普通のサラリーマン、大炊旺太郎が、「悪魔女王」を自称する小学生に、否応なしに召喚されるお話です。
大炊旺太郎は何者なのか
小学生・サキは何を目的に悪魔を召喚するのか
次にどんな事件を解決するのか
など、興味ひかれる作品です。
「クトゥルフお母さん食堂」など、もともと作者さまが書かれている作品のテイストが独特で好きで、現在ファンタジーの本作でも活かされていると思います。
基本、女の子はゴスロリ風。
奇妙な姿の悪魔やそれらが食事をする姿が、いい感じで、気持ち悪いんです。
サタンの登場の仕方なんかもカッコいいです。
「悪魔」とか「ゴシック」とかお好きな方におすすめの作品です。