アマゾンジャパンは6月4日、Androidアプリを販売・配信する「Amazon Android アプリストア」をオープンしたことを発表した。今後は「Kindle Fire」や「Kindle Fire HD」に加えて、PCやAndroidスマートフォンでもアマゾンのアカウントでアプリやゲームを購入できるようになる。
アプリストアで購入・ダウンロードしたアプリは「Amazon Cloud Drive」に保存され、手持ちのAndroid端末で使用できる。また同ストアでは、おすすめ商品機能やカスタマーレビュー、1-Click 決済といったアマゾンでおなじみの機能を利用できるほか、日替わりの無料アプリなども用意する。同社では「すべてのアプリを事前に検証している」と説明している。
アプリストアを利用するには、専用サイトにアクセスして同ストアのapkファイルをダウンロードし、Android端末にインストールする必要がある。インストールの際には、端末の設定画面を開き「提供元不明のアプリのインストールを許可する」にチェックが入っていることを確認してほしいとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力