『Pokémon UNITE』の発表動画がアメリカのポケモン公式YouTubeチャンネルで史上最低の評価に

カンガスカン・コート。

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昨日発表された『Pokémon UNITE』が、アメリカのポケモン公式YouTubeチャンネルでこれまでで最も評価の低い動画となった(日本のポケモン公式チャンネルは評価をつけられない設定となっている)。

昨日の「ポケモン新作発表会 Pokémon Presents」の動画には、24時間以内に17万を超える低評価がついた(出典:Nintendo Life)。期待の高かった新作の発表が、ポケモンがチームで戦い、アビリティを獲得したり、バトルフィールドの支配権を競ったりするMOBAのようなチームバトルゲームだとわかったファンからの強い反感が反映されている。

新ゲームに対するコミュニティからの反応はさらに続き、『Pokémon UNITE』単独のトレイラーには5万5000以上の低評価がついて、「ポケモン」チャンネルで2番目に評価の低い動画となった。どちらの動画も低評価の数が高評価の数をはるかに上回っている。ファンの動画への反応だけが評価のものさしとなるわけではないが、『Pokémon UNITE』の発表が物議を醸していることは間違いない。

先週のNintendo Switch向け『New ポケモンスナップ』の発表に続いて、今回の発表でもこれまでのようなゲームを期待していたファンは多かった。ネット上では、株式会社ポケモン代表取締役社長、石原恒和が昨日の発表について最初に述べたときの動画の背景に映っている「ポケモン」のぬいぐるみから、『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の次は、「Let's Go! エーフィ・Let's Go! ブラッキー」なのではないか?と推測していた人も多かった。

「チーム戦略バトルゲーム」の『Pokémon UNITE』は、株式会社ポケモンとテンセントゲームズのTimi Studioとの共同開発。Timi Studioはこれまでに『コール オブ デューティ モバイル』や『伝説対決 -Arena of Valor-』の開発を行なっている。『Pokémon UNITE』で使用できることが確定しているポケモンには、カビゴン、ゴースト、ピカチュウ、ゼニガメなどがいる。

『Pokémon UNITE』はNintendo Switchとモバイルデバイスでプレイ可能で、クロスプレイに対応。「基本無料」でプレイできる。リリース日については、わかり次第お伝えする。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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