森屋隆
日本の政治家
森屋 隆(もりや たかし、1967年6月28日 - )は、日本の政治家、労働運動家。立憲民主党所属の参議院議員(1期)。立憲民主党大阪府総支部連合会 代表代行兼政策調査会長[1]。
森屋 隆 もりや たかし | |
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生年月日 | 1967年6月28日(57歳) |
出生地 | 日本 東京都西多摩郡檜原村 |
出身校 | 東京都立多摩工業高等学校 |
前職 | 日本私鉄労働組合総連合会交通対策局長 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (旧立憲民主党→) 立憲民主党(近藤グループ) |
公式サイト | 参議院議員 森屋隆 もりやたかし officialwebsite |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年7月29日 - 現職 |
来歴
編集東京都西多摩郡檜原村生まれ。1986年3月、東京都立多摩工業高等学校卒業。 同年4月、西東京バスに就職。バスの運転士、整備士として働いたのち、同社労働組合本部執行委員などを務め、2015年に日本私鉄労働組合総連合会(私鉄総連)交通対策局長に就任。
2015年2月、民主党から次期参院選の公認内定を受ける[2]。2016年7月の第24回参議院議員通常選挙に民進党比例区から出馬し、102,208票を得るが落選[3][4]。2019年に予定される第25回参議院議員通常選挙においても民進党からの立候補を予定していたが、2018年2月に森屋の支持母体である私鉄総連が立憲民主党に公認申請を行うことを決定した[5]。
2019年7月21日に行われた第25回参議院議員通常選挙比例区において104,339票を得て初当選[6]。私鉄総連の組織内候補が国会に議席を持つのは2010年に引退した渕上貞雄(社会民主党)以来9年ぶり[7]。
2020年8月24日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で合流新党を結成することで合意した[8]。同年9月10日に行われた新「立憲民主党」の代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[9]。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党は議席を「109」から「96」に減らし、11月2日、枝野幸男代表は引責辞任を表明[10]。枝野の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では逢坂誠二の推薦人に名を連ねた[11]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 立憲民主党大阪府総支部連合会 役員一覧 立憲民主党大阪府総支部連合会 2022年2月22日 2022年5月14日閲覧。
- ^ “民主、参院選候補4人を内定”. 日本経済新聞. (2015年2月24日) 2020年4月26日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “比例代表 民進党 -参院選- NHK”. www.nhk.or.jp. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “2016参院選:選挙結果の分析(その3止) 「苦手の比例」自民堅調”. 毎日新聞. (2016年7月12日) 2019年7月26日閲覧。
- ^ “私鉄総連:参院選比例代表、森屋氏を立憲民主に公認申請”. 毎日新聞. (2018年2月1日) 2019年7月26日閲覧。
- ^ 比例 立憲民主党(立民) | 参院選 2019 | NHK選挙WEB
- ^ “立憲民主党から参院候補擁立/私鉄総連の拡大中央委員会”. 機関紙連合通信社. (2021年1月10日) 2021年1月7日閲覧。
- ^ 山下龍一、小林豪 (2020年8月24日). “立国の新党、無所属2グループも合流へ 150人前後に”. 朝日新聞 2021年11月9日閲覧。
- ^ “【合流新党】立民・枝野代表推薦人名簿”. 産経新聞. (2020年9月7日) 2021年11月26日閲覧。
- ^ “立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責”. NHK (2021年11月2日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “立憲代表選、4陣営の推薦人は計90人 国会議員の7割固まる”. 朝日新聞. (2021年11月19日) 2021年11月19日閲覧。
外部リンク
編集- 参議院議員 森屋隆公式ホームページ
- もりやたかし_森屋隆 (@pru_moriya) - X(旧Twitter)