B-MAX RACING
B-Max Racing株式会社(ビーマックス・レーシング)は、神奈川県綾瀬市に本社を置くレーシングカーコンストラクター及びレーシングチーム。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒252-1107 神奈川県綾瀬市深谷中8-8-2 |
設立 | 2017年11月3日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8021001061294 |
事業内容 |
輸送機部品製造 開発車両の部品製作 各種設計製作 レースサポート |
代表者 | 代表取締役 組田龍司 |
資本金 | 300万円 |
外部リンク | http://www.b-maxracing.co.jp/ |
スーパーフォーミュラ(2017年参戦マシン) | |
国籍 | 日本 |
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本拠地 | 神奈川県綾瀬市 |
チーム代表 | 組田龍司 |
活動期間 | 2010年 - 現在 |
カテゴリ |
SF,全日本F3,FIA-F4,JAF F4,スーパーFJ SUPER GT インタープロトシリーズ |
チームズ タイトル | 全日本F3(2016) |
ドライバーズ タイトル |
全日本F3(2011) 全日本SFL(2021) |
2024年のスーパーフォーミュラ | |
エントリー名 | San-Ei Gen with B-Max |
レーサー | 50. 木村偉織 |
マシン | 50. San-Ei Gen with B-Max SF23・ホンダ |
2024年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 | |
エントリー名 | B-MAX RACING TEAM |
レーサー |
1. ケイレン・フレデリック 50. 小出峻 JMS RACING TEAM 4. 今田信宏 GNSY RACING 8. 清水康弘 TEAM DRAGON 13. 荒川麟 / 藤原誠 30. DRAGON |
マシン |
1. Pilot ONE Racing with B-Max・トムス 50. HFDP with B-Max Racing・トムス 4. JMS Racing Team・トムス 8. GNSY 324・トムス 13,30. TEAM DRAGON 324・トムス |
タイヤ | 横浜ゴム |
概要
編集2009年に屏風浦工業株式会社がレース事業部「B-MAX ENGINEERING」を設立し、翌2010年よりスーパーFJやポルシェ・カレラカップなどへ参戦を開始。以後、参戦カテゴリーを拡大させている。
社長でチーム代表でもある組田龍司は“DRAGON”のドライバーネームで自らレースに参戦している。
2014年、チーム名を「B-Max Racing Team」(車両事業部)に変更。また同年よりノバ・エンジニアリングに代わり、SUPER GT・GT300クラスと全日本F3に参戦するNDDP Racingのチーム運営を受託。
2017年よりスーパーフォーミュラにも参戦し[1]、同年11月にはB-Max Racing株式会社として屏風浦工業株式会社から分社。2018年はSUPER GT・GT500クラスに参戦[2]。
2019年からドイツのレーシングチーム・モトパークとのコラボチームでスーパーフォーミュラに2台体制で参戦[3]。
2022年6月 B-Max Racing株式会社をB-MAX ENGINEERING株式会社に統合、レース事業部をモータースポーツ事業部に改称した。
沿革
編集- 2009年2月 屏風浦工業株式会社がレース事業部「B-MAX ENGINEERING」を設立
- 2010年2月 綾瀬市に工場設立
- 2013年11月 チーム名称を「B-MAX RACING TEAM」(車両事業部)に変更
- 2014年2月 工場を大和市に移転
- 2015年2月 工場を綾瀬市に移転
- 2017年11月 屏風浦工業株式会社から車両事業部が分離独立し、B-MAX RACING株式会社を設立
- 2022年6月 B-Max Racing株式会社をB-MAX ENGINEERING株式会社に統合
主な参戦カテゴリー
編集脚注
編集- ^ B-MAX RACING TEAMが2017年 全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦を表明 - スーパーフォーミュラ・2016年10月27日
- ^ 日産/ニスモ、2018年のモータースポーツ活動を発表 - 日産自動車ニュースルーム・2018年2月12日
- ^ B-MAXとモトパークがコラボを発表。2019年のスーパーフォーミュラに2台体制で参戦へ - auto sport web・2018年11月14日