どこか温かみを感じるファンタジーですエミリアのとりとめのない日常が丁寧に、優しく書かれていてほのぼのと癒されてしまいます食事描写が凝っていて、そういう作品特有の魂がこもっている感覚を味わう事が出来ました
スローライフな雰囲気で進む本作。主人公の魔法、万物を望むものに変換できる魔法は、いくらでも使いようがあるものです。そんな強い魔法を使ったのんびりした生活を送る魔女の一時には、味がありました。面白かったです。
初めて読んでその勢いでレビューしちゃいました。主人公のエミリアは、万物のあらゆるものを何かに変換できる魔法の持ち主。それを使って美しいアクセサリーを作って生計を立てつつ、自然なものを食べ物に変換して舌鼓を売っています。雨の飴、月のケーキなど、憧れるような魔法が出てきます。すごく優しいお話だと思いました。ただ優しいだけでなくて、シビアな面もありますが……。皆良い子ですが、個人的にシャロンちゃんのご飯食べたいです(食い意地)