を問わずボンつき気味の鳴りで分解能が低い 2DDのメリットが感じられない 同じ音域でドライバーを重ねることで解像度が低下し勝ちになるという、却って2DDのデメリットが出てしまっている 【フィット感】 良好 【外音遮断性】【音漏れ防止】 可もなく不可もなし 【総評】 個人的には残念な音です。 これはKiwi Earsの音なのかと。 弱低音寄りくらいのバランスで分離感は良好なのですが、酷評すると分離が良い、ただそれだけの音という印象です。 一聴すると明瞭で解像度も高いと感じてしまい勝ちな出音ということです。 この疑似的な解像感みたいなものは、数多くの機種を聴かれている方には見抜かれることもあるのではないかと。 一音一音が浮いており、各音の交わりが希薄な為に変に分離し過ぎただけの味気ない鳴り方になってしまっているようです。 融合感が乏しくバラけた音なので分離良く聴こえはしますが、厚みが無く薄い音であり当機には音場感がありません。 この価格にして音場を感じないというのは如何なものかと思うところです。 昨今では3000円レベルでも空間表現に長けた機種は少なくありません。 イヤホンに音場を求めること自体ナンセンスという意見も時折散見しますが、それは二昔くらい前の話で中華メーカーに代表される特に昨今のイヤホンのクォリティー向上は目覚ましいものがあると思っています。 途中ブランクはありましたが、カナル型草創期辺りからそれなりにイヤホンを聴き続けている人間としてはそのことを肌で感じている次第です。 あくまで個人的な感覚ですが、当機の場合は低音、中音、高音というように単に音が鳴っているだけで「サウンド」とは言い難い気がしてきます。 Kiwi Earsにはquintetという怪物イヤホンが存在します。 そのインパクト(存在感)はある意味とても強大なものです。 片側8基のBAドライバーからなるOrchestra Lite、コスパの良いエントリークラスの優秀モデルCadenzaなどによってある程度のブランドイメージは定着しつつありましたが、quintetによってブランドの知名度が一躍イヤホン界隈で浸透したと言っても過言ではないでしょう。 ただ、同ブランドが本機の音を良しとするなら今後の方向性が気がかりではありますが‥ 近い☆ー★ー☆ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー☆ー★ー☆硬質 温い☆ー☆ー☆ー★ー☆冷い 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい 解像☆ー★ー☆ー☆ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル ※音の好みや感じ方は言うまでもありませんが人それぞれです。 このレビューも私の主観的な感想に過ぎません。 軽く参考程度にして頂けると幸いです。

お気に入り登録19Orchestra Liteのスペックをもっと見る
Orchestra Lite
  • ¥37,786
  • エディオンネットショップ
    (全7店舗)
485位 5.00
(1件)
0件 2023/6/19    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:バランスド・アーマチュア型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:112dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz コード長:1.25m 重量:15g リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
5異次元の音響空間に脚を踏み入れたら‥

【デザイン】 片側に8BAという物量が詰まっておりそれなりに大きく厚みもある 質感はそれなり 【高音の音質】 一聴して判る高音質 モニターという位置付けらしいがどちらかと言うとリスニング風な音調 非常に滑らかで厚みがあり諧調感も秀逸 中音域が非常に濃厚で透明度も高い 大量のBAドライバーが足並みを揃えつつそれぞれの役割をしっかり果たしている様はかなり新鮮 突き抜けるような爽快さはないが非常に高解像度で一音一音の輪郭が明瞭 端正で整然とした音だがモニターライクな不愛想な音ではない 大量のBAドライバーによるネガティブな繋がり悪さ、かさつき等の違和感が無い上にそれぞれの帯域が無理なくクリーン 各音域が融合しながら相互に干渉しない美しい音はシングルドライバーでは到達できない領域に感じる 多ドラに有り勝ちな横一線で平面的な印象がなく奥行き、抑揚感ともにかなり良い 音飛びが良く細かいディティールにはリアルな立体感がある ボーカルは刺さりなく輪郭がハッキリとし楽器の演奏に包まれながら心地よく耳道に滑り込んでくる 音楽に包まれている感が強いのが特徴的 個人的にこれ程リアルな包囲感のあるサウンドは聴いたことはない 高解像度だが神経質な部分がなく、安心して音楽に浸れる安定感がある 【低音の音質】 ダイナミックドライバー程の深さや躍動感はない とは言えマルチBAとしては重みと深さがある 程よく硬質な低域でキレもあり楽曲を支える上では十分な表現力があると思う 低域そのものは分解能が高く低域楽器の描き分けが分かりやすい 芯を感じる低域で余分な衣が乗らず筋肉質な質感 音の立ち上がりが速く消え際も後を引かずとてもクリア 高域〜中域同様、絶妙な色艶を含みつつ空間を濁さない美しさは見事 【フィット感】 大きさの割にはかなり良好 耳に吸い付くようにフィットし安定感がある 【外音遮断性】【音漏れ防止】 良好な部類 【総評】 当機種は8BA(高音域2基/中音域4基/低音域2基)というとんでもない物量を投じたイヤホンです。 過去の経験からこういった機種には少し懐疑的な印象を持っていましたが、これは非常に良いです。 マルチBAの音数は多いが変に分離し過ぎて一体感がない平面的なサウンドと言うのはもう過去の産物のようです。 ミッドレンジに最も多い片側4基のBAドライバーを搭載しているということで濃厚な中音域が印象的です。 楽器群の美味しい帯域が充実しており、ボーカルには生々しい実在感があります。 低音域に弱点がどうしてもあるマルチBAですがそのことを補って余りあるマルチBAにしては例外的なサウンドステージの広さ、明確でありながらも絶妙のリスニング的な鳴り方はこの機種ならではのモノでしょうね。 とても空間が広く、前後の立体感や奥行きがありますので楽器同士の距離感に余裕があり、イヤホンに有り勝ちな肩をぶつけ合って演奏しているような窮屈さがありません。 感度は良いですし鳴らしやすいのも美点です。 好みはあるでしょうが、同価格帯で一般的な1DD機やハイブリッド型イヤホン等ではあまり聴けない少々異次元的な音でもあります。 私としてはかつてあまり体験したことがない包囲感のあるサウンドは新鮮です。 この価格でこのレベルのサウンド。 中華イヤホンがますます大変なことになっているようです。 これはちょっと欲しい気がしますね。 近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー☆ー★ー☆硬質 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい 解像☆ー☆ー☆ー★ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル

お気に入り登録7Kiwi Ears Dolceのスペックをもっと見る
Kiwi Ears Dolce -位 5.00
(1件)
0件 2023/9/ 5    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:16Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:9g カラー:ブルー系 リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
5要注目モデル! 3000円クラスとしては破格の高音質 

【デザイン】 シンプルでスタイリッシュ 【高音の音質】 硬さは中庸でほんの少しクール そこそこ厚みもある 太い音は太いままに細く伸びる音はそのままに再現 ある程度の原音忠実性がある 特にどこかの帯域が突出しているわけではないがどの音域も過不足なくバランスが良い 特に細く繊細に抜けていく様子は3000円レベルではない ボーカルはフォーカス良く丁度良い距離感で低めに定位 輪郭がきつすぎることも緩過ぎることも無い 総じて籠りや詰まりを一切感じさせない見通し良さは絶品 【低音の音質】 ぼわつかず締りの良い低域が過不足なく出ている 力感や瞬発力もありドラムのアタックが気持ち良い 引き際が素直で後味スッキリ空間を曇らせない 音幅、重みは限定的だが、この価格帯としての落しどころを心得た絶妙なチューニング 【フィット感】 とても良好 安定感がある 【外音遮断性】【音漏れ防止】 可もなく不可もなし 【総評】 Kiwi Earsの安価なモデルということで試聴してみました。 一聴して感じるのは抜け感の爽快さでしょう。 色々この価格帯も聴いていますがこれ程爽やかに抜けていく機種は聴いたことがありません。 不自然にハイ上がりにしたような演出が皆無で自然に伸びて繊細に抜けていきます。 何処かの帯域が突出しているわけでもなく過不足なく素直に鳴らしてくれます。 全体にさっぱりとした質で空間に一切曇りを感じませんが、グルーブ感もそこそこに一体感のある音楽的な構成力が秀逸です。 低域も結構アタック感や弾力が心地よくこの価格帯として落としどころを心得たチューニングの妙でやり過ぎ感がありません。 スタッフ曰くかなり好評ということで一部店舗では売り切れ状態とのこと。 「やっぱり皆さん良い音はちゃんと判るんですね」とスタッフと談笑しましたが、4000円以下でこのレベルのサウンドが聴けるとは良い時代になったと思わずにはいられません。 近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質 温い☆ー☆ー★ー☆ー☆冷い 繊細☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力 暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい 解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル

お気に入り登録9Cadenzaのスペックをもっと見る
Cadenza
  • ¥6,050
  • ヨドバシ.com
    (全4店舗)
-位 4.33
(3件)
0件 2023/6/22    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:10g リケーブル: 
この製品をおすすめするレビュー
5値段以上のいい音が出ました

オーディオテクニカ ATH-IM50 BK が物理的に壊れてしまったので買い換えました。ヨドバシカメラで購入。 【デザイン】 いいとおもいます。デザインのセンスが良い 【高音の音質】【低音の音質】 他の方がドンシャリとか書かれていますが、昔のドンシャリ系イヤホンとは別で、かなりフラットです。 ロックやアコースティックやポップスやクラシックなどをいろいろ聴いてみましたが、リスニング目的であればすごく聴きやすいです。(PAなどの目的で使えるのかはまだ試してはいませんが…) 【フィット感】 耳にジャストフィットする感覚で、耳が痛くなったりもしないです。 【外音遮断性】 指で圧力かけていればかなり遮音します。 バスや電車の中などでは走行音などは普通に耳に入ってきます。 【音漏れ防止】 無評価です。 【携帯性】 イヤホン用のケースに入れて持ち運んでいますが、特に可も無く不可も無く。 【総評】 ATH-IM50 BKがモニター向けだったので、同じようなものがないか、ヨドバシカメラでイヤホンを探していたときに偶然みつけ、実際に所有のWALKMANに繋いで聴いてみて、全体的にフラットな音だったのと、価格が思ったより安価だったので購入を決めました。 あと、ベリリウムコートドライバーと書いてありますが、そのへんの技術に関しては疎いので、純粋に値段以上のいい音が出ましたというのが個人的感想です。

5わざとらしい演出感が皆無であくまでナチュラル指向

【デザイン】 価格にしてはそこそこ質感が高い 少なくとも5000円程度には見えない 【高音の音質】 ワザとらしい色付けがなくとにかくナチュラル ともすれば面白くないと感じる方もいそうな音調だが、個人的には無駄な余韻や雑味が乗らない素直な音はかなり好印象 硬さは中庸的〜やや硬質 欲を言えばもう少ししなやかさがあれば尚良いと感じるがこれは価格的に言い過ぎか 散り過ぎない自然な音場感も好印象だが狭いと感じる方もいそうな音場 ボーカルは厚みは普通で鼻先辺りに定位するが曲によってはやや楽器の演奏に食われる 刺さりはなく総じて刺激的な音は控えめだがそこそこキレはある 安価とはいえどちらかと言うとイヤホンビギナーには不向きなサウンドバランスかもしれない 【低音の音質】 過度なブースト感がなく音源なりに鳴らしている印象 深さや重みは然程感じないが価格にしては分解能が高く低域楽器の描き分けが良く分かる 総じて自然な鳴らし方なので低音好きには物足りない低域かもしれない 【フィット感】 頗る良好 イヤーピースはSpinFit CP100+に換装 【外音遮断性】【音漏れ防止】 一般的な範疇 【総評】 やや感度が悪く通常よりかなり音量を上げなければならず大音量派には物足りなさが出る機種かと思います。 ですが、音質自体はあくまで自然体で気負うことがないとにかくナチュラル傾向。 帯域バランスも何処かに寄っているわけではなくいたって自然です。 かと言ってモニターライクな不愛想な音調とも違うのですが、わざとらしい演出感が一切無いので聴くジャンルによっては物足りないと感じる方もいるかもしれません。 個人的には非常にナチュラルで楽曲に応じて鳴らし分けるスキルの高さが5000円レベルではないなと感じます。 価格帯は倍以上になりますが、これに近いサウンドバランスの機種としてはTinHiFi T3Plusが思い浮かびます。 近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい 解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場 楽器☆ー★ー☆ー☆ー☆ボーカル

お気に入り登録3Singoloのスペックをもっと見る
Singolo -位 4.58
(2件)
1件 2024/4/19    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:108dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:11mm コード長:1.2m 重量:20g リケーブル: 
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5極上の普通が聴けるKiwi Earsの逸品

まず、初めに総合満足度は完全に主観的な評価です なので、満点の評価点だからと言って誰しもが唸るようなイヤホンではありません ちょっと迷いましたね、ここは 価格を考慮しての客観的満足度は3から4くらいになると思います 自身の縁側では試聴時に「KARS」が確認出来る楽曲など紹介していたんですが、やはり騒音がある場所での試聴では中々難しい様ですのでここら辺は割愛させて頂きます ネックとして販売価格がちょっと高いですね キャリングケース(ポーチ)も付属されてないので、やはり1万円を切らないと駄目だと思うところです 中華イヤホンですが非常に真面目に作られたイヤホンです(変なこだわりが一切無し) 流行りのDIPスイッチさえないシンプルな構造 タイトルで「極上の普通が聴ける」と書いてますがまさにその通りのサウンドで、試聴して感動する代物ではありません その点においてはかなりマニアックな位置付けのイヤホンになるのかなと 色々とKiwi Earsらしからぬところがあるので、そういうところに焦点を当てて書いていきたいと思います *KARSとは メーカーサイドで詳細に説明してあるので、そちらをご覧になった方が早いでしょうね ただ、最初に書きましたけれどKARSがちゃんと機能しているかどうかの判断は試聴などでは難しいようです なので、このKARSに関しては無視した方が良いでしょうね 簡単に説明すると良い低音が鳴るように設計されたもの、という事ですね 低域はサウンド全体に影響するので、正しくはより良いサウンドが鳴ると言った方が正解かもしれません *史上希にみる使い物にならない付属イヤーピース 折角のKARSを搭載していても全てを台無しにするようなクオリティーの低いイヤーピースが付属されてきます 当然デモ機にも付属イヤーピースが装着されてますから、試聴時にはご自身が愛用しているイヤーピースをご持参して音を聴いた方が良いです 置いてある状態そのままで試聴しても意味をなしませんから イヤーピースが無ければ、店舗で他のイヤーピースと交換してから試聴して下さい *付属ケーブルも出来が良くない 細くて取り回しも良くない、見た目も質素なケーブルが付属されております まさに負のスパイラルと言って良い付属品のオンパレードです これで、1万円以上の価格設定は高いと言わざるを得ないですね しかもキャリングケースも付属されておりませんから モンスタークラスのサウンドを奏でるquintetが3万円を切る価格で入手出来てしまう事を考えるとメーカーの価格設定の基準が崩壊していると言ってもいいでしょう ここら辺は本当に残念ですね *ビルドクオリティー、デザインなど これも価格を鑑みればあまり褒められたものではないですね 5,000円クラスから買えるレベルです 肝心のサウンドに関して書いていきましょう *サウンドインプレッション ダイナミック型ドライバー一発機らしい正統派と言った感じです 一時期はこればっかり使用してましたから ですので総合満足度が個人的に満点なのは仕方がないです 解像度は高過ぎず非常に絶妙なバランスで良いですね、個人的には素晴らしい出来です 個性的な表現力で聴かせるタイプではなく淡々と楽曲そのものを聴かせる感じですかね サウンドステージも極々普通で決して広くはないです、イヤホンらしいサウンドと言いましょうか ライブ音源を得意とするイヤホンでは無いですが、不満を感じる事はないと思います ・低域、高域 サウンドバランスも絶妙で素晴らしいです 過度に低音が出る訳でもなく、突き抜けるかの様な爽快な高域がなる訳でもなく 表現が難しいですが、独特の空気感の様なものを感じるサウンドなんですよ、それも過度ではなく なので、一聴しての絶大なインパクトを求める方々には非常にお勧めしづらいイヤホンです 私は私で、デュアルDDだのトリプルDDだの変則的ドライバー構成のイヤホンばかり収集していたので、シンプルなドライバー構成のSingoloのサウンドを聴いてノックアウトされた感じです そう言った意味でも極上のマニアック的なイヤホンだと思うところなんですね ・どんな楽曲でもそつなく鳴らす あまり楽曲を選ばないタイプのイヤホンです なので非常に使いやすいですし、長時間のリスニングでも聴き疲れするタイプではありません 私は大音量派なのですが、自然とボリュームを落としたくなるくらいですから優秀なのでしょうね 適切な音量を教えてくれるイヤホンでもありますね ・イヤーピースには非常にシビアである かなりイヤーピースを選ぶタイプで、これ程イヤーピースにシビアなイヤホンも経験がありません それでいて上記の様なイヤーピースが付属してくる訳ですから、他社製イヤーピースを後から買い足すのは必須となります 私自身は色々試した結果高さのあるAZLA ORIGINに落ち着きました このイヤホンでわかった事ですが、AZLA ORIGINは非常に優秀なイヤーピースで価格も求めやすくお勧めです *総括 癖がなく優秀なイヤホンが一本欲しいなという方々には非常にお勧め出来るサウンドなんですが 果たして感動出来るサウンドかと言うとそうでもないので、難しいんですよね お粗末な付属品なのに価格も安くはないですからね ただ、変則的なドライバー構成のイヤホンのサウンドばかり聴いていた方々には一種の解毒剤的な効果がありますね 楽曲を素直に楽しめると言う観点においては間違いなく逸品のイヤホンとなるでしょう ただ、私の様に楽曲だけでなく、イヤホンの奏でる「音そのもの」を楽しむ方も居ることは否めませんし そういった方々にはあまりにも個性が無いのでスルーした方が良いと思います 以上、私自身においては積極的にお勧めする事は出来ないですね これは各々判断して欲しいと思うところです (私は素晴らしいと感じましたので、レビューを書かせて頂きました)

4全方位で高バランスのナチュラル系サウンド

【デザイン】 Kiwi Earsらしいとも言えるが価格に対してやや質素な外観 ケーブルも細く貧弱な質感 【高音の音質】 音線は細目で温度感は中庸的〜やや寒色寄り 若干程度華やかな色付けのある美音系 一聴すると柔らかい鳴りにも聴こえるがよく聴くと一音一音は割と硬質で凛としている印象 一音一音に絶妙に空気感を含んだような質感でそのことから柔らかく感じるのかもしれない 音場は大きくなく立体的とも言えないが広がりそのものは良く抜け感も繊細さが漂う ボーカルは近すぎず遠すぎず適度な距離で唄う 楽器群との一体感がありながら分離も良い とは言え楽曲にもよるがやや線が細く痩せて聴こえる場合がある 楽曲やボリューム位置によっては若干五月蠅く感じることもある 致命的な欠点が無く価格レベルのボーカルとは感じるものの特に透明度が高いとか肉声的なリアルさがあるとかいった特色は感じない 絶妙に空気を含んだようなふっくらした質感の中に凛とした高域〜中音域が在り、ナチュラルな解像感も高いものの、試聴レベルでは至って「普通の高音質」といった感じで所謂試聴映えはしない機種 【低音の音質】 前情報からは意外な量感、音圧がありぼやけた感も無い 特に疾走感やメリハリがあるわけではないが、立ち上がりが速く減衰も素直で量感の割に後を引かずスッキリした鳴りは好印象 分解能は価格レベルで、ある程度の描き分けを感じられこの辺りは下位レベルとは明確に差が出る 【フィット感】 先ずステムが通常より短い上に付属のイヤーピースが中華に有り勝ちとは言え近年珍しいくらいの低クオリティーでフニャフニャで使い物にならず なるほど言われる通り高さのあるAZLA ORIGIN Lサイズに換装するとこれ以上ないフィット感が得られたがこのAZLA ORIGINは評判以上に優秀なイヤーピースに感じる ★評価は付属のイヤーピースでのもの(付属のイヤピで試聴される方が大部分と思われるため) 【外音遮断性】【音漏れ防止】 可もなく不可もなし 【総評】 個人的に興味があった機種で場合によっては購入するつもりでしたが今回は見送りました。 メーカーによるところでは本機の推しは「KARS」サウンドと言うことらしいのですが、残念ながら試聴レベルではその恩恵を感じることは難しいようです。 メーカー説明によると、 以下引用。 Kiwi Acoustic Resonance System (KARS) 「KARS は、ドライバーへの気流を操作し、低域出力を調整するバンドパス・フィルターです。この特許取得済みの革新的技術には、精巧で複雑なラビリンス・チューブ・ネットワークが採用されており、数多くの科学的・物理的モデルを使用して設計されたことで、ドライバーの適切な共振ポイントを完璧に計算することができます。KARS は、これまでシングルドライバーのイヤホンでは不可能であったタイトなサブバスシェルフを可能にしています。低音の質、量、質感、どの要素をとっても同様のドライバー・フォーマットで採用されているチューニング戦略とは異なっています。」 やや一般的には理解し難い専門的な文言の羅列ですが、個人的な理解では低音域の空気感と言いますか、音として感じるか感じないかの微妙な境界線の振動音、空気の揺らぎのようなものに独特の質感があるのかと。 低域のみならず一音一音に絶妙に空気を含んだような質感で、これが言われるところのKARSなるものなのかとも思いましたが、明確に感じるには至らずです。 これを感じるには実際に購入して腰を据えて楽曲やイヤーピース等あれこれ吟味しながら聴き込む必要があるのかもしれませんが、購入するには至って普通の高音質なわけで食指が動き難い感は否めません。 とは言え、癖が無く素直な上に価格的には全ての面で平均的且つバランスの取れたサウンドクオリティーは初めてこのクラスの機種を購入候補にされる場合はかなりお勧めしやすいイヤホンになります。 この機種独特のサウンドを秘めているにしても俄には判り難く、そういう意味ではそれなりにマニアックな機種ということになるでしょう。 試聴レベルでレビューを挙げるには所有者に対しては勿論のこと本機にも失礼になるかとも思いましたが、あくまで試聴での個人的感想はこうだということで御理解して頂きたいと思います。 聴感上の感度は一般的でスマホで鳴らそうと思えばそれも問題ありません。 近い☆ー☆ー★ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質 温い☆ー☆ー☆ー★ー☆冷い 繊細☆ー☆ー★ー☆ー☆迫力 暗い☆ー☆ー☆ー★ー☆明るい 解像☆ー★ー☆ー☆ー☆音場 楽器☆ー☆ー★ー☆ー☆ボーカル        響き 少☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆多        余韻 少☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆多        乾湿 乾☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆ー☆湿        厚み 薄☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆ー☆厚      立体的or平面的 平☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆ー☆立       透明度 低☆ー☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆高       スピード 遅☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆速       音像重心 高☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆低      演出0rリアル 演☆ー☆ー☆ー★ー☆ー☆ー☆リ

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Canta -位 4.00
(1件)
0件 2024/9/ 2    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミックドライバー×1+平面駆動ドライバー×2) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:14Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz コード長:1.25m 重量:25g カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ: 
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4ボーカルフォン? 締まりがある重低音です

「3機種比較した感想です」 @kiwi Canta (当該機) ATinHifi T3plus B水月雨 Kadenz ・端末 GALAXY S20ultra DOLBY Atmos 自動 UHQアップスケーラーON ・Fiio BTR17 ドングルdacで使用 全て4.4バランス接続 & イヤーピースSpinfit ・ONKYO Hfプレイヤー ・イコライザー 全てフラット ・音源 YouTubeに公開されてる曲 ♪Magic/O・ニュートンジョン ♪Ditto/New Jeans ♪僕らはいつも/寺尾紗穂 など女性ボーカル中心の選曲 【デザイン】 プラの本体に金属のフェイスプレートは、黒だけどマットで僅かに光沢があり思ったより安っぽくない 【高音の音質】 箱出し間もない為か少し刺さりぎみ 【低音の音質】 けっこう出てます 比較対象が1DDに対して本機は、1DD+2基の平面駆動ドライバの特徴でしょうか? 【フィット感】 一般的なものです 【外音遮断性】 一般的なカナル型 【音漏れ防止】 普通のカナル型なので… 【携帯性】 普通です 【総評】 昨年12月 AliExpressにて13,450円で購入。 比較した価格.com16位のT3plusが意外にも纏まり良く好印象になりました。 Cantaはkiwi Earsの中で地味な存在なので試しに購入してみました。ちなみにkiwi Cadenzaも購入してます。 飛び入り水月雨Kadenzの、中音域〜高音域は濁りなく綺麗でボーカルならコチラでしょうか? 本機Cantaは元気な低音域でROCKやPOPを聴くのに良い選択だと感じました。高音域のキツさが時間と共に落ち着けば総合評価をupします。

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Quartet
  • ¥19,800
  • ヨドバシ.com
    (全3店舗)
-位 3.00
(2件)
0件 2023/9/ 5    両耳 有線(ワイヤード)    
【スペック】
駆動方式:ハイブリッド型(ダイナミックドライバー+カスタムバランスドアーマチュア) プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:10mm コード長:1.25m 重量:8g カラー:パープル系 リケーブル: 音質調整: 
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3時代の流行りを取り入れたkiwi earsの意欲作。

DIPスイッチを取り入れたkiwi ears唯一のイヤホン。 重低音イヤホンが好きな方以外はお勧め出来ないですかね(^^;;

3チューニングスイッチでサウンドが変わるガジェット系機種

【デザイン】 思った以上に大きめで厚みがある ビルドクオリティーは価格的に普通 【音質】 本機は2DD+2BA構成のハイブリッド型 尚、本機は4通りにチューニングを変更可能なスイッチ機構を搭載 分かりやすい変化が感じられたスイッチを全てオフ(ニュートラルモード)と全てオンの状態にのみ触れたいと思う ◇全てオフ◇ このモードの時点で既に低域の量感と音圧が印象的 重厚感がありながら跳ねるような弾力があるがキレは然程ない 沈みや深みは限定的だが不要に低域の残響や雑味が滞留せず空間の見通しはそこそこ良い エッジは丸く音線が太目な高音域 BAらしい解像度は感じるが音の尻尾が丸まり伸び詰まりを感じ、抜けも良くないBAのネガティブな面が出る ボーカルは近く、厚みや色艶もある程度感じるが、ややフォーカス甘めでボーカルの口が大きい この価格帯でこの傾向の音であればよりクオリティーの高い機種があるのは明らかで、中途半端感は否めない ◇全てオン◇ 低音の量感が更に増しボーカルが大きく引っ込む 厚みが増すというより不要な低域成分が肥大化しているイメージ 無駄な残響や雑味が滞留し空間が淀み見通し悪くなる 音場感は広くなるという感想も散見するが、個人的には奥行きが感じ辛く、横一線の平面的で低域の肥大化に伴い更に窮屈に感じる バランス的には明らかに全てオフ時が好印象で全てオンモードは使わない気がするのでチューニングスイッチ自体不要に感じる 【フィット感】 QDC機種を思わせる形状 フィット感は良好というより心地よいレベル 【外音遮断性】【音漏れ防止】 とても良好 【総評】 いつもお世話になっている方が所有している機種ですのであまり辛辣なことは書きにくいですが、感じたままの素直な感想が上に書いた通りです。 やはりチューニングスイッチ搭載ということで余計なコストがかかる上に、内部構成の複雑化に伴いサウンドクオリティーの後退感は否めず、チューニング変更後の各サウンドの中途半端は否めません。 まあそれぞれの音質レベルがどうとか言うよりも、チューニングを変えてサウンドの変化を楽しむ、それがチューニングスイッチ機構だと理解します。 純粋に価格通りの音質を求めるものではない気がしました。 とは言え、既に色々な機種を所有されているのなら一本持っていても面白い機種かもしれません。 下記は比較的印象の良かったニュートラルモードでの指標です。 近い☆ー★ー☆ー☆ー☆遠い 柔い☆ー☆ー★ー☆ー☆硬質 温い☆ー★ー☆ー☆ー☆冷い 繊細☆ー☆ー☆ー★ー☆迫力 暗い☆ー☆ー★ー☆ー☆明るい 解像☆ー☆ー★ー☆ー☆音場 楽器☆ー☆ー☆ー★ー☆ボーカル 感覚や音の聴こえ方(感じ方)は十人十色です。 このレビューはあくまで試用程度の私自身の主観に基づくものです。 異論のある方もおられると思いますがご了承く願います。

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