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隆尊

706-760, 奈良時代の僧

隆尊(りゅうそん、慶雲3年(706年) - 天平宝字4年閏4月18日760年6月9日)は、奈良時代

人物

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義淵に師事して法相華厳の教学を学び、はじめ元興寺に住し、のちに興福寺に移った。正しく授戒できる師の日本への招聘を舎人親王に建議し、733年天平5年)栄叡普照を中国のに派遣して道璿鑑真らの来日のきっかけをつくったと伝えられる。751年天平勝宝3年)律師に任じられ、翌752年(天平勝宝4年)の東大寺大仏開眼供養では華厳講師をつとめたが、755年(天平勝宝7歳)律師を辞任している。

関連項目

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