磯村嘉孝
磯村 嘉孝(いそむら よしたか、1992年11月1日 - )は、愛知県豊田市出身のプロ野球選手(捕手、内野手)。右投右打。広島東洋カープ所属。
広島東洋カープ #40 | |
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2017年11月10日 日南市天福球場 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県豊田市 |
生年月日 | 1992年11月1日(32歳) |
身長 体重 |
178 cm 92 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手、一塁手 |
プロ入り | 2010年 ドラフト5位 |
初出場 | 2012年10月6日 |
年俸 | 2100万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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愛称は「イソ」[2]。
経歴
編集プロ入り前
編集小学校2年で野球を始め、豊田市立松平中学校では豊田シニア(リトルシニア)でプレー。1学年上の堂林翔太とバッテリーを組む。
堂林と同じ愛知県名古屋市の中京大中京高校に進学し、2年春には5番レフトで第81回選抜高等学校野球大会に出場。打率.500を記録し、チームもベスト8に進出。夏には正捕手として再び堂林とバッテリーを組み第91回全国高等学校野球選手権大会に出場[3]。堂林の後を打つ5番打者として打率.350、2本塁打を記録し、同校の甲子園史上最多となる春夏通算11度目(春4回・夏7回)の優勝に貢献した。
秋の新チームから主将で4番。厳しくマークされながらも東海大会準優勝。3年春の選抜では前年に続いてベスト8に進出。3年夏の第92回全国選手権では2回戦で早稲田実業に大敗。
2010年10月28日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから5位指名を受け、同年11月26日、契約金3000万・年俸480万円(金額は推定)で契約した。背番号は61。入団した育成選手を含む9人の中で唯一の野手である。また、中京大中京高校の1学年先輩の堂林とプロでもチームメイトとなった。
広島時代
編集2012年10月7日の東京ヤクルトスワローズ戦で、10代にしてスタメン出場を果たした。先発投手は今井啓介だった[4]。広島の捕手では小畑幸司以来19年ぶり。7回の第3打席では押本健彦からプロ初ヒットを放った[4]。その試合がシーズン唯一の一軍出場だった[5]。
2015年は二軍では正捕手を務めたが、一軍では1試合の出場に終わった[6]。
2016年は石原慶幸、會澤翼に次ぐ3番手捕手という立場ではあるが、開幕から常に一軍に帯同し[5]、中村恭平の登板試合では先発マスクも被った。5月6日の横浜DeNAベイスターズ戦(マツダスタジアム)で4年ぶりの安打を打ち[7]、同月20日の対阪神タイガース戦において、延長12回二死に榎田大樹から決勝適時打を放ち、プロ6年目にしてプロ初打点も記録[7]。同時に初のヒーローインタビューも受けた[8]。
2017年は前年に現役を退いた倉義和二軍バッテリーコーチから背番号40を継承[9]。前年同様3番手捕手として一軍に帯同し、7月2日の対中日ドラゴンズ戦では柳裕也からプロ初本塁打を放った[10]。
2018年は主に大瀬良大地や高橋昂也とバッテリーを組み、3番手捕手として37試合に出場した。
2019年は打撃面が大きく向上し、5月12日の対DeNA戦ではプロ入り後初となる猛打賞を記録した[11]のを皮切りに5月18日の阪神戦まで6打席連続安打を記録[12]。得点圏打率.389と勝負強さを発揮したことで、代打の切り札として主に起用され、交流戦では指名打者としても起用された[13]。8月13日の対読売ジャイアンツ戦では代打で鍵谷陽平からプロ入り後初となるサヨナラ犠牲フライを放った[14][15]。またアドゥワ誠ら若手投手と先発マスクを被るなど捕手としても出場機会を増やし、キャリアハイとなる65試合に出場、打率.278、4本塁打、21打点[16]。代打打率は.323を記録した[5]。
2020年は開幕を二軍で迎えたが、7月15日に一軍昇格。同月22日の阪神戦ではシーズン初めてスタメンマスクを被り、野村祐輔の好投に貢献した[5]。
2021年4月18日の中日ドラゴンズ戦で自身初の一塁手での出場を記録した[17][18]。シーズン通して好リードが光ったが[19]、中村奨成、坂倉将吾、石原貴規などの若手捕手が台頭したことから出場機会に恵まれず[5]、一軍出場は21試合にとどまった。
2022年は坂倉将吾が内野手にコンバートされたため、出場数が増加。7月15日には満塁本塁打を放った[20]。最終的に43試合に出場し、打率.237、3本塁打、15打点の成績だった。
2023年は25試合の出場で打率.207、1本塁打、4打点にとどまった。この年の9月に国内FA権の取得条件を満たしたが[21]残留を明言、11月2日に500万円増の年俸2600万円(推定)で契約更改した[22]。
2024年は怪我の影響で出遅れ、5月14日のウエスタン・リーグ二軍戦から実戦復帰。その後二軍で35試合、打率.288、2本塁打9打点の成績を残すと9月11日に一軍昇格[23]、10試合に出場したが無安打に終わった。10月24日に500万減の年俸2100万円(推定)で契約更改した[24]。
選手としての特徴・人物
編集4季連続で出場した甲子園では通算打率.388[25]。首脳陣から捕手としてのリードも高く評価されている[26]。高校時代の二塁送球は1.95秒[27]。
祖父は愛知県立愛知商業高等学校で、叔父・父・兄は中京大中京及びその前身で甲子園出場経験があり[28]、父と兄はその後社会人野球のトヨタ自動車でもプレーしている[29]。
高校の同級生でもある宮市亮(プロサッカー選手)とは幼馴染で、宮市の父も磯村の父と同じくトヨタ自動車でプレーしていた。また、元SKE48の梅本まどかとフィギュアスケート選手の木原龍一も同じく高校の同級生[30]。
2017年12月23日、一般女性との結婚を発表した[31]。
詳細情報
編集年度別打撃成績
編集年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 広島 | 1 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | .333 | .333 | .667 |
2013 | 4 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .333 | .000 | .333 | |
2015 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- | .--- | .--- | |
2016 | 24 | 32 | 31 | 2 | 5 | 1 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 1 | .161 | .188 | .194 | .381 | |
2017 | 21 | 39 | 34 | 6 | 8 | 2 | 0 | 2 | 16 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 8 | 1 | .235 | .316 | .471 | .786 | |
2018 | 37 | 91 | 79 | 6 | 17 | 2 | 0 | 1 | 22 | 4 | 0 | 0 | 5 | 0 | 6 | 1 | 1 | 12 | 4 | .215 | .279 | .278 | .558 | |
2019 | 65 | 117 | 108 | 10 | 30 | 9 | 0 | 4 | 51 | 21 | 0 | 1 | 3 | 1 | 5 | 0 | 0 | 24 | 3 | .278 | .307 | .472 | .779 | |
2020 | 31 | 55 | 48 | 4 | 10 | 3 | 0 | 1 | 16 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 8 | 2 | .208 | .269 | .333 | .603 | |
2021 | 21 | 39 | 35 | 0 | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 9 | 0 | .171 | .231 | .229 | .459 | |
2022 | 43 | 126 | 114 | 18 | 27 | 5 | 0 | 3 | 41 | 15 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 | 0 | 2 | 20 | 4 | .237 | .293 | .360 | .652 | |
2023 | 25 | 32 | 29 | 2 | 6 | 1 | 0 | 1 | 10 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 10 | 2 | .207 | .258 | .345 | .603 | |
通算:11年 | 273 | 537 | 483 | 48 | 110 | 25 | 0 | 12 | 171 | 53 | 0 | 1 | 16 | 2 | 30 | 2 | 6 | 97 | 17 | .228 | .280 | .354 | .634 |
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
編集年 度 |
球 団 |
捕手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
捕 逸 |
守 備 率 |
企 図 数 |
許 盗 塁 |
盗 塁 刺 |
阻 止 率 | ||
2012 | 広島 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 1 | 0 | .000 |
2013 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 0 | ---- | |
2015 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 0 | ---- | |
2016 | 20 | 65 | 7 | 1 | 0 | 1 | .986 | 11 | 9 | 2 | .182 | |
2017 | 20 | 88 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1.000 | 4 | 4 | 0 | .000 | |
2018 | 34 | 180 | 15 | 1 | 2 | 1 | .995 | 21 | 17 | 4 | .190 | |
2019 | 30 | 146 | 9 | 1 | 1 | 0 | .994 | 14 | 10 | 4 | .286 | |
2020 | 18 | 91 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 7 | 4 | 3 | .429 | |
2021 | 11 | 65 | 2 | 1 | 0 | 2 | .985 | 5 | 4 | 1 | .200 | |
2022 | 40 | 235 | 20 | 2 | 5 | 0 | .992 | 23 | 17 | 6 | .261 | |
2023 | 9 | 32 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 1 | 0 | .000 | |
通算 | 186 | 913 | 66 | 6 | 8 | 6 | .994 | 87 | 67 | 20 | .230 |
- 2023年度シーズン終了時[注 1]
記録
編集- 初記録
- 初出場・初先発出場:2012年10月6日、対東京ヤクルトスワローズ23回戦(明治神宮野球場)、8番・捕手で先発出場
- 初打席:同上、3回表にオーランド・ロマンから遊撃ゴロ
- 初安打:同上、7回表に押本健彦から左前安打
- 初打点:2016年5月20日、対阪神タイガース7回戦(阪神甲子園球場)、12回表に榎田大樹から左前適時打
- 初本塁打:2017年7月2日、対中日ドラゴンズ12回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7回裏に柳裕也から左越2ラン
背番号
編集- 61(2011年 - 2016年)
- 40(2017年 - )
登場曲
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 2021年以降の企図数・許盗塁・盗塁刺・阻止率については参考文献参照
出典
編集- ^ 「広島 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2024年10月30日閲覧。
- ^ 「広島磯村と坂倉に三塁挑戦計画 持ち味の打撃生かす」『日刊スポーツ』2019年10月3日。2021年4月22日閲覧。
- ^ 「広島5位・磯村、また堂林とタッグ」『デイリースポーツ』2010年10月29日。2010年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月27日閲覧。
- ^ a b 「磯村、広島19年ぶり10代捕手先発」デイリースポーツ。2022年5月21日閲覧。
- ^ a b c d e 「最下位低迷のカープでも淡々と。「控え捕手」を全うする磯村嘉孝。(前原淳)」『Number Web』2020年8月4日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「磯村“古田式送球”学んで1軍定着だ」『デイリースポーツ』2015年11月15日。2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 「“甲子園の申し子”広島・磯村 プロ初打点が12回V打「駄目もとで」」『スポニチ Sponichi Annex』2016年5月21日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「6年目の磯村、プロ初打点が決勝点」『デイリースポーツ』2016年5月20日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「広島の伝統「背番号40」を背負う磯村。“進化”を狙う7年目、達川ら名捕手の系譜を継ぐ【2017年ブレイク期待の選手】」『ベースボールチャンネル』2017年2月4日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「広島 磯村がプロ初本塁打の2ラン」『デイリースポーツ』2017年7月2日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「広島磯村初6番で初の猛打賞、3打点でアドゥワ援護」『日刊スポーツ』2019年5月12日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「【広島】最強の控え捕手磯村が6打席連続安打 19日はスタメン予定」『スポーツ報知』2019年5月18日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「広島・磯村嘉孝 全力の献身 「自分がどうこうよりも、投手に、気持ちよく、思い切って、投げてもらえる捕手でありたいです」 | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』2019年8月7日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「広島・磯村のサヨナラ犠飛に横山氏「いい仕事をしました」 | ショウアップナイター」『BASEBALL KING』2019年8月13日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「広島磯村サヨナラV犠飛「みんなで勝ち取った勝利」」『日刊スポーツ』2019年8月13日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「磯村嘉孝 | 広島東洋カープ | 選手」『週刊ベースボールONLINE』。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「坂倉と磯村、捕手と一塁手どっちがどっち? 試合直前に変更」『中国新聞デジタル』2021年7月6日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「Sponichi_CarpによるTwitter」『Twitter』。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「磯村が2戦続けてスタメンマスク 前日の好リードで首脳陣の信頼つかむ」『中国新聞デジタル』2021年7月1日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「史上最長タイの「3試合連続グランドスラム」を記録した広島東洋カープは、過去の3度もすべて関連」『Yahoo!ニュース』2022年7月18日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「【広島】磯村嘉孝が国内FA権を取得「今まで携わって下さった方々に感謝したい」」『スポーツ報知』2023年9月8日。2024年11月6日閲覧。
- ^ 「【広島】磯村嘉孝500万円増2600万円「広島で1年でも多く」今季FA権取得も早々残留明言」『日刊スポーツ』2023年11月2日。2024年11月6日閲覧。
- ^ 「正念場の広島 14年目の捕手・磯村が今季1軍初昇格 捕手4人体制へ」『デイリースポーツ』2024年9月11日。2024年10月22日閲覧。
- ^ 「【広島】2024年契約更改一覧」『スポーツ報知』2024年10月31日。2024年11月6日閲覧。
- ^ 「王者・広島を支える3番手捕手 磯村はなぜ「チームに欠かせない存在」なのか」『Full-Count』2018年10月26日。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「松本剛、大竹耕太郎、磯村嘉孝…「他球団の評価」が高い選手たちは? | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「磯村 嘉孝 (中京大中京)」『高校野球ドットコム』。2022年5月21日閲覧。
- ^ 「磯村3打点! “一族”1号で通算14勝目」『スポーツニッポン』2009年8月23日。2013年11月13日閲覧。
- ^ 「トヨタ・磯村 「甲子園一家」夢の実現来年こそ」『スポーツニッポン』2010年8月29日。2013年11月13日閲覧。
- ^ 「りくりゅう木原龍一『最高の経験』 思わぬ形での同級生と再会に「中日さん、何て粋な計らい」「中京DAYだったね」と反響」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2023年5月11日。2024年4月28日閲覧。
- ^ 「広島磯村 ファンの前で結婚発表「幸せな家庭を」」『日刊スポーツ』2017年11月23日。2024年4月28日閲覧。
参考文献
編集- ベースボール・マガジン社 編『ベースボール・レコード・ブック』 2022日本プロ野球記録年鑑、ベースボール・マガジン社、2021年。ISBN 978-4-583-11429-3。 52ページ参照。
- ベースボール・マガジン社 編『ベースボール・レコード・ブック』 2023日本プロ野球記録年鑑、ベースボール・マガジン社、2022年。ISBN 978-4-583-11546-7。 296ページ参照。
- ベースボール・マガジン社 編『ベースボール・レコード・ブック』 2024日本プロ野球記録年鑑、ベースボール・マガジン社、2023年。ISBN 978-4-583-11651-8。 52ページ参照。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 磯村嘉孝 - NPB.jp 日本野球機構
- 40 磯村 嘉孝 - 広島東洋カープ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 磯村嘉孝 (@isomura_yoshitaka_40) - Instagram