保立一男
日本の政治家
保立 一男(ほたて かずお、1945年〈昭和20年〉9月15日[1] - 2023年〈令和5年〉7月2日)は、日本の政治家。元茨城県神栖市長(3期)、元神栖町議会議員(5期)。
保立 一男 ほたて かずお | |
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生年月日 | 1945年9月15日 |
出生地 | 茨城県軽野村(現・神栖市日川) |
没年月日 | 2023年7月2日(77歳没) |
死没地 | 千葉県旭市 |
出身校 | 千葉県立銚子商業高等学校 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2005年11月6日 - 2017年12月5日 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1988年 - 2005年 |
来歴
編集茨城県軽野村(現・神栖市日川)に生まれる[2]。1964年(昭和39年)3月、千葉県立銚子商業高等学校卒業。
1988年(昭和63年)、神栖町議会議員選挙に初当選。1998年(平成10年)9月、議長就任。2003年(平成15年)8月、保立運送代表に就任[3]。
2005年(平成17年)8月1日、神栖町は波崎町を編入、市制施行し神栖市となる。これに伴い同年11月6日に行われた神栖市長選挙に出馬。現職で初代神栖市長の岡野敬四郎を破り初当選した(保立:26,360票、岡野:20,108票)。投票率は67.97%だった[4]。同日、市長就任(現在の任期開始日は12月6日)[5]。
2009年(平成21年)に再選され、2013年(平成25年)に3選された。2018年、旭日小綬章受章[6]。
2023年(令和5年)7月2日、病気のため入院先の総合病院国保旭中央病院(千葉県旭市)にて死去[7]。 77歳没。日本政府より没日付を以て正五位に叙された[8]。
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、71頁。
- ^ プロフィール - 保立一男後援会
- ^ 市長プロフィール/ 茨城県神栖市
- ^ 過去の選挙結果(2005年10月から12月まで)
- ^ 選挙の種類/ 茨城県神栖市
- ^ 『官報』号外243号、平成30年11月5日
- ^ "保立一男さん死去 77歳、元茨城・神栖市長". 茨城新聞 クロスアイ. 茨城新聞社. 11 July 2023. 2023年8月9日閲覧。
- ^ 『官報』第1037号 令和5年8月9日付6頁