[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

globe

日本のポップユニット (1995-)

globe(グローブ)は、1995年8月にデビューした日本音楽ユニット。所属レコード会社はエイベックス。所属レーベルはプライベート・レーベルのavex globe

globe
別名
  • globe featuring
  • globe extreme
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 1995年 - 2006年(活動休止状態)
レーベル avex globe
公式サイト globe Official Website
メンバー

4thシングル「DEPARTURES」がダブルミリオンを記録し、1stアルバム「globe」は400万枚以上をセールスするなど、安室奈美恵華原朋美TRFらとともに小室ファミリーの一時代を築き上げた。

メンバー

編集

現メンバー

編集
TETSUYA KOMURO[注釈 1]
小室哲哉(東京都府中市出身、1958年11月27日 - )作詞作曲編曲シンセサイザーキーボードギターピアノボーカルコーラス担当
MARC PANTHER
マーク・パンサー(日本名:酒井龍一、フランスマルセイユ出身、1970年2月27日 - )ラップ、ボーカル、作詞、作曲、編曲、ギター、ベース担当
KEIKO
ケイコ(本名:山田桂子、大分県臼杵市出身、1972年8月18日 - )リードボーカル、作詞担当

globeが特定のメンバーをフィーチャーするときはglobe featuring ○○という形式を取る。過去にglobe featuring KEIKO、globe featuring MARC、globe featuring TK名義でそれぞれCDを発売している。

元メンバー

編集
YOSHIKI

来歴

編集

Feel Like dance - Love again (1995-1998)

編集

1994年6月、エイベックス主催のイベント「avex rave '94」にて2 アンリミテッドが出演した際、小室哲哉は公私で既に付き合いのあったマーク・パンサーに「よく見て、勉強しておいて」と忠告した。同年8月、小室が主宰するイベント「EUROGROOVE NIGHT」内で開催されたオーディションに山田桂子が出場し、舞台から滑り落ちるというアクシデントに遭いつつも、動揺せずに最後まで歌い終えたことがきっかけとなり結成の動きが始まった[3]。「EUROGROOVE NIGHT」にはハーフのMCとしてANISSとマークが参加しており、まずはマークと山田によりユニット「Orange」が作られ、小室がそれに参加し山田はKEIKOに改名、ユニット名は英語で「地球」を意味するglobeとなった。もう1つの由来は、「global」という形容詞の名詞形の様に世界展開も視野に入れて、カタカナ発音でも外国人に通じる共通言語として命名した[4]

当初のコンセプトは「日本版2 アンリミテッド」を構想し、trfが一段落したらプロデューサーとして一歩退いた形で取り組むつもりだった。しかし、「音色作りはもちろん小室主導・音源が完成した後もPVとライブの時に小室の代わりを見つけないといけない」という壁にぶち当たった。これに際し小室は「キーボーディストのオーディションをする面倒を考えたら、自分が入ったほうが良い。それに『trfと戦う』というスケール感の大きいプロジェクトには、自分自身がミュージシャンとして関わりたい」という意向を示し[5]、「ダンス・ミュージックDREAMS COME TRUE」「ターゲットは25歳前後」というコンセプトに変更した[6]。当初はZARDのようにメディアに顔を出さないシークレットアーティストのような形態を採っており、デビューシングルの「Feel Like dance」のPVはCG映像のみで、3rdシングルの「SWEET PAIN」に至っては制作すらしないという、小室ファミリーとしては異例の徹底振りであった。この方針は、歌は大丈夫だが写真慣れしていないKEIKOへの配慮・写真は大丈夫だがラッパーとして通用するかどうか疑問符のあったマークの本質と将来性を探り、3人がそれぞれ自分のポジションを自覚することでより良いパフォーマンスができる様にし、音楽自体のクオリティを高めるためであった[4]

1995年8月9日1stシングル「Feel Like dance」(オリコン初登場6位、最高3位)でデビュー、いきなり95万枚のヒットに。続く2枚目の「Joy to the love (globe)」で早くもオリコン初登場1位を記録し、3枚目の「SWEET PAIN」(オリコン初登場2位)も90万枚を突破し、デビュー間もなくしてミリオンセラー寸前となるヒット作を連発。知名度が爆発的に上昇するに至って、globeはテレビや音楽番組への出演を解禁。同時に「Feel Like dance」のPVをglobeの歌唱映像に変更するなど、次第に露出度を増やしていくことになった。

1996年、JR東日本JR ski ski』のCMソングに起用された1月1日発売の4thシングル「DEPARTURES」は売上230万枚の大ヒットとなる。同曲はオリコン年間シングルチャート2位、プラネットCDTVの年間シングルチャート1位を記録した。さらに3月31日に発売した1stアルバム『globe』は400万枚以上のメガヒットとなった(翌年4月、出荷枚数455万枚という当時の日本記録を達成)。このアルバムは、同年の第38回日本レコード大賞アルバム賞に選ばれた。その後、GLAYB'zベスト・アルバムが後を追うように記録を更新するが、当時のavex依田会長は「オリジナルで超えてみろ」と発言したとされる。8月28日発売シングル「Is this love」のPVはアメリカアリゾナ州で撮影され、当時としては総額1億円という破格の撮影費が投じられた。 9月『Private Tour house of globe』。ロードムービー撮影という名目のglobe初のツアーを敢行。「Is this love」のCD購入者から抽選で招待してコンサートが行われた。10月には「DEPARTURES」に続くJR東日本「JR ski ski」のCMソングとして「Can't Stop Fallin' in Love」をリリースし、130万枚のミリオンセラーを記録。同曲で年末の第47回NHK紅白歌合戦を以て紅白初出場を果たした。

1997年1月発売の「FACE」も130万枚を突破する自身3枚目のミリオンセラーに。3月12日には2ndアルバム『FACES PLACES』を発売し、こちらも300万枚以上の大ヒットを記録。同月には前代未聞の大阪ドーム福岡ドームナゴヤドーム東京ドーム[注釈 2]での4大ドームツアー「globe@4_domes」を敢行。5月には、初の日本国外でのツアー「TK PAN-PACIFIC TOUR '97 IN TAIPEI」開催。安室奈美恵、TRFとともに台湾台北を訪れ、テレビ出演やライブを行った。

同年7月、小室とエイベックス(松浦勝人・千葉龍平ら)との関係に大きな亀裂が生じ、globeは活動停滞を余儀なくされる。10月にはTBS系ドラマ「青い鳥」の主題歌として決まっていた「Wanderin' Destiny」をリリースするがメディア出演は一切なく、紅白歌合戦にも不参加となった。11-12月にはTK GROOVE MUSEUM Kissing Asiaツアーに小室とマークが参加するも、globeの曲は華原朋美が務めた(KEIKOは千葉龍平の所属事務所に在籍していたため)。

1998年3月31日発売の3rdアルバム『Love again』が発売初日に200万枚を出荷し、デビューアルバムから『Love again』までのアルバム総出荷枚数が2年で1000万枚を超える。これはデビューアルバムからの最速となる出荷枚数1000万枚超えの記録を大幅に更新することになった。7〜8月には、4都市7公演の全国ツアー「globe tour 1998 “Love again”」を敢行した。

globe 4 SINGLES - CRUISE RECORD (1998-2000)

編集

同年秋「BRAND NEW globe 4 SINGLES」と題し、9月2日に「wanna Be A Dreammaker」、9月23日に「Sa Yo Na Ra」、9月30日に「sweet heart」、10月7日に「Perfume of love」と4連続シングルリリースを行い話題となる。そして、10月26日付のオリコン週間シングルチャートにて4作が同時にトップ10入りした。これはオリコンシングルチャート史上初の記録であり、「発売日が異なる再発でない同一アーティストによるシングルの複数チャートイン」として現在も記録が保持されている。それらの活動が認められ、「wanna Be A Dreammaker」で第40回日本レコード大賞を受賞した。また、この4枚のシングルを購入し、それぞれに封入されている応募券を送ると非売品シングルCD「winter comes around again」が応募者全員にプレゼントされるという企画を実施(当時はライブなどで一切この楽曲が演奏されることはないとしていたが、4年後に発売されたベスト・アルバム『8 Years 〜Many Classic Moments〜』にTK mixとして収録)。

1999年2月24日、ハワイホノルルでシークレットライブを開催。これは「NISSEKI Enaカード」のキャンペーン当選者200組400人を招待したライブであった。同月28日には1stリミックス・アルバムの公開レコーディングが行われた(当日はタイトル未定であり、後に『FIRST REPRODUCTS』として発売)。このレコーディングに参加できたのは、前年末発売の4thアルバム『Relation』を購入し、応募してきた10万通の中から選ばれた200組400人、抽選倍率は約500倍であった。9月22日、5thアルバム兼1stベスト・アルバム『CRUISE RECORD 1995-2000』の発売日に、Virgin Megastore大阪・心斎橋店にて発売記念インストアイベントが行われた。この日はイベントだけではなく「1day globe ジャック!!」と銘打ち、店内全てをglobeのCDで埋め尽くすという大胆な企画も決行された。

2000年1月、globe初のライブハウスコンサートを敢行。今回のライブに参加できたのは「Coca Cola TOUCH THE globe LIVE 2000! キャンペーン」の応募総数115万枚から選ばれた2,700人で、チケットの入手倍率は約100倍であった。

トランス期、ソロプロジェクト、コラボ、小室とKEIKOの結婚 (2000-2002)

編集

2000年3月以降、メンバーそれぞれのソロプロジェクトが始まる。3月29日にそれぞれがglobe featuring KEIKOglobe featuring MARCglobe featuring TKとしてシングルを同時リリース。KEIKOは同年ソロコンサートツアーを2度行った。

ここから数年間、トランスという切り口から新たなglobeサウンドを展開。

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件を受け、被害地の一刻も早い復興の願いを込め『songnation(一部、song+nationと表記)』というプロジェクトを小室哲哉・松浦勝人を中心として発足し、チャリティーCDを発売。その第一弾にKEIKOが、ayumi hamasaki & keiko 名義で「a song is born」を発売した。songnationとして、2002年1月にアルバム『songnation』を、3月にそのリミックス盤『songnation 2 trance』を発売。リミックスアルバムにはglobeとして参加した。

同年春からは全国ツアー"category trance" "category all genre"を開催。追加公演を含め、3種類もの演出でアーティスト性の高いステージを披露した。

7月、ベルギーDJであるPUSHとのコラボレーションシングル「dreams from above」を発売。

9月、X JAPANYOSHIKIが加入し、globe extremeとしての活動が始まる。その日お台場にて開催されたavexの一大ライブイベント"a-nation"のステージ上で突如発表されたこのセンセーショナルなニュースは、アジアを始めとした世界中に配信された。11月27日、シングル「seize the light」発売。しかし以降、YOSHIKIが関わったオリジナル楽曲は発表されていない。

11月22日、小室とKEIKOが結婚。

globe decade(デビュー10周年)、活動休止状態 (2003-2007)

編集

2003年6月、トランスとJ-POPの融合をにらんで発足されたプロジェクト『Cyber X』にKEIKOがCyber X feat. KEIKOとして「be true」を発売。7月9日に開催予定だった東京ドーム公演は、アジアを拠点に活動するのを目標としていたこともあり、新型インフルエンザイラク戦争など国際情勢悪化の影響で中止された。12月、KEIKOのソロシングル『KCO』が発売。

2004年8月のデビュー10年目を迎えた際に、翌年8月9日の10周年までの1年間を「globe decade」と題してさまざまな活動を行うと小室が公式ウェブサイトで発表。その一環として、同年10月より約3か月間globe decade tourを敢行。また12月には未発表曲であった「Judgement」をツアーにて初披露した。翌年3月、Exciteの有料音楽配信にてglobeとして初の配信となる「Judgement (studio live version)」をCD音源化前に発表。

2005年、a-nation'05にサプライズ・アーティストとして参加。「ポップアジア2005」にも日本代表として参加し、5曲を熱唱した。

2006年8月9日、globe初のミニ・アルバムnew deal』を発売した後、事実上活動休止状態となる。

2007年12月25日にファンクラブ「house of globe」によるイベントが行われ、1年4か月ぶりにメンバー3名が揃い、ファンの前で数曲を披露した。このイベントにおいて、今後のglobeとしての活動展望が明かされたが、翌月にhouse of globeが一部サービスの滞りを理由に運営休止を発表。

KEIKOソロ活動、小室の逮捕からの復帰 (2008-2009)

編集

2008年3月12日に、ユニバーサルミュージックに移籍したKEIKOが「KCO」名義で「春の雪」を発売し、4月30日にソロとしてはファーストアルバムとなる『O-CRAZY LUV』を発売した。

6月16日、小室のブログ記事において、globeが活動再開を宣言。8月31日、a-nationにシークレットアーティストとして出演し、停滞していた活動を約2年ぶりに再開させた形となった。

11月4日、小室が5億円詐欺事件により逮捕。これを受け、エイベックスは同月~2009年1月までに発売が予定されていたシングル3枚[7][注釈 3] の発売中止ならびに、globeの楽曲の配信停止を発表。これによりglobeは活動不能の状態となった。

2009年8月22日、a-nationにシークレットアーティストとして登場し、音楽活動に復帰した。その中で小室は観客に向かって頭を下げ、謝罪の挨拶をした[8]。その模様は期間限定でエイベックスの携帯電話向け動画サイトBee TVで配信された。また、この日よりglobeの楽曲配信を再開した[9]

15YEARS(デビュー15周年)、KEIKOの療養による活動休止 (2010 - 2014)

編集

2010年9月29日、15周年記念盤『15YEARS』3種が発売。2008年11月に発売が中止されたシングル「Get Wild」と同シングルのカップリングであった「Spicy Girls」を収録。3種類のうち『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』のジャケットは「Get Wild」で使用される予定だった北条司の描き下ろしイラストが採用されている。

2011年10月24日、KEIKOが自宅にいる際に首の後部に激痛を訴え倒れた。夫である小室が救急車を呼び、都内病院に緊急搬送される。診断の結果「クモ膜下出血」と判明し、25日未明から約5時間にわたる手術を受けた[10]。そのため再び活動不能の状態となったが、2012年9月に小室が自らのTwitterにて病気療養中のKEIKOが回復するまで、マークと2人で活動再開する旨を発表した。

2013年3月27日、globeの楽曲を小室とマークがEDM (Electronic Dance Music) スタイルにリミックスしたアルバム『globe EDM Sessions』が発売された。2014年2月5日には第2弾である『GDM』をリリースした。

globe 2 decade(デビュー20周年)、10000 DAYS(デビュー1万日)(2015 - 2022)

編集

2015年3月25日、デビュー20周年を記念して女性ボーカル&男性ラッパーによるユニット「baby globe(仮)」のオーディションを開始した[注釈 4]。8月5日、これまで発表した楽曲から20曲を小室自身がリプロダクトしたアルバム『Remode 1』を発売。8月9日、『globe 20th anniversary special event』をシンセサイザー・小室、DJ・マークで新宿ステーションスクウェアにおいてフリーイベントとして実施。イベント冒頭にKEIKOの手書きメッセージを本人が読み上げる形で肉声が流れた[注釈 5]。12月16日、HYDE、浜崎あゆみなどが参加した『#globe20th -SPECIAL COVER BEST-』を発売。

2016年にはglobe MUSIC VIDEO ドラマ PROJECT を立ち上げ、薮内省吾監督のもと3月に「FACE」(池田エライザ主演)が、5月に「DEPARTURES」(三吉彩花主演)が、8月に「FACES PLACES」(新川優愛主演)がそれぞれ映像化された[11]。また、デビュー20周年の締めくくりとして、リプロダクト・アルバム第2弾『Remode 2』(8月3日発売)、Blu-rayボックス『globe 2 decade -live blu-ray box-』(9月7日発売)をリリース[12]、「globe 20th FINAL ニコ生スペシャルナイト」(8月8日、六本木ニコファーレ)を開催[13]

2017年8月15日、小室の公式Instagramにて、療養中であるKEIKOの歌声を公開した[14]。動画には「2016〜2017 KEIKO」と文字が浮かんでおり、小室は「病気後に創って唄ってみたkeikoの声です。きっと今はもっと上手になってると思う」とコメントしている。なお、KEIKOが病気発症以降、歌声が公開されたのは初めてとなる。

2022年10月4日、同年のクリスマスイブがglobeのデビュー1万日目に当たる記念日であり、そのことに気付いたスタッフの「今年のクリスマスイブがこんな節目の日に当たるなんて、これは何かの巡り合わせに違いない」という思いからメモリアルボックスの制作を発表し、12月24日に『10000 DAYS』が発売された[15]。同ボックスには『15YEARS CHRONICLE ~UNRELEASED TRACKS』以来、約11年ぶりの新曲となる「WHITEOUT」が収録されている[16]

globe extreme

編集
globe extreme
別名 globe
出身地 日本の旗  日本
ジャンル J-POP
トランス
レーベル avex globe
公式サイト globe Official Website
メンバー TETSUYA KOMUROシンセサイザーキーボードギター
MARC PANTHERラップ
KEIKOボーカル
YOSHIKIピアノギター

globe extremeは、globeのメンバー3人にX JAPANのYOSHIKIを加えた4人で活動するときのユニット名である。YOSHIKIは2002年9月にglobeの4人目のメンバーとして加入、同年11月に唯一globeとして参加、作詞・作曲・編曲とギター演奏をした楽曲「seize the light」があるが、2005年8月に行われた『globe2 pop/rock』リリースパーティーにおいて、今後はオリジナルメンバーとしてではなくサイドメンバーとして活動し、活動の際はglobe extremeと称することを発表した[注釈 6]。しかしながら現在までglobe extremeとしての活動はない。

YOSHIKI加入のいきさつはマークによると、YOSHIKIに呼ばれ小室とKEIKOがビバリーヒルズにあるYOSHIKIの大豪邸に出向いたが、「マークが来ないからダメ」と言われ、妻の出産予定日で日本にいたマークに小室が「次の朝の飛行機で来て」と呼びだした。マークが到着した時、全員飲んでいて「つかみを取るため」プールに飛び込んだが、水が入っていなかったので頭から流血した。マークは「かっこつけて飲んでいたら、次の日YOSHIKIがglobeに入ってくれた」と当時を振り返っている[17]

ディスコグラフィ

編集

専用のレーベル「avex globe」のため基本的には特有の品番 (AV*G) を割り振られている。

シングル

編集
通常シングル
発売日 タイトル 販売形態 規格No. 最高位
1st 1995年8月9日 Feel Like dance 8cmCD AVDG-71001 3位
2nd 1995年9月27日 Joy to the love (globe) AVDG-71002 1位
3rd 1995年11月1日 SWEET PAIN AVDG-71003 2位
4th 1996年1月1日 DEPARTURES AVDG-71004 1位
5th 1996年3月27日 FREEDOM AVDG-71005 3位
6th 1996年8月28日 Is this love AVDG-71006 1位
7th 1996年10月30日 Can't Stop Fallin' in Love AVDG-71007 1位
8th 1997年1月15日 FACE AVDG-71008 1位
9th 1997年3月5日 FACES PLACES AVDG-71009 3位
10th 1997年4月9日 Anytime smokin' cigarette AVDG-71010 6位
11th 1997年10月15日 Wanderin' Destiny AVDG-71011 2位
12th 1998年3月31日 Love again AVDG-71012 9位
13th 1998年9月2日 wanna Be A Dreammaker AVDG-71013 1位
14th 1998年9月23日 Sa Yo Na Ra AVDG-71014 1位
15th 1998年9月30日 sweet heart AVDG-71015 1位
16th 1998年10月7日 Perfume of love AVDG-71016 2位
- 非売品 winter comes around again[注釈 7] AVCS-10153 -
17th 1999年3月25日 MISS YOUR BODY AVDG-71017 6位
18th 1999年9月8日 still growin' up AVDG-71018 4位
19th 1999年12月15日 biting her nails 12cmCD AVCG-71019 13位
20th 2000年6月14日 とにかく無性に… AVCG-71023 4位
21st 2000年11月22日 DON'T LOOK BACK / like a prayer AVCG-71024 5位
22nd 2001年3月28日 garden AVCG-71025 19位
23rd 2001年8月1日 try this shoot AVCG-71026 10位
24th 2001年11月14日 Stop! In the Name of Love AVCG-71027 7位
25th 2001年12月5日 genesis of next AVCG-71028 8位
26th 2002年2月6日 Many Classic Moments AVCG-71029 24位
27th 2002年4月10日 OVER THE RAINBOW / INSPIRED FROM RED & BLUE AVCG-71030 10位
28th 2002年11月27日 seize the light CCCD AVCG-71032 8位
29th 2003年3月26日 get it on now feat. KEIKO AVCG-71033 35位
30th 2005年6月29日 Here I Am / New Album Playlist 12cmCD AVCG-71037
AVCX-71037
9位
globe featuring
名義 発売日 タイトル 販売形態 規格No. 最高位
globe featuring KEIKO 2000年3月29日 on the way to YOU 12cmCD AVCG-71020 5位
globe featuring MARC THE MAIN LORD AVCG-71021 15位
globe featuring TK Throwin' down in the double 0 AVCG-71022 10位
コラボレーションシングル
名義 発売日 タイトル 販売形態 シリアル 最高位
globe vs push 2002年7月31日 dreams from above 12cmCD AVCG-71031 12位
push vs globe 2003年 Tranceformation デジタル・ダウンロード - -
企画参加シングル
名義 発売日 タイトル 販売形態 シリアル 最高位
TK Presents こねっと 1997年1月1日 YOU ARE THE ONE 8cmCD KPDD-20171 1位
song+nation featuring globe 2002年3月6日 Many Classic Moments Remix 12cmCD AVCD-30355 49位
販売中止シングル[7]
発売日 タイトル 販売形態 規格No. 備考
2008年11月26日 (2008-11-26) Get Wild 12cmCD AVCG-70069
AVCG-70070
TM NETWORKの同曲のカバーを表題曲とする予定だった。
収録予定曲は表題曲と新曲『Spicy Girls』。のちに『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』にて2曲とも収録された[注釈 8]
2008年12月17日 (2008-12-17) Self Control AVCG-70071
AVCG-70072
『Get Wild』と同様にTM NETWORKの同曲のカバーを表題曲とする予定だった。
収録予定曲は表題曲と新曲(タイトルなどは不明)のほかに、規格品番によって違う曲の"mega-mix"というトラックが収録される予定だった。
のちに『15YEARS CHRONICLE 〜ON-AIR & OFF-AIR〜 + UNRELEASED TRACKS』に収録され、『15YEARS CHRONICLE ~UNRELEASED TRACKS』として配信もされた。
2009年1月 (2009-01)[注釈 9] - - - -

アルバム

編集
オリジナルアルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位
1st 1996年3月31日 globe AVCG-70001 CD 1位
1997年5月21日 AVYG-72002 MD -
2nd 1997年3月12日 FACES PLACES AVCG-70002 CD 1位
1997年5月21日 AVYG-72003 MD
3rd 1998年3月31日 Love again AVCG-70003 CD 1位
4th 1998年12月9日 Relation AVCG-70004 1位
5th 1999年9月22日 CRUISE RECORD 1995-2000[注釈 10] AVCG-70006~7 1位
6th 2001年3月28日 outernet AVCG-70008 9位
7th 2002年2月6日 Lights AVCG-70010 2位
8th 2002年4月17日 Lights2 AVCG-70011 2位
9th 2003年3月26日 LEVEL 4 AVCG-70014 CCCD 17位
10th 2005年8月10日 globe2 pop/rock AVCG-70062 CD 5位
11th 2006年3月23日 maniac AVCG-70066~7
AVCX-70066~7[18]
12位
ミニアルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位
1st 2006年8月9日 new deal AVCG-70068
AVCX-70068[18]
CD 20位
ベスト・アルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位
1999年9月22日 CRUISE RECORD 1995-2000 AVCG-70006~7 CD 1位
2002年11月27日
2004年1月28日
8 YEARS 〜Many Classic Moments〜 AVCG-70013
AVAG-72200
CCCD
DVD-Audio
2位
2002年12月26日 Ballads & Memories AVCG-70015 CCCD 13位
2004年3月31日 8 YEARS 〜Many Classic Moments〜 + DVD AVCG-70019/B 265位
2005年2月16日 globe decade -single history 1995-2004- AVCG-70020~2
AVCX-70020~2[18]
CD
CCCD[注釈 11]
8位
globe decade -complete box 1995-2004- AVCG-70023 39CD+9DVD 158位
2007年4月13日 (avex ARCHIVES) COMPLETE BEST globe vol.1 AQC1-50252[注釈 12] CD -
(avex ARCHIVES) COMPLETE BEST globe vol.2 AQC1-50253[注釈 12]
2010年9月29日 15YEARS -ANNIVERSARY BOX- AVCG-70077 20CD+13DVD 66位
15YEARS -TK SELECTION- AVCG-70097 5CD+2DVD 38位
15YEARS -BEST HIT SELECTION- AVCG-70102~4 3CD 19位
リミックスアルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位
1999年3月31日 FIRST REPRODUCTS AVCG-70005 CD 4位
2000年8月30日 SUPER EUROBEAT presents EURO global AVCD-11845[注釈 13] 3位
2001年9月12日 global trance AVCG-70009 4位
2001年11月10日 global trance ep RR12-88323 アナログ盤 -
2002年9月26日 global trance 2 AVCG-70012 CCCD 22位
2003年3月19日 PIANO globe〜globe piano collection〜 AVCG-70016 92位
2003年9月3日 global trance best AVCG-70017/B CCCD+DVD 15位
2011年8月10日 house of globe AVCG-70106 CD 81位
2011年8月10日 Ragga globe ~Beautiful Journey~ AVCD-38317 225位
2013年3月27日 globe EDM Sessions AVCG-70107A 69位
2014年2月5日 GDM AVCG-70108 59位
2015年8月5日 Remode 1 AVCG-70109~10 2CD 12位
2016年7月27日 deep JAZZ globe ANTCD-18692 デジタル・ダウンロード -
2016年8月3日 Remode 2 AVCG-70114/B CD+DVD 12位
企画参加アルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位 収録曲
2002年3月6日 song+nation 2 trance AVCD-17096 CD 40位 Many Classic Moments / a song is born (globe version)
トリビュートアルバム
発売日 タイトル 規格No. 販売形態 最高位
2015年12月16日 #globe20th -SPECIAL COVER BEST- AVCG-70111~2 (COVER+BEST)
AVCG-70113 (COVER)
2CD
CD
8位

DVD・VHS

編集
タイトル 発売日 媒体 規格No. 備考
Live preview 1997年2月12日 VHS AVVG-72001
2003年12月10日 DVD AVBG-72025
Live globe@4_domes 1997年7月30日 VHS AVVG-72004
LD AVLG-72005
2000年3月29日 DVD AVBG-72014
Live globe tour 1998 "Love again" 1998年12月16日 VHS AVVG-72006
LD AVLG-72007
2000年3月29日 DVD AVBG-72015
Clip NAKED screen 1999年3月25日 VHS AVVG-72008
LD AVLG-72009
2000年3月29日 DVD AVBG-72016
Live globe tour 1999 Relation 2000年3月15日 VHS AVVG-72012
DVD AVBG-72013
Clip on the way to YOU / THE MAIN LOAD / Throwin' down in the double 0 2000年6月14日 VHS AVVG-72017
DVD AVBG-72018
Clip NAKED screen + globe featuring KEIKO.MARC.TK CLIPS 1995-2000 2002年3月13日 DVD AVBG-72019
Live globe special live -genesis of next- 2002年3月27日 VHS AVVG-72020
DVD AVBG-72021
Live globe tour 2002 -category trance, category all genre- 2002年9月26日 DVD AVBG-72022
2004年12月8日 AVBG-72028 廉価版
Clip 8 YEARS Clips Collection 2002年12月11日 DVD AVBG-72024
Live globe the best live 1995-2002 2004年3月31日 DVD AVBG-72026
2006年3月1日 AVBG-72043 廉価版
Document GVD globe decade globe real document 1 2004年11月2日 DVD GVD-0001 ライブ会場限定盤
Document GVD globe decade globe real document 2 2004年12月15日 DVD GVD-0002 ライブ会場限定盤
Document GVD globe decade globe real document 3 2005年1月20日 DVD GVD-0003 ライブ会場限定盤
Live globe decade -access best seasons 1995-2004- 2005年4月27日 DVD AVBG-72040
LIVE BEST 「globe 20th ANNIVERSARY SPECIAL!! LIVE DVD BOOK」[19] 2016年1月21日 DVD 宝島社 廉価盤・書籍扱い
Live globe@4_domes 10000 DAYS Remaster Edition[20] 2023年8月9日 BD AVXG-70127
Live globe tour 1999 Relation Remaster Edition[21] 2024年8月28日 BD AVXG-72064 豪華フォト&復刻資料ブック付
  • globe decade -complete box 1995-2004-(2005年2月16日 AVCG-70023~61)CD39枚+DVD9枚、完全予約限定生産
    • シングル全29枚(8cmシングル12cm化)、オリジナルアルバム9枚、ライブDVD6枚、クリップ集DVD1枚、予約特典DVD2枚
  • GVD globe decade globe real document SPECIAL BOX(2005年3月30日 AVBG-72031〜3)DVD3枚
    • ライブツアーの会場・通販限定で販売された完全密着ドキュメントDVDの再発、BOX仕様
  • 15YEARS CHRONICLE 〜ON-AIR & OFF-AIR〜 + UNRELEASED TRACKS(2011年3月30日 AVBG-72045〜50/B)DVD6枚+CD
    • ON-AIR(DVD3枚):インタビュー&ドキュメンタリーメイキング、スペシャルライブ等のテレビ番組映像を収録
    • OFF-AIR(DVD3枚):オフショット映像集として「GVD globe decade globe real document」を収録
    • その他、当時未発表曲だった「They Fight Now」「Single Walking」「Self Control(方舟に曳かれて)」の3曲を収録したCDをセット
  • globe 2 decade -live blu-ray box-(2016年9月7日 AVXG-72053~9 / B〜C)
    • Blu-ray全7枚(これまでのライブ映像)、CD「KEIKO sings globe @ KEIKO solo tour 2000」
    • DVD「globe20th special DVD –past and now-」、ブックレット、ランダム特典(秘蔵写真&フィルム)
  • 10000 DAYS(2022年12月24日 AVCG-70115~26/B~F)
  • J-POPハリケーン~globeだけ60分本気(ガチ)MIX(2011年4月20日 AVCD-38288)
RAM RIDERによるノンストップ・ミックスCD。全40曲収録。
  • J-POPハリケーン(熱帯低気圧MIX)~globeだけ20分本気(マジ)MIX~ (Continuous Mix)(2011年4月27日 iTunes Store配信限定)

レコード大賞

編集

NHK紅白歌合戦出場歴

編集
年度/放送回 曲目 対戦相手 備考
1996年(平成8年)/第47回 Can't Stop Fallin' in Love 米米CLUB
1998年(平成10年)/第49回 wanna Be A Dreammaker GLAY
1999年(平成11年)/第50回 YOU ARE THE ONE ソン・フィルトル 1997年1月1日に発売された「TK presents こねっと」の楽曲をglobe versionで披露。

受賞歴

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 「globe are KOMURO TETSUYA, MARC PANTHER and KEIKO」のように、一部の場合においては姓名の順で表記されることもある。
  2. ^ 東京ドーム以外は1997年当時の呼称。ちなみに、大阪・ナゴヤドームは同年に開場した。
  3. ^ 同年、globeは2008年11月から2009年1月にかけ、活動再開作として3か月連続でシングルをリリースすることを発表していた。2008年11月26日に『Get Wild』(AVCG-70069・AVCG-70070)・12月17日に『Self Control』(AVCG-70071・AVCG-70072)のリリースが予定されていた。どちらもTM NETWORKのカバー。なお、2009年1月にリリースされる予定だった作品に関しては情報がない。
  4. ^ 2016年7月現在、オーディションの応募状況や結果内容等の公式発表はされていない。実際行われたか不明である。
  5. ^ このメッセージは、『globe 20TH ANNIVERSARY SPECIAL ISSUE 小室哲哉ぴあ globe編』(2015年8月8日発売、ISBN 9784835625119)に掲載されている。
  6. ^ ただし、このユニット名は上記アルバム『globe2 pop/rock』リリース後に発売された「globe book vol.00」において、小室が「YOSHIKIが参加する時はglobe extremeにするとかね」と、ジョークめいた発言をしていることから、正式名称としてユニット名が本人の中にあるかどうかは疑わしい部分がある。
  7. ^ 8 Years 〜Many Classic Moments〜』に別アレンジとして収録。
  8. ^ なお、この『15YEARS -BEST HIT SELECTION-』のジャケットイラストは北条司が執筆したもの。本作のジャケットにて採用される予定だったイラストを使用したものとなっている。
  9. ^ 2009年1月にリリースされる予定だった作品に関しては情報が残っていない。
  10. ^ 本作はベスト・アルバムであるが、5枚目のフルアルバムの扱いでもある。
  11. ^ レンタル盤のみ。エイベックスは2004年10月より販売用CDにおいては導入の弾力化を行っていたが、レンタル盤においては2006年12月までCCCDを採用し続けていた。
  12. ^ a b 通信販売、催事会場での販売など販路が限定されている商品。
  13. ^ globeが主導になって制作したものではないため、規格品番はavex traxの番号が振られている。

出典

編集
  1. ^ a b c d e Hickey, David. globe | Biography & History - オールミュージック. 2021年6月15日閲覧。
  2. ^ a b globe(グローブ)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク株式会社. 2021年6月15日閲覧。
  3. ^ ダイヤモンド社刊『FM STATION』1996年2月5日号「INTERVIEW→globe シングルを並べると3人のストーリーになってる」29Pより。
  4. ^ a b ソニー・マガジンズ刊『ギターブック』1996年7月号「globe They are going to be THE GREATEST 3」pp.18-27より。
  5. ^ ぴあ」1995年7月18日号「小室哲哉 interview」268P-271Pより。
  6. ^ 読売新聞社刊「月刊KiTAN」1995年10月号14P-16Pより。
  7. ^ a b globe Official Website” (Internet Archive). avex marketing Inc. (2008年11月1日). 2008年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月26日閲覧。
  8. ^ “小室哲哉、『a-nation’09』で音楽活動再開 ファン5万人に38秒間頭を下げる”. オリコン. (2009年8月22日). https://www.oricon.co.jp/news/68604/full/ 2011年2月15日閲覧。 
  9. ^ “あゆヘソ出し、小室懺悔…a-nationライブ”. ZAKZAK. (2009年8月24日). https://www.zakzak.co.jp/entertainment/movie_music/news/20090824/mov0908241911002-n1.htm 2011年2月15日閲覧。 
  10. ^ 緊急搬送されたKEIKO、くも膜下出血で手術 1ヶ月の入院予定(オリコンスタイル 2011年10月25日)
  11. ^ SPECIAL (globe Offical Website)”. avex globe. 2016年3月15日閲覧。
  12. ^ DISCOGRAPHY (globe Offical Website)”. avex globe. 2016年7月7日閲覧。
  13. ^ 急遽!8月8日六本木ニコファーレにて20周年ラストイベント決定!”. avex globe. 2016年8月9日閲覧。
  14. ^ 小室哲哉、Instagramに療養中KEIKOの歌声公開「きっと今はもっと上手」”. ナタリー. 2017年8月15日閲覧。
  15. ^ globeデビュー1万日を記念したボックスセット発売、未発表MVや幻のライブ映像も”. 株式会社ナターシャ. 2023年4月8日閲覧。
  16. ^ globe、10000日記念BOXに11年ぶりの新曲「WHITEOUT」&追加コンテンツを収録”. 株式会社 シーディージャーナル. 2023年5月4日閲覧。
  17. ^ マーク・パンサー、YOSHIKIの“スーパー大豪邸”で流血騒ぎ起こした過去告白”. E-TALENTBANK co.,ltd.. 2021年3月26日閲覧。
  18. ^ a b c レンタル盤の規格品番。
  19. ^ 宝島社より「globe 20th ANNIVERSARY SPECIAL!! LIVE DVD BOOK」が2016年1月21日に発売” (2015年12月30日). 2015年12月31日閲覧。
  20. ^ globe Official Website”. globe Official Website. 2024年9月18日閲覧。
  21. ^ globe Official Website”. globe Official Website. 2024年9月18日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集