どちらにせよ、目標は履歴書をすっきりさせながら、意味のあるものにすることだ。応募しようとしている仕事に関連が深いセールスポイントだけを列挙し、現在の目的に関係のない細かいことの一部は省くようにする。以前の仕事で「Windows NT」に詳しくなっていたとしても、それは現在の仕事には関係がないことだ。
履歴書の書式は、決して軽視すべきではない。採用担当者によっては、採用があるたびに何百もの履歴書に目を通さなくてはならないことを念頭に置くこと。また、それらの担当者は通常、1ページの履歴書を見て、それを取っておくか捨てるかを判断するのに、最大でも35秒しかかけていないということも考慮すべきだ。履歴書をデザインし、採用担当者がその文書を読みやすく、素早く情報を処理できるようにすべきだ。
履歴書の書式について判断する際には、次の質問に答えてみるといいだろう。
業績のリストが空行で間を空けた箇条書きを使うことでずっと読みやすくなることが分かるだろう。
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