本作は主人公と王妃様の関係と前妻の娘が織りなすラブコメディです。
実際にコメディ部分は間違いないのですが、ラブの部分が困難すぎまして、そこがコメディ感を強化しているといった感じでしょうか。
お節介な謎の鏡を中心にして、三人が真面目にそれぞれの思惑に邁進しております。
それが絶妙に噛み合いません。まあしかし、それこそが本作の肝であったりします。
とにかくテンポが良く、コメディ要素がてんこ盛り。全体的に軽いノリですので、スイスイと読み進めることができます。
文字数も直ぐに追いつける量ですので、躊躇いなく読み始めてください。
きっと気付いた頃には最新話です。
貴方も独特の世界観に浸ってみませんか?
お勧めの作品です!