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P706iμ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ FOMA P706iμ
P706iμ(開いた状態)
P706iμ(開いた状態)
P706iμ(閉じた状態)
P706iμ(閉じた状態)
キャリア NTTドコモ
製造 パナソニック モバイルコミュニケーションズ
発売日 2008年7月25日
概要
OS Linux + MOAP(L)
CPU UniPhier 4M
音声通信方式 FOMAW-CDMA
800MHz2GHz
形状 折りたたみ式
サイズ 109 × 50 × 9.8 mm
質量 約100 g
連続通話時間 約150分
連続待受時間 約440時間(静止時)
外部メモリ microSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(8GBまで・取扱説明書に記載)
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ワンセグ
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 フルワイドQVGA
(240×427ドット
サイズ 3.0インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約200万画素CMOS
機能 AF(動画、静止)
手ブレ補正(静止)
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
RED
BLUE BLACK
CHAMPAGNE
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

FOMA P706iμ(フォーマ・ピー なな まる ろく アイ ミュー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA端末である。

概要

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  • P705iμの後継端末。幅・長さ・厚さがすべて共通しているため、ワンセグに対応したことと外観の変更以外は大きな変更点はない。また、機種名に「μ」が付く端末としては、同時に発表されたN906iμと共に初めてワンセグが搭載された。
  • P706iμにはP903iTVで搭載されたモバイルPEAKSプロセッサーが採用され、ワンセグをよりくっきりなめらかな映像で楽しめる。
  • P705iμに引き続きインターフェイスデザインをTGB design.とコラボしている。
  • 今までP7xxiμ端末は全て同じようなデザインだったがこの機種より大きく変更された。サブディスプレイの廃止が特に大きいと考えられるがこれはワンセグ搭載のために費用を抑えることが理由だと思われる。
  • ワンセグ映像のmicroSD2GBへの録画時間は約740分。これはFOMAのワンセグ搭載端末の中では最長クラスである。
主な対応サービス
DCMXおサイフケータイ うた・ホーダイ 着うたフル着うた デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(AAC)(SDオーディオ)
直感ゲーム[1]メガiアプリ Music&Videoチャネルビデオクリップ 3GローミングWORLD WING プッシュトーク
FOMAハイスピード GPSケータイお探し デコメールデコメ絵文字 iチャネル
着もじ テレビ電話キャラ電 電話帳お預かりサービス フルブラウザ
おまかせロックバイオ認証 外部メモリーへiモードコンテンツ移行 トルカ iC通信iCお引越しサービス
きせかえツールマチキャラ バーコードリーダ名刺リーダ 2in1[2] エリアメール
  1. ^ 「しゃべる」のみ対応。
  2. ^ BモードのメールはWebメールとなる。

プリインストールiアプリ

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不具合

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  • 2009年1月27日に以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。
    • イヤフォンマイクで通話すると、相手側に相手の声がエコーして聞こえる。
    • メール宛先一覧画面で特定の操作を行うと、再起動する場合がある。
    • OFFICEEDエリア表示設定を「ON」にしていても「OFF」に戻ってしまう場合がある。
  • 2011年6月20日に以下の不具合の修正がソフトウェアの更新でなされた。
    • フォントサイズを変更すると、絵文字の色指定が有効にならない場合がある。

(参照)P706iμのソフトウェアアップデート情報

歴史

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関連項目

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外部リンク

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