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北勢

令制国の伊勢国の北部にあたる地域

北勢(ほくせい)とは、令制国伊勢国の北部にあたる地域の名称で、現在の三重県を5つに区分した「北勢」「中勢」「南勢伊勢志摩)」「伊賀」「東紀州」のひとつ。人口は約82万人。

北勢
四日市市の夜景
四日市市の夜景
三重県の地域区分 ■伊賀 / ■北勢 / ■中勢 / ■東紀州 / ■南勢(伊勢志摩)
三重県の地域区分
伊賀 / 北勢 / 中勢 / 東紀州 / 南勢(伊勢志摩)
日本の旗 日本
 三重県
中心都市 四日市市
面積
 • 合計 1,108.6 km2
人口
(2024年10月1日)
 • 合計 818,160人
 • 密度 740人/km2

生活創造圏

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県下では、9つの生活創造圏が県庁により設定されている。

北勢の範囲は、以下の3つの生活創造圏に相当する。

管轄

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各生活創造圏は以下の県民センターが管轄している。各圏の推計人口も付記する。

  • 桑名・員弁生活創造圏:桑名県民センターの管轄。桑員(そういん)地区ともいう。人口210,724人、面積394.9km²、人口密度534人/km²。(2024年10月1日、推計人口
  • 四日市生活創造圏:四日市県民センターの管轄。三泗(さんし)地区あるいは四日市地区ともいう。人口366,913人、面積328.22km²、人口密度1,118人/km²。(2024年10月1日、推計人口
  • 鈴鹿・亀山生活創造圏:鈴鹿県民センターの管轄。鈴亀(すずかめ)地区あるいは鈴鹿地区ともいう。人口240,523人、面積385.5km²、人口密度624人/km²。(2024年10月1日、推計人口

都市圏

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四日市都市圏
四日市市 
四日市市
四日市都市圏(都市雇用圏)の範囲 
四日市都市圏(都市雇用圏)の範囲
四日市都市圏の位置(日本内) 
四日市都市圏 
四日市都市圏
四日市都市圏(都市雇用圏)の範囲
北緯34度58分 東経136度37分 / 北緯34.967度 東経136.617度 / 34.967; 136.617
日本の旗  日本
都道府県   三重県
中心都市   四日市市
面積
(2011)[1]
 • 合計 712.75 km2
人口
(2010)[2]
 • 合計 621,689人
 • 密度 870人/km2
域内総生産 (2010)[1]
 - 名目 2兆5519億円

北勢に中心を置く都市圏として四日市都市圏がある。

2010年国勢調査の基準では四日市市を中心都市とした3市3町で都市雇用圏を構成し、域内総生産は約2兆5519億円である[1]

都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷

都市雇用圏を構成しない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。

自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 自治体
(現在)
県民センター
木曾岬村 名古屋 都市圏 名古屋 都市圏 名古屋 都市圏 名古屋 都市圏 名古屋 都市圏 名古屋 都市圏 木曽岬町 桑名
長島町 桑名市
桑名市
多度町
東員町 東員町
員弁町 - いなべ市
藤原町 - - - -
北勢町 - - - -
大安町 四日市 都市圏
522233人
四日市 都市圏
566934人
四日市 都市圏
590266人
四日市 都市圏
606071人
-
川越町 四日市 都市圏
623328人
四日市 都市圏
621689人
川越町 四日市
朝日町 朝日町
四日市市 四日市市
楠町
菰野町 菰野町
鈴鹿市 鈴鹿市 鈴鹿
亀山市 亀山市
関町

地域メディア

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脚注

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  1. ^ a b c 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2016年11月12日閲覧。
  2. ^ 平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2016年11月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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