日本スキー場開発グループの鹿島槍が運営する「鹿島槍スキー場ファミリーパーク」は12月14日、2024~2025シーズンを開始した。
2021年から実施する「ポケモンスノーアドベンチャー」を、同シーズンも展開。モンスターボール型のドームテントの設置や、休憩所を「ポケモンオアシス」として特別なラッピングを施すなど、さまざまな場面でポケモンに出会える。
中でも今シーズンの目玉は、「Pokemon Sleep」とのコラボだ。
鹿島槍スキー場ファミリーパーク内に「カビゴンおやすみドーム」を設置するほか、さまざまな場所にポケモンの寝顔フォトを用意。計15種類のポケモンの寝顔を探す「寝顔フォトラリー」を実施する。ゲームさながらに、さまざまなポケモンの寝顔をリサーチできる。
今回のコラボは、「アローラロコン」が登場する12月23日からの「ホリデー2024イベント」の開催を記念した企画。ポケモン ポケモンスリープ推進室 シニアディレクターの小杉要氏は、配信から1年あまりが経過したPokemon Sleepとして、ポケモン関係以外の施設での初イベントになることを明かす。日本スキー場開発がお得にスキー場を楽しめる小学生以下シーズン券「NSDキッズプログラム」を展開していること、鹿島槍スキー場とポケモンが過去3年にわたりコラボを実施していることなどから、白羽の矢が立ったようだ。
鹿島槍スキー場ファミリーパークの寝顔フォトラリーは2025年3月25日まで実施する予定で、カメラなどに7種類以上を集めることでオリジナルステッカーを獲得できる。筆者が確認できた以下13種類の画像を参考に、ぜひリアルでの寝顔リサーチを成功させてほしい。
プレスリリース(「Pokémon Sleep」×鹿島槍スキー場コラボイベント)
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