タイトルに相応しい導入でありながら展開を急がない丁寧な始まりです。
序盤から畳みかけるわけではなく、1話1話で主人公がどのような生活を送ってきたのかを描いています。
また、ヒロインとは別に幼馴染も登場しとても可愛らしい行動や会話を繰り広げるのですが、その可愛らしさからは想像もできないほどボケに厳しいようで、こだわりが感じられます!
夢と現実での女性のギャップも魅力的に描かれており、その疑問を知りたいがために思わず次話へと進んでしまいます。
丁寧な展開かつ文字数もスリム化されているため、上記の理由と共にとても読みやすい作品です!