黒羽町
日本の栃木県那須郡にあった町
黒羽町(くろばねまち)は、栃木県北東部にあった町である。旧大田原市への通勤率は15.9%(平成12年国勢調査)。2005年10月1日、隣接する湯津上村とともに大田原市へ編入され廃止した。
くろばねまち 黒羽町 | |||||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 湯津上村、黒羽町 → 大田原市 | ||||
現在の自治体 | 大田原市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
郡 | 那須郡 | ||||
市町村コード | 09406-4 | ||||
面積 | 187.64 km2 | ||||
総人口 |
16,208人 (推計人口、2005年9月1日) | ||||
隣接自治体 |
馬頭町・湯津上村・大田原市・那須塩原市・那須町 福島県棚倉町・茨城県大子町 | ||||
町の木 | スギ | ||||
町の花 | ヤマユリ | ||||
町の鳥 | ウグイス | ||||
黒羽町役場 | |||||
所在地 |
〒324-0292 栃木県那須郡黒羽町黒羽田町622 | ||||
座標 | 北緯36度51分34.6秒 東経140度7分14.8秒 / 北緯36.859611度 東経140.120778度 | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
編集- 河川:那珂川、松葉川
歴史
編集経済
編集- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、黒羽町の篤農家は「飯島三郎、田代利祐、松本徳太郎、斎藤倉治、川島倉之助、小山忠綠、川股金次郎、増田新七、五味淵鐡次郎、鹿子畑明詰、佐藤萬壽三、屋代鶴松、磯龍太郎、浄法寺三夫、松本六六、倉井金次郎、鈴木兼太郎、秋庭為松、渋井兼廣、小室馬之助、安田六之助」などである[2]。
- 地主
行政
編集- 町長:斎藤典男(閉町時)
地域
編集教育
編集高等学校
編集中学校
編集(すべて現・大田原市立)
- 黒羽町立黒羽中学校
- 黒羽町立川西中学校
- 黒羽町立須賀川中学校
- 黒羽町立両郷中学校
小学校
編集(すべて現・大田原市立)
- 黒羽町立黒羽小学校
- 黒羽町立片田小学校
- 黒羽町立川西小学校
- 黒羽町立寒井小学校
- 黒羽町立須賀川小学校
- 黒羽町立須佐木小学校
- 黒羽町立蜂巣小学校
- 黒羽町立両郷中央小学校
交通
編集鉄道
編集道路
編集- 一般国道
- 県道(主要地方道)
バス
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集出身有名人
編集経済人
編集芸能人
編集スポーツ選手
編集出典
編集- ^ 800ヘクタール焼きなお延焼 栃木で山火事 二千人徹夜の避難『朝日新聞』1977年(昭和53年)3月16日朝刊、13版、23面
- ^ 『大日本篤農家名鑑』402頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月21日閲覧。
- ^ 『日本現今人名辞典』ま58頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月21日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第5版』ま95頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年12月24日閲覧。
参考文献
編集- 『日本現今人名辞典』日本現今人名辞典発行所、1903年。
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
関連項目
編集外部リンク
編集- 国土地理院 地図閲覧サービス ウオッちず 2万5千分1地形図名:大田原[南東]
- 大田原市・湯津上村・黒羽町合併協議会(2005/12/01アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project